東京で会社設立するなら、代行の依頼先を比べて決めるメディア 東京の会社設立を、代行手数料と実費込みの総額と区の制度で比べる

会社設立 東京 助成金

東京都の創業助成事業を中心に、会社設立の前後で申請できる助成金の要件と募集期間をまとめます。申請の前提になる事業計画書の策定支援などは、設立の代行には含まれないことが多い点も書いています。

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この記事は、東京で会社設立を考えていて、助成金を使えるか知りたい方に向けたものです

「東京都 会社設立 助成金」と調べると、限度額400万円という数字がまず目に入ります。東京都と東京都中小企業振興公社(以下、公社)が行っている創業助成事業のことです。ただ、この制度は会社設立をすれば受け取れるものではありません。申請の前に都が指定した創業支援を受けている必要があり、募集は年2回、そのうえで審査があります。

この記事は、東京都内で会社設立を予定している方、あるいは設立して間もない方に向けて、助成金のカテゴリー全体を見渡せるように書いています。制度の要点、令和8年度の募集の状況、申請者数と採択者数、女性向けの制度、会社設立の日程との重ね方を順に扱い、詳しい話は下の記事へつなげます。

本サイトは広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。制度の内容は、公社とTOKYO創業ステーション、東京都の公式ページで2026年10月18日に確認したものです。

東京で会社設立するときの「助成金」は3つの系統に分かれます

東京の会社設立で関わる助成金の3つの系統を示すイラスト

東京で会社設立をする人が「助成金」と言うとき、実際には出どころの違う制度が混ざっています。最初にこれを分けておくと、調べる先を間違えません。

一つ目は、東京都と公社の創業助成事業です。都内で創業を具体的に計画している個人や、創業から5年未満の中小企業者等が対象で、賃借料や広告費、従業員人件費など創業初期の経費の一部を助成します。このカテゴリーで中心に扱うのはこの制度です。

二つ目は、同じ公社が行う都内の商店街で店を開く人向けの助成です。「若手・女性リーダー応援プログラム助成事業」と「商店街起業・承継支援事業」の2つがあり、店舗を構える業態の人には創業助成事業と並ぶ選択肢になります。

三つ目は、厚生労働省の雇用関係助成金です。こちらは会社を作ったことではなく、人を雇ったり、育てたり、待遇を上げたりしたことに対して出る国の制度です。会社設立の直後よりも、従業員を迎える段階で調べることになります。

このほかに、よく一緒に語られるものが2つあります。区市町村の特定創業支援等事業の証明書は、助成金ではなく、会社設立の登録免許税を軽減するための証明です。株式会社なら15万円が7万5,000円に、合同会社なら6万円が3万円になります。もう一つは区市が独自に行う創業向けの補助で、年度ごとに中身が変わります。区市の補助の探し方は会社設立 東京 補助金のカテゴリーに、融資や支援窓口の話は会社設立 東京 支援のカテゴリーにまとめています。

会社設立の費用そのものは、創業助成事業の対象経費に入っていません対象経費は、賃借料・広告費・器具備品購入費・産業財産権出願・導入費・専門家指導費・従業員人件費・市場調査・分析費です。登録免許税や定款認証の手数料を下げたいなら、助成金ではなく区市の証明書のほうを見てください。
東京で会社設立する人が関わる助成金と関連制度の比較図
いちばん下は助成金ではありませんが、助成金の申請要件にもつながります。

出典:東京都中小企業振興公社「助成金」(2026年9月時点)

東京都の創業助成事業|令和8年度の募集要項の要点

創業助成事業の募集要項の要点を示すイラスト

創業助成事業の詳しい内容は、公社が運営するTOKYO創業ステーションのページと募集要項に載っています。2026年10月18日に確認した令和8年度の要点は次のとおりです。

令和8年度 創業助成事業の要点(2026年10月時点の公式ページ)
項目 内容
助成対象者 都内での創業を具体的に計画している個人、または創業後5年未満の中小企業者等のうち一定の要件を満たす方
助成限度額 上限400万円・下限100万円。事業費と人件費を対象とする分は上限300万円、委託費は上限100万円。事業費は必ず申請する
助成率 助成対象と認められる経費の3分の2以内
助成対象期間 交付決定日から6か月以上、最長2年
年間の採択予定 200件(東京都の報道発表)
申請方法 電子申請(Jグランツ)のみ。持参・郵送・電子メールは不可

出典:TOKYO創業ステーション「創業助成事業」、東京都の報道発表(2026年2月16日)。次年度は内容が変わることがあります。

数字の読み方で気をつけたいのは、400万円は上限であって、受け取れる額の目安ではないということです。助成率が3分の2以内なので、400万円の助成を受けるには、対象と認められる経費を600万円使う計算になります。しかも助成金は対象期間に支払った経費を報告したあとに入るので、いったんは自分で立て替えます。

対象になる法人の形にも決まりがあります。申請できるのは中小企業基本法上の「会社」に当たる法人で、一般社団法人や一般財団法人、有限責任事業組合(LLP)などは対象外とされています。株式会社か合同会社かで会社設立を迷っている段階なら、どちらでも申請の対象にはなります。

制度の全体像と、要件・募集回を会社設立の日程に重ねる考え方は、東京都の創業助成金は誰が使えるのかで一つずつ扱っています。

令和8年度の創業助成事業の要点をまとめた図解
400万円を受けるには、対象経費が600万円必要になる計算です。

出典:TOKYO創業ステーション(東京都中小企業振興公社)「創業助成事業(令和8年度募集スケジュール・申請要件・申請方法・FAQ)」(2026年10月時点)

第2回の募集は終わりました|令和8年度の日程と次の募集

創業助成事業の募集日程を示すイラスト

「東京都 創業助成事業 第2回 募集」という検索が多いのは、秋の募集回を探している人が多いからだと思います。令和8年度の第2回は、令和8年9月29日10時から10月8日23時59分までの受付でした。TOKYO創業ステーションのページでも公社の助成金一覧でも、2026年10月18日の時点で「申請受付終了」「募集終了」と表示されています。

東京都の報道発表によると、第2回の申請はこのあと、令和8年10月から12月上旬に書類審査、令和9年1月6日から14日に面接審査があり、交付決定日は令和9年3月1日の予定です。第1回は4月7日から4月16日の受付で、交付決定日は令和8年9月1日でした。どちらの回も、受付期間は10日ほどしかありません。

次の令和9年度の募集日程は、この時点では公表されていません。ここ数年は春と秋の年2回という形が続いていますが、日程も要件も年度ごとに見直されるので、前年の日付をそのまま当てにせず、公社の発表を待って確かめてください。

いま東京で会社設立を考えている方にとって大事なのは、日付よりも準備の長さです。申請要件の一部は満たすまでに概ね3か月以上かかり、電子申請に使うGビズIDプライムの発行にも1か月程度かかる場合があります。募集が発表されてから動き始めると、間に合わないことがあります。

令和8年度第2回の創業助成事業の日程を並べた図解
申請から交付決定まで、5か月ほどかかります。

出典:東京都「令和8年度「創業助成事業」募集」(2026年9月時点)

申請要件|会社設立の前に「指定された創業支援」を受けておく

創業助成事業の申請要件を示すイラスト

創業助成事業には申請要件1から4があり、すべてを満たさないと申請できません。なかでも時間がかかるのが要件2の「指定された創業支援事業の利用」です。公社のページには23の支援が番号付きで並んでいます。

代表的なのは、TOKYO創業ステーション(丸の内・TAMA)のプランコンサルティングで事業計画書の策定支援を終えること、東京都中小企業制度融資(創業)や区市町村の創業者向け制度融資を利用すること、都や区市などが運営する創業支援施設に入居することです。

東京で会社設立をする人に知っておいてほしいのは、区市町村の認定特定創業支援等事業による支援(過去3か年の期間内)も、この一覧に入っていることです。本店を置く区市の創業セミナーや相談を受けて証明書をもらえば、会社設立の登録免許税が半額になり、同じ支援が創業助成事業の要件2にもなり得ます。一度の準備で二つの制度に効くので、会社設立の前に受けておく価値があります。ただし、申請に添付する確認書類が所定のものと違うと書類審査で通らないとされているので、どの書類が要るかは募集要項で確かめてください。

そのほかの要件で引っかかりやすい点として、公社は次のようなケースを挙げています。代表者の経営経験が通算5年未満でない場合、他の事業の承継や譲渡に当たる場合、法人の本店の登記が都内でない場合です。経営経験は、別の会社の代表や個人事業主だった期間も足し合わせて数えます。

バーチャルオフィスを本店にする予定の方は特に注意してください。FAQでは、バーチャルオフィス以外に都内で実質的に事業を行っている別の拠点がある場合に要件を満たす、とされています。住所だけを都内に置く形では申請できない可能性があります。

要件2を満たすための準備の中心は、結局のところ事業計画です。計画書に何を書くか、東京で使える無料の相談窓口はどこかは、助成金の前に事業計画|東京で会社設立する人が最初に作っておくものにまとめました。

創業助成事業の申請前に確かめることのチェックリスト
1つ目が、いちばん時間のかかる要件です。

出典:TOKYO創業ステーション(東京都中小企業振興公社)「創業助成事業 申請要件2(指定された創業支援事業の一覧)」(2026年10月時点)

採択率と採択結果|公社が公表している申請者数と採択者数

創業助成事業の申請者数と採択者数を示すイラスト

「採択率」は公社のページに率として書かれてはいません。ただ、TOKYO創業ステーションの採択情報のページに、年度ごとの申請者数と採択者数の表が載っています。推測の数字を使わずに済むので、ここではその表をそのまま引きます。

創業助成事業の申請者数と採択者数(公社の採択情報ページ、2026年10月18日確認)
年度 申請者数 採択者数
令和3年度 1,140 157
令和4年度 1,210 162
令和5年度 1,060 157
令和6年度 1,053 208
令和7年度 1,225 201

平成29年度から令和2年度の数字も同じページに載っています。令和8年度は第1回(令和8年9月1日採択)の採択が全104件と公表されています。

表の数字を割ると、令和7年度は申請者1,225人に対して採択201件で、おおむね6人に1人です(当サイトの計算)。令和6年度から採択者数が200件前後に増えていますが、申請者も増えています。年間の採択予定が200件という枠は令和8年度も同じです。

この数字から言えるのは、助成金を前提に会社設立の資金計画を組まないほうがよいということです。通れば助かるものとして位置づけ、通らなかった場合でも事業が回る計画にしておいてください。申請のために作り込んだ事業計画は、制度融資の相談にもそのまま使えます。

創業助成事業の令和7年度の申請者数と採択者数をまとめた図解
申請すれば通る制度ではない、ということが数字から分かります。

出典:TOKYO創業ステーション(東京都中小企業振興公社)「創業助成事業 採択情報(年度別の申請者数・採択者数)」(2026年10月時点)

女性が東京で創業するときに使える制度

女性の創業を支える東京都の制度を示すイラスト

「東京都 創業助成金 女性」というサジェストがありますが、創業助成事業そのものには、性別で分けた枠や上乗せは見当たりません。女性に関係してくるのは、申請の入口になる支援と、別の助成事業のほうです。

要件2の一覧には、東京都女性ベンチャー成長促進事業(APT Women)の国内プログラム、女性経営者等の活躍促進事業(NEW)の創業支援プログラム、そして「女性・若者・シニア創業サポート事業」「女性・若者・シニア創業サポート事業2.0」の融資を受けたこと、が入っています。これらを利用していれば、創業助成事業の要件2を満たす道になります。女性・若者・シニア創業サポート事業2.0の現在の融資条件は、東京都産業労働局のページで最新の内容を確かめてください。

店舗を開く業態なら、公社の「若手・女性リーダー応援プログラム助成事業」も候補です。都内の商店街で新たに店舗を開く人を対象にした助成で、「商店街起業・承継支援事業」と同じ募集要項にまとめられています。令和8年度第3回の申請は、10月30日(金)17時必着が締切と案内されています(2026年10月18日確認)。助成率や限度額、対象者の細かな条件は募集要項で確かめてください。

どの制度も、会社設立とは別の申込みと審査があります。会社設立の代行に頼んだからといって、これらの申請まで自動的に進むわけではありません。どれを使うかを自分で決め、必要なら専門家に相談する、という順番になります。

女性の創業に関係する東京都の制度をまとめた比較図
入口になる支援を先に受けておくと、選べる制度が増えます。

出典:東京都中小企業振興公社「都内商店街での開業助成金(若手・女性リーダー応援プログラム助成事業/商店街起業・承継支援事業)」(2026年10月時点)

会社設立の日程と助成金の日程を重ねる

会社設立と助成金のスケジュールを重ねるイラスト

創業助成事業は「創業予定の個人」としても「設立済みの法人」としても申請できます。そのぶん、会社設立をいつにするかが結果に響きます。公社のFAQから、日程に関わる点を拾います。

  • 助成対象期間中に法人を設立すると、受給できません。個人で申請して交付決定を受け、その後に会社設立をすると、交付決定の条件により助成金を受け取れなくなります。そのため、法人を設立できる期限として「基準日」が設けられています。
  • 交付決定前に使った経費は対象外です。対象になるのは交付決定以降に契約・支払いをしたものです。ただし賃借料と従業員人件費は、対象期間前に契約した内容も対象になります。
  • 法人で申請するなら、発行後3か月以内の履歴事項全部証明書が要ります。インターネットで取った登記情報では足りないとされています。
  • GビズIDプライムは先に取ります。Jグランツでの申請に必要で、発行の審査に1か月程度かかる場合があります。

個人として申請し、法人化を考えているなら、申請後に基準日までに会社設立を済ませて所定の書類を出す流れになります。株式会社なら定款認証と登記、合同会社なら登記の日数を見込んで、基準日から逆算してください。会社設立の登記がいつ終わるかは登記所の処理状況で変わるので、日程に余裕を持たせておくほうが安全です。

会社設立と助成金申請の順番の一例を示した流れ図
どの順番が合うかは、申請する立場によって変わります。

出典:デジタル庁「GビズID」(2026年10月時点)

会社設立の代行や専門家に頼めること、自分でやること

代行に頼めることと自分でやることを分けるイラスト

東京の税理士法人や司法書士事務所に会社設立の代行を頼むと、定款の作成や登記の申請、設立後の税務の届出までは任せられます。一方で、助成金に関わる部分には本人が動かないと進まないものがいくつもあります。

助成金を見据えた会社設立で、誰が何をするか(2026年10月時点)
作業 代行に頼む場合 自分でやる場合
定款の作成・認証、設立登記 依頼先が行う(司法書士の業務範囲に注意) 自分で書類を作り申請する
区市の特定創業支援等事業の受講と証明書 受講は本人。証明書の申請は区によって本人のみ 同じく本人が受講・申請する
創業ステーションの事業計画書策定支援 本人が通う。計画づくりの助言は依頼先にも頼める 本人が通う
GビズIDプライムの取得 本人の手続き 本人の手続き
助成金の申請書の作成 依頼先が対応するかは事前に確認 自分で作ってJグランツで出す

代行の範囲と料金は事業者ごとに違います。申請書の作成を誰がどの立場で手伝うのかも確かめてください。

代行を選ぶときの目安として、当サイトでは「東京の制度・管轄への対応」を採点の軸の一つにしています。区市の証明書の取り方や、都の助成金・制度融資まで案内できるかを見ています。下の表は2026年10月時点の各社公式サイトの表示をもとにした自社調べです。「手数料0円」とある事業者は、多くが税務顧問契約などを条件にしているので、条件の列も一緒に見てください。

東京の制度への対応と利用条件(自社調べ・2026年10月時点の各社公式サイトの表示)
事業者拠点東京の制度・管轄への対応顧問契約の要否
ベンチャーサポート税理士法人渋谷区(渋谷本社ほか、日本橋・新宿・池袋・恵比寿・銀座・秋葉原・千駄ヶ谷に拠点)東京都が都独自の補助金や研修などの支援を実施していることに触れている。区の特定創業支援等事業の証明取得の代行は記載なし。都内8拠点で対面相談ができる手数料0円は税理士顧問契約とセットの場合。顧問契約なしなら55,000円
税理士法人経営サポートプラスアルファ豊島区(東京都豊島区池袋二丁目47番5号 池袋オンダビル7階)定款認証は本店所在地を管轄する法務局に所属する公証人が行うこと(東京都内に本店なら都内の公証役場)を説明している。区の特定創業支援等事業の証明取得の代行は記載なし設立後の顧問契約が前提と公式サイトに明記
多摩シェルパ行政書士事務所日野市(無料相談室:日野市神明2-14-1。千代田区岩本町と川崎市麻生区にも相談室)八王子・日野・町田を対象に無料相談を実施。重任登記や許認可の期限管理を無料で行うと記載税務顧問契約の条件はなし。提携司法書士が管轄法務局へ代理申請し、その報酬も費用に含まれると記載
司法書士中下総合法務事務所新宿区(東京都新宿区新宿2-1-5 パークサイドスクウェア5F)設立地域は全国対応。定款認証手数料の区分(100万円未満3万円、100万円以上300万円未満4万円、それ以外5万円)と、発起人3人以内・全部引受・取締役会非設置なら1万5,000円になることを明記している税務顧問契約の条件はなし(司法書士事務所)。企業法務・顧問契約サービスは別メニュー
シルク司法書士事務所渋谷区(東京都渋谷区笹塚二丁目1番10号)代表取締役等住所非表示措置の申出に対応(追加報酬15,000円)。この措置は本店所在地に司法書士が訪問できるか、本店で会社名宛の配達証明付き書留を受け取れる法人に限ると明記税務顧問契約の条件はなし(司法書士事務所)
会社設立完全代行ネットテラス板橋区(東京都板橋区成増二丁目22番9号 ハヤブサビル2階)東京都は全域対応と記載。区ごとの制度への言及は確認できず「税理士のような強制顧問なし」と明記。月々のランニングコストはかからないとしている
ベンチャーパートナーズ(設立MAXプラン)港区(東京都港区新橋1丁目16-4 りそな新橋ビル6階)港区新橋に事務所があり、都心3区で対面相談ができる。助成金の説明も行っていると記載。区の特定創業支援等事業への言及は確認できず設立MAXプランは税務顧問契約(月額9,999円から)を締結した人が対象。「税務顧問の契約期間の縛りや追加料金などは一切ありません」と明記。税務顧問契約が不要な場合のプランも別に用意されている
マネーフォワード クラウド会社設立全国オンライン書類作成ツールのため、区市の証明書取得や都の助成金は利用者が自分で手続きする税務顧問契約は不要。電子定款作成料を0円にするにはマネーフォワード クラウドの有料プラン契約が条件
法人設立ワンストップサービス全国オンライン(国のサービス)設立後の年金・労働保険・税務の届出をまとめて出せる。区市の特定創業支援等事業の証明や都の助成金の案内はない顧問契約などの条件は一切なし。マイナンバーカードと電子署名の環境が必要
freee会社設立全国オンライン(運営会社の所在地は東京都品川区大崎)書類作成ツールのため、区の特定創業支援等事業の証明取得や都の助成金の申請は利用者が自分で行う。管轄登記所の案内は一般的な説明にとどまる税務顧問契約は不要。電子定款の費用負担を受けるにはfreee会計の年間契約が条件

※ 2026年9月時点の各社公式サイトの表示にもとづきます。記載がない項目は「公式サイトに記載なし」としています。料金・条件は変わることがあるため、申し込む前に必ず公式サイトで確認してください。掲載は当サイト調べです。

自分で会社設立をするか代行に頼むかにかかわらず、助成金で大事なのは準備の早さです。会社設立の代行に相談するときは、「区市の証明書をどう取るか」「助成金の申請書は誰が見てくれるか」「採択されなかった場合の資金はどうするか」の3つを聞いてみてください。

会社設立の代行に聞いておくことをまとめた図解
助成金の話は、採択されなかった場合とセットで聞きます。

出典:中小企業庁「会社設立時の登録免許税の軽減について」(2026年9月時点)

まとめ|東京で会社設立するなら、助成金は「要件の準備」から

記事のまとめを示すイラスト

東京で会社設立をする人が使える助成金の中心は、東京都と公社の創業助成事業です。令和8年度は上限400万円・下限100万円、助成率は3分の2以内、年間の採択予定は200件で、第1回・第2回とも受付は終わっています(2026年10月18日確認)。

申請には、指定された創業支援事業の利用が前提になります。区市の特定創業支援等事業もその一つなので、会社設立の登録免許税の軽減とあわせて準備できます。公表されている申請者数と採択者数を見ると、毎年1,000人以上が申請し、採択は150〜200件ほどです。

法人をいつ設立するか、交付決定の前に何を払うかで、受け取れるかどうかが変わります。会社設立の代行に頼む場合も、受講や申請など本人がやることは残ります。このカテゴリーの各記事で、要件と事業計画の作り方を一つずつ確かめてください。

東京で会社設立するときの助成金の要点を3つにまとめた図解
次の募集までの時間を、要件の準備に使ってください。

出典:TOKYO創業NET「創業助成事業」(2026年9月時点)

次の募集までの時間を、準備に使ってください

令和8年度の創業助成事業は、第2回の受付が10月8日に終わりました。今から会社設立を考える方にとっては、次の募集までの数か月が、要件をそろえる期間になります。申請要件2を満たすには概ね3か月以上かかると公社は案内しています。本店を置く区市の創業支援か、TOKYO創業ステーションの事業計画書策定支援か、どこから手をつけるかを先に決めてください。

そして、助成金は採択されてから、対象期間に使った経費の一部が後から入るものです。東京で会社設立をする費用も、立ち上げの運転資金も、助成金とは別に用意しておく必要があります。会社設立の代行に相談するときは、助成金の話だけでなく、採択されなかった場合の資金の組み方まで一緒に聞いてみてください。

他にもこのようなサイトで検索されていますので、ぜひ見てください

掲載順に優劣の意味はありません。並び順はページごとに変えており、順位付けではありません。いずれも当サイトが実際に検索してURLの存在を確認したサイトです(確認時点の情報のため、移転・終了している場合があります)。

「会社設立 東京 助成金」の詳しい記事

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当サイトの公式アカウントは開設していないため、各サービスの検索結果へのリンクを置いています。 内容の正確性は各投稿者に帰属します。制度や金額は必ず公式ページで確認してください。