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東京都の創業助成金は誰が使えるのか|要件と募集回を会社設立の日程に重ねる

会社設立 東京 創業助成金 補助金 編集:合同会社commit / 合同会社FIELD 共同編集部
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この記事は、創業助成金を使えるか確かめたい方に向けたものです

「東京都なら創業で400万円もらえる」という話を聞いたことがあるかもしれません。東京都の創業助成事業のことです。金額は事実ですが、誰でも申請できるわけではありませんし、申請すれば通るわけでもありません

この記事は、東京都内で会社設立をしようとしていて、この助成金を使えるか確かめたい方に向けて書いています。要件と募集の時期、そして会社設立の日程とどう重ねるかを、東京都の報道発表とTOKYO創業NETで確認した内容で整理します。

本サイトは広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。募集要項は年度ごとに変わります。申請の前に必ず公社の募集要項でご確認ください。

東京都の創業助成事業とは

創業助成事業の概要を示すイラスト

東京都と公益財団法人東京都中小企業振興公社は、都内開業率の向上を図るために「創業助成事業」を実施しています。都内で創業を予定している方や、創業して5年未満の中小企業者等に対して、創業初期に必要な経費の一部を助成する制度です。

令和8年度の募集について、東京都の報道発表を見ると、助成率は助成対象経費の3分の2以内、助成限度額は400万円、助成対象期間は交付決定日から最長2年間、採択件数は年間予定200件とされています。

助成対象経費は、賃借料、広告費、器具備品購入費、産業財産権出願・導入費、専門家指導費、従業員人件費、市場調査・分析費です。会社設立の登録免許税や定款認証の手数料は、この一覧に入っていません。会社設立の費用を助成する制度ではない、という点は押さえておいてください。

助成対象者は「都内創業予定者又は創業して5年未満の中小企業者等」です。ただし「申請時点において、個人事業主又は法人登記上の代表者として経営に従事している(別事業を含む)期間が、通算で5年未満であること」という条件が付いています。

対象事業の要件として、「都内に本店又は主たる事業所等を有し、活動を行う事業等」と示されています。つまり東京都内に本店を置くことが前提です。会社設立の本店をどこに置くかは、この点でも意味を持ちます。

創業助成事業の要点をまとめた図解
3つ目が、いちばん現実的な数字です。

出典:東京都「令和8年度「創業助成事業」募集」(2026年9月時点)

申請には要件があります

申請要件を示すイラスト

この助成金は、都内で創業するだけでは申請できません。一定の要件を満たす必要があります。

TOKYO創業NETのページには、要件の例として「TOKYO創業ステーションの事業計画書策定支援修了者」「東京都制度融資(創業)利用者」「都内の公的創業支援施設入居者」などが挙げられています。

東京都の報道発表では、主な申請要件としてTOKYO創業ステーションの事業計画書策定支援の終了者が示されています。詳細はTOKYO創業ステーションのホームページを参照するよう案内されています。

つまり、会社設立をしただけでは申請できません。事業計画書の策定支援を受けるか、都の制度融資を使うか、公的な創業支援施設に入居するか。いずれかの形で、都の創業支援の枠組みに入っている必要があります。

この要件を満たすには時間がかかります。事業計画書策定支援は、その名のとおり事業計画を作る支援なので、何度か通うことになります。会社設立の直前に思いついても間に合いません

要件を満たしているかどうかの判断は、自分ではなく公社が行います。「たぶん大丈夫だろう」と思って準備を進めるより、早い段階で公社か創業ステーションに問い合わせて、自分のケースが要件に当たるかを確かめておくほうが確実です。

なお、令和7年度からの変更点として、公社の「商店街起業・承継支援事業」「若手・女性リーダー応援プログラム助成事業」を除き、他の創業関係の助成金・補助金を過去に受けたことがある場合でも、本助成金と重複する経費でなければ申請できるようになりました。

申請要件の例のチェックリスト
1つ目を満たすのに、時間がかかります。

出典:TOKYO創業NET「創業助成事業」(2026年9月時点)

募集は年2回。期間は10日ほどです

募集期間が短いことを示すイラスト

募集は年に2回です。そして受付期間が短いのが特徴です。

令和8年度の場合、第1回の申請受付期間は令和8年4月7日から4月16日、第2回は令和8年9月29日から10月8日です。どちらも10日ほどしかありません。

その後の日程も示されています。第1回は書類審査が令和8年4月から6月中旬、面接審査が7月2日から9日、交付決定日が9月1日です。申請から交付決定まで5か月ほどかかることになります。

第2回は書類審査が令和8年10月から12月上旬、面接審査が令和9年1月6日から14日です。こちらも同じくらいの期間がかかります。

申請の受付方法は電子とされています。書類をそろえて期間内に提出することになるので、募集が始まってから準備を始めると間に合いません。要件を満たす準備は、募集の数か月前から始める必要があります。

会社設立の準備と並行して申請の準備を進めることになるので、スケジュール表を1枚作っておくと混乱しません。本店を置く区市の創業支援の日程、創業ステーションの支援の日程、助成金の募集期間、そして会社設立の登記の予定日。この4つを1枚に並べると、いつ何をすべきかが見えます。

会社設立の日程とこの募集の日程は、別々に動きます。会社設立を先に済ませてから申請することもできますし、創業予定者として申請することもできます。自分がどちらの立場で申請するのかを、募集要項で確かめてください。

創業助成事業の令和8年度の日程を並べた図解
申請から交付決定まで5か月ほどかかります。

出典:東京都「令和8年度「創業助成事業」募集」(2026年9月時点)

採択されるとは限りません

採択件数に限りがあることを示すイラスト

採択件数は年間予定200件です。これがどれくらいの規模かを、東京の会社設立の数と比べてみます。

帝国データバンクの2025年の調査によると、東京都で新しく設立された法人は4万9,274社でした。都道府県別で最多で、全国の約31.5%を占めます。うち23区が4万4,975社です。

もちろん、創業助成事業の対象は会社設立をした人だけではありませんし、会社設立をした人が全員申請するわけでもありません。それでも、200件という数字の小ささは分かると思います。

だから、この助成金を前提にした資金計画は立てないでください。「通れば助かる」ものとして位置づけて、通らなかった場合にどうするかを先に決めておいてください。

採択されなかったとしても、申請の準備そのものが無駄になるわけではありません。事業計画を作り込む作業は、融資の相談でも使えますし、自分の事業を見直す機会にもなります。会社設立の前後は考えることが多い時期ですが、計画を言葉にしておくと後の判断が速くなります。

会社設立の代行を選ぶときにも同じことが言えます。助成金の話を熱心にしてくる相手がいたら、採択されなかった場合の話もできるかを見てください。両方の話ができる相手なら信頼できます。

数字の規模を比べた図解
上の2つの差を、頭に入れておいてください。

出典:帝国データバンク「2025年「新設法人」動向調査」(2026年9月時点)

会社設立の費用は助成の対象外です

会社設立の費用が対象外であることを示すイラスト

助成対象経費は、賃借料、広告費、器具備品購入費、産業財産権出願・導入費、専門家指導費、従業員人件費、市場調査・分析費です。

この一覧に、登録免許税や定款認証の公証人手数料は入っていません。会社設立そのものにかかる費用は、助成の対象外だということです。

会社設立の費用を下げたいなら、別の制度を使います。本店を置く区市町村の特定創業支援等事業の証明書があれば、登録免許税の税率が0.7%から0.35%になり、株式会社なら15万円が7万5,000円に、合同会社なら6万円が3万円になります。

この2つは別の制度です。混同すると計画がずれます。証明書は会社設立の費用を下げるもの、創業助成事業は事業の経費を助成するものです。

ただし、両方を使うことはできます。特定創業支援等事業の証明を受けることが創業助成事業の申請要件のひとつになっている場合もあるので、本店を置く区市の創業支援を受けることは、どちらの制度にとっても前向きな一歩になります。

なお、助成対象経費に「専門家指導費」があります。会社設立の後に専門家の指導を受ける費用は対象になり得ますが、会社設立そのものの代行手数料が対象になるかは募集要項で確かめてください。

2つの制度の違いをまとめた比較図
いちばん下の行が、いちばん大きな違いです。

出典:中小企業庁「会社設立時の登録免許税の軽減について」(2026年9月時点)

TOKYO創業ステーションを使ってみる

TOKYO創業ステーションを示すイラスト

創業助成事業の主な申請要件として示されているのが、TOKYO創業ステーションの事業計画書策定支援の終了者であることです。

TOKYO創業ステーションは、東京都の創業支援の拠点です。事業計画の相談や、計画書を作る支援を受けられます。利用そのものは無料の枠組みが用意されています。

会社設立を考えている段階で、事業計画を人に説明する機会があるのは悪くありません。自分では気づかなかった穴を指摘してもらえることもありますし、融資の相談にもつながります。

この支援を受けるにも時間がかかります。何度か通って計画を作り込むことになるので、創業助成事業の募集の数か月前から動く必要があります。

本店を置く区市の特定創業支援等事業と、TOKYO創業ステーションの事業計画書策定支援。この2つは別の制度ですが、どちらも会社設立の前に受けておくと効いてきます。会社設立の準備を始めたら、両方を調べてみてください。

そのほか、東京商工会議所も23区の事業者向けに経営相談と資金調達の相談を行っています。無料で使える窓口は複数あるので、会社設立の代行に相談する前に、こうした公的な窓口を一度使ってみるのも手です。

助成金までの道のりを示した流れ図
1つ目を飛ばして、いきなり申請はできません。

出典:TOKYO創業ステーション「TOKYO創業ステーション」(2026年9月時点)

他の資金調達と組み合わせる

融資と助成金を組み合わせるイラスト

助成金は返さなくてよいお金ですが、採択されるかどうかが分かりませんし、交付決定まで時間がかかります。事業の立ち上げ資金としては、融資のほうが確実です。

会社設立の直後に使える融資としては、日本政策金融公庫の新規開業・スタートアップ支援資金があります。この制度は2025年3月に「新規開業資金」から名前が変わりました。古い名前で書かれた説明が残っているので、調べるときは新しい名前で探してください。

東京都の制度融資にも創業のメニューがあります。TOKYO創業NETによると、都内で創業する具体的な計画がある個人や、創業5年未満の中小企業者等が対象です。この制度融資を利用していることが、創業助成事業の申請要件のひとつになっています

本店を置く区市町村の特定創業支援等事業の証明書があると、信用保証協会の創業関連保証を事業開始6か月前(通常は2か月前)から利用の対象にできます。融資の相談を早めに始めたい場合に効いてきます。

つまり、これらの制度はつながっています。区市の創業支援を受けて証明書を取り、創業ステーションで事業計画を作り、制度融資や公庫の融資を検討し、そのうえで助成金にも申請する。会社設立の前から動き始めると、選択肢が広がります

助成金と融資の違いをまとめた比較図
立ち上げ資金としては、融資のほうが確実です。

出典:日本政策金融公庫「新規開業・スタートアップ支援資金」(2026年9月時点)

会社設立の代行に相談するときは

代行に助成金の相談をするイラスト

会社設立の代行を選ぶときに、助成金や融資の相談ができるかどうかは判断材料になります。

東京の税理士法人のなかには、創業融資のサポートを扱っているところがあります。事業計画の作成を手伝ってもらえると、融資の審査でも助成金の申請でも役に立ちます。

ただし、助成金の申請そのものを代行できる資格は限られています。誰でも代行できるわけではないので、「助成金の申請を代行します」という説明があったら、誰がどういう立場で関わるのかを確かめてください。

また、採択されなかった場合の話ができるかも見てください。年間200件という規模なので、通らないことのほうが多いのが現実です。そのときにどうするかまで一緒に考えてくれる相手なら、会社設立の後も頼りになります。

当サイトでも、東京の会社設立の代行が都の制度にどこまで触れているかを見ています。6つの採点の軸のひとつが「東京の制度・管轄への対応」です。区市の証明書や都の助成金・制度融資まで案内できるかを見ています。

東京の制度への対応(2026年9月時点の各社公式サイトの表示)
事業者拠点東京の制度・管轄への対応scope顧問契約の要否
ベンチャーサポート税理士法人渋谷区(渋谷本社ほか、日本橋・新宿・池袋・恵比寿・銀座・秋葉原・千駄ヶ谷に拠点)東京都が都独自の補助金や研修などの支援を実施していることに触れている。区の特定創業支援等事業の証明取得の代行は記載なし。都内8拠点で対面相談ができる設立手続の代行と設立後の税務顧問手数料0円は税理士顧問契約とセットの場合。顧問契約なしなら55,000円
税理士法人経営サポートプラスアルファ豊島区(東京都豊島区池袋二丁目47番5号 池袋オンダビル7階)定款認証は本店所在地を管轄する法務局に所属する公証人が行うこと(東京都内に本店なら都内の公証役場)を説明している。区の特定創業支援等事業の証明取得の代行は記載なし設立手続の代行と設立後の税務顧問設立後の顧問契約が前提と公式サイトに明記
多摩シェルパ行政書士事務所日野市(無料相談室:日野市神明2-14-1。千代田区岩本町と川崎市麻生区にも相談室)八王子・日野・町田を対象に無料相談を実施。重任登記や許認可の期限管理を無料で行うと記載定款作成・電子認証と、提携司法書士による登記申請税務顧問契約の条件はなし。提携司法書士が管轄法務局へ代理申請し、その報酬も費用に含まれると記載
司法書士中下総合法務事務所新宿区(東京都新宿区新宿2-1-5 パークサイドスクウェア5F)設立地域は全国対応。定款認証手数料の区分(100万円未満3万円、100万円以上300万円未満4万円、それ以外5万円)と、発起人3人以内・全部引受・取締役会非設置なら1万5,000円になることを明記している定款作成・認証から登記申請までの代理税務顧問契約の条件はなし(司法書士事務所)。企業法務・顧問契約サービスは別メニュー
シルク司法書士事務所渋谷区(東京都渋谷区笹塚二丁目1番10号)代表取締役等住所非表示措置の申出に対応(追加報酬15,000円)。この措置は本店所在地に司法書士が訪問できるか、本店で会社名宛の配達証明付き書留を受け取れる法人に限ると明記定款作成・認証から登記申請までの代理税務顧問契約の条件はなし(司法書士事務所)
会社設立完全代行ネットテラス板橋区(東京都板橋区成増二丁目22番9号 ハヤブサビル2階)東京都は全域対応と記載。区ごとの制度への言及は確認できず登記申請の代理まで対応。定款の作成・認証だけのプランもある「税理士のような強制顧問なし」と明記。月々のランニングコストはかからないとしている
ベンチャーパートナーズ(設立MAXプラン)港区(東京都港区新橋1丁目16-4 りそな新橋ビル6階)港区新橋に事務所があり、都心3区で対面相談ができる。助成金の説明も行っていると記載。区の特定創業支援等事業への言及は確認できず設立手続の代行と設立後の税務顧問。司法書士・行政書士の手数料も同社が負担すると記載設立MAXプランは税務顧問契約(月額9,999円から)を締結した人が対象。「税務顧問の契約期間の縛りや追加料金などは一切ありません」と明記。税務顧問契約が不要な場合のプランも別に用意されている
マネーフォワード クラウド会社設立全国オンライン書類作成ツールのため、区市の証明書取得や都の助成金は利用者が自分で手続きする定款・登記書類の作成。定款認証と登記申請は利用者または提携専門家が行う税務顧問契約は不要。電子定款作成料を0円にするにはマネーフォワード クラウドの有料プラン契約が条件
法人設立ワンストップサービス全国オンライン(国のサービス)設立後の年金・労働保険・税務の届出をまとめて出せる。区市の特定創業支援等事業の証明や都の助成金の案内はない設立登記の申請と設立後の各種届出をオンラインでまとめて行える顧問契約などの条件は一切なし。マイナンバーカードと電子署名の環境が必要
freee会社設立全国オンライン(運営会社の所在地は東京都品川区大崎)書類作成ツールのため、区の特定創業支援等事業の証明取得や都の助成金の申請は利用者が自分で行う。管轄登記所の案内は一般的な説明にとどまる定款・登記書類の作成。定款認証と登記申請は利用者または提携専門家が行う税務顧問契約は不要。電子定款の費用負担を受けるにはfreee会計の年間契約が条件
司法書士なみき事務所/行政書士&国際貿易Nmk事務所大田区(東京都大田区池上4-6-6。池上7-2-7の創業支援施設「フェムベース」内の会議室も利用可)大田区池上の創業支援施設内の会議室で面談できる。代表取締役の住所非表示にも対応(2人目以降9,000円/人)定款作成から登記申請までの代理。外国会社の登記にも対応税務顧問契約の条件はなし。想定条件(出資者兼役員2名以内、出資金500万円まで、所在地と代表者の住所が首都圏)を明記
司法書士行政書士吉澤事務所江戸川区(東京都江戸川区西小岩1-21-22 松筑マンション205)江戸川区小岩駅前に事務所があり、城東エリアで対面相談ができる定款作成・電子認証から登記申請までの代理。会社代表印3点セット11,000円(税込)の注文も可税務顧問契約の条件はなし(司法書士事務所)
八王子市会社設立センター(サン共同税理士法人)八王子市(東京都八王子市横山町9-11)市区町村の創業支援計画について、本店所在地の市区町村に確認するよう案内している。八王子市に対面拠点がある設立手続の代行と設立後の税務顧問。登記申請は提携司法書士税務顧問費用の割引には適用条件(新設3年以内、売上300万円未満、法人は1社目に限る)があると明記
弥生のかんたん会社設立全国オンライン書類作成ツールのため、区市の証明書取得や都の助成金は利用者が自分で手続きする定款・登記書類の作成税務顧問契約は不要
経堂司法書士事務所世田谷区(東京都世田谷区宮坂3-9-4 アルカディア経堂1階)世田谷区に事務所があり、城西エリアで対面相談ができる定款作成・電子認証から設立登記の申請までの代理「設立後に提携している税理士や公認会計士との顧問契約を締結することを条件に依頼を受けている業者が散見されるが、当事務所ではそのような条件は一切ない」と明記
東京会社設立・起業サポート渋谷区(東京都渋谷区南平台町15-12 南平台AIEビル3F)渋谷区・新宿区・目黒区・世田谷区・港区・中野区・杉並区など東京23区を中心に都内全域で対応と記載。区の特定創業支援等事業への言及は確認できず設立手続の代行と設立後の会計・税務手数料0円は会社設立後に税理士顧問契約を希望する人が対象と公式サイトに明記
税理士法人TOTAL千代田区(東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビルヂング6階)設立の時期や本店所在地の決め方が許認可・融資・税金に影響すると説明。区の制度への言及は確認できず設立手続の代行と設立後の税務顧問「顧問契約は必須ではなく、お客様の自由です」と明記。ただし手数料0円の適用には条件があるとも記載。クラウド会計導入サポートは税理士顧問契約をした顧客に限ると記載
司法書士法人はやみず総合事務所豊島区(東京都豊島区南池袋2-26-4 南池袋平成ビル10階)本店所在地を管轄する法務局に設立登記を申請することと、東京都内に本店がある場合は東京法務局所属の公証人が定款認証を行うことを説明している定款作成から登記申請までの代理税務顧問契約の要否についての記載は確認できず(司法書士事務所のため税務顧問はそもそも対象外)
東京会社設立センター(辻・本郷 税理士法人)東京都内に複数拠点(会社設立の相談窓口となる拠点の区名は公式サイトに記載なし)全国どこでも対応と記載。区の特定創業支援等事業や都の助成金への言及は確認できず設立手続の代行と設立後の税務顧問設立サポートだけでなく顧問税理士としての業務も請け負うと記載。手数料無料の条件が顧問契約かどうかは、ページ本文(料金は画像表示)では確認できず。申し込む前に必ず確認すること
freee会社設立×会計事務所SoVa 士業伴走プラン全国オンライン(拠点の所在地は公式ランディングページに記載なし)登記簿謄本・印鑑証明の取得代行、社会保険・労働保険の手続サポート、銀行口座・クレジットカード開設の支援を記載。区の特定創業支援等事業や都の助成金への言及は確認できず設立サポートと設立後の会計・労務。士業の独占業務は提携士業と協業すると明記会計事務所SoVaとの顧問契約が条件と公式ページに明記
会社設立代行センター(小川行政書士事務所)葛飾区(東京都葛飾区堀切4-9-17)東京都23区全域と神奈川・埼玉・千葉に対応と記載。城東エリアに事務所がある株式会社・合同会社・NPO法人の設立手続。定款の電子認証税務顧問契約の条件はなし(行政書士事務所)
神保町法務司法書士事務所千代田区(東京都千代田区神田神保町1丁目32番地 大湯ビル303号)東京都を中心に業務を行っていると記載。区ごとの制度への言及は確認できず会社設立を含む登記業務全般税務顧問契約の条件はなし(司法書士事務所)

※ 2026年9月時点の各社公式サイトの表示にもとづきます。記載がない項目は「公式サイトに記載なし」としています。料金・条件は変わることがあるため、申し込む前に必ず公式サイトで確認してください。掲載は当サイト調べです。

代行に聞いてみることをまとめた図解
3つ目が、相手を測るいちばんの質問です。

出典:東京都中小企業振興公社「助成金」(2026年9月時点)

まとめ

記事のまとめを示すイラスト

東京都の創業助成事業は、令和8年度で助成限度額400万円、助成率は助成対象経費の3分の2以内、年間の採択予定は200件です。助成対象経費は賃借料や広告費、従業員人件費などで、会社設立の登録免許税や定款認証の費用は対象外です。

申請には要件があります。TOKYO創業ステーションの事業計画書策定支援の修了、東京都制度融資(創業)の利用、都内の公的創業支援施設への入居などが挙げられています。この要件を満たすには時間がかかるので、会社設立の直前に思いついても間に合いません。

募集は年2回で、受付期間は10日ほどです。令和8年度は第1回が4月7日から4月16日、第2回が9月29日から10月8日でした。使うつもりなら、募集の数か月前から準備を始めてください。そして、助成金を前提にした資金計画は立てないでください。

記事の要点を3つにまとめた図解
3つ目を忘れないでください。

出典:TOKYO創業NET「創業助成事業」(2026年9月時点)

助成金を前提にした資金計画は立てないでください

年間の採択予定は200件です。東京都では2025年に4万9,274社の法人が新しく設立されています。数字の規模がまったく違います。申請すれば通るものではないという前提で考えてください。

そのうえで、要件を満たせるなら申請する価値はあります。助成率は3分の2以内で、限度額は400万円です。通れば事業の立ち上がりがかなり楽になります。

大事なのは、通らなかった場合にどうするかを先に決めておくことです。会社設立の費用は助成金とは関係なくかかりますし、事業を始める資金も別に用意する必要があります。助成金は「通ったら助かる」ものとして位置づけておくのが、いちばん健全な向き合い方だと思います。

他にもこのようなサイトで検索されていますので、ぜひ見てください

掲載順に優劣の意味はありません。並び順はページごとに変えており、順位付けではありません。いずれも当サイトが実際に検索してURLの存在を確認したサイトです(確認時点の情報のため、移転・終了している場合があります)。

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