定款認証の48時間特別処理はいま全国で使える|東京で会社設立するときの位置づけ
「東京なら2日で設立できる」といった説明を見かけることがあります。これは2つの点で正確ではありません。ひとつは、48時間で終わるのは定款認証の手続であって、登記の完了ではないこと。もうひとつは、この運用はもう東京だけのものではないことです。
この記事は、東京都内で株式会社の会社設立をしようとしていて、急いでいる方に向けて書いています。48時間特別処理の中身と条件、そして東京で使うときに知っておくとよいことを、日本公証人連合会と法務省のページで確認した内容で整理します。
本サイトは広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。運用は変わることがあります。実際に使う前に、必ず公式ページでご確認ください。
48時間特別処理とは何か

日本公証人連合会は、スタートアップ支援の観点から定款認証についていくつかの取組を進めています。そのひとつが48時間特別処理です。
定款作成支援ツールを使って公証人の定款認証を受けようとする場合に、48時間以内に定款認証の手続を完了させる運用です。公証人連合会のページには「48時間以内に定款認証手続を完了させる運用を全国の公証役場において実施しています」と書かれています。
ここで押さえておきたいのが、48時間で終わるのは定款認証の手続だという点です。株式会社の会社設立では、定款を作って認証を受けたあと、資本金を払い込み、登記を申請します。会社が成立するのは登記の申請日で、登記が完了するのはさらにその後です。
つまり、48時間のうちに会社そのものができあがるという読み方は正確ではありません。定款認証という工程が速く終わる、というだけです。とはいえ、以前は定款認証に日数がかかることが会社設立の律速になっていたので、この運用の意味は小さくありません。
なお、合同会社には定款認証がないので、この運用は関係ありません。合同会社の会社設立を急ぐ場合は、書類をそろえて登記を申請するだけになります。

出典:日本公証人連合会「スタートアップ支援のための、定款認証に関する新たな取組について」(2026年9月時点)
いまは全国の公証役場で使えます

この運用は、東京都と福岡県で始まりました。日本公証人連合会のページによると、2024年1月10日から東京都と福岡県において試行運用が開始されています。
同年2月1日には、利用者からの意見や要望を踏まえて要件が緩和されました。委任状を書面で作成した場合も対象に加わり、定款作成支援ツールの事業目的の入力欄が5項目から15項目に拡張されています。
その後、2024年9月20日から対象地域が拡大され、埼玉県内、千葉県内、神奈川県内、愛知県内、大阪府内の公証役場でも48時間特別処理が始まりました。そして2025年3月3日から、全国の公証役場で実施されています。
つまり、いまは東京だけの制度ではありません。「東京だから使える」という説明を見かけたら、それは全国展開の前に書かれたものである可能性があります。当サイトでも、この点は公式ページで確かめ直しました。
とはいえ、東京で会社設立をする方にとって意味がなくなったわけではありません。東京は公証役場が45か所あり、本店を置く区の近くから選びやすいという利点があります。都内に本店を置くなら、都内のどの公証役場でも認証を受けられます。

出典:日本公証人連合会「スタートアップ支援のための、定款認証に関する新たな取組について」(2026年9月時点)
使うための条件

48時間特別処理を使うための中心的な条件は、日本公証人連合会の定款作成支援ツールを使って定款を作ることです。
このツールには2種類あります。発起人1名用は、発起人が1名のみの特に小規模でシンプルな会社を想定したものです。発起人3名以下用は、発起人1名用よりやや選択項目と定款記載事項が多く、発起人が3名以内の場合に対応します。
48時間特別処理用のツールもあり、こちらでは48時間特別処理を受けるための申出書も併せて作成できます。作成される定款は通常のツールと同じですが、申出書が付く点が違います。
この構成を見ると、定款認証が1万5,000円になる区分の条件と重なっていることに気づきます。1万5,000円になるのは、資本金の額等が100万円未満で、発起人の全員が自然人かつ3人以下、発起設立、取締役会を置かない場合です。小さくて速い会社設立を想定した仕組みが、費用の面でも日数の面でもそろっています。
定款作成支援ツールで作った定款は、小規模でシンプルな形態の会社を想定した一例です。公証人連合会も、定款にどのような事項を定めるかはよく検討するよう求めています。会社設立の代行を頼む場合は、このツールの定款で自分の会社に合うかどうかを相談してみてください。

出典:法務省「定款認証の手続が「2つの原則」の導入で便利になります(リーフレット)」(2026年9月時点)
登記まで含めた72時間処理

48時間特別処理に続いて、2024年9月20日から72時間処理という運用が始まっています。公証役場と法務局の連携によって、定款認証と設立登記を合わせて原則72時間以内に完了させるものです。
条件は5つあります。①48時間特別処理の対象であること。②定款認証後1週間以内にオンラインで設立登記を申請すること。③設立登記申請の添付書面情報がすべて電磁的記録により作成され、申請書情報と併せて送信されていること(完全オンライン申請)。④登録免許税が電子納付されること。⑤補正がないこと。
③については、「オンライン申請であっても、添付書面を法務局に持参または送付する場合は72時間処理の対象とならない」と明記されています。つまり紙をいっさい使わない申請である必要があります。
また、定款認証後から設立登記の申請をするまでの時間は72時間に含まれません。認証が終わってすぐに申請すれば、公証役場での定款認証から数えて原則3日間で設立手続が完了する、という運用です。
⑤の「補正がないこと」は、書類に不備があるとこの運用に乗らないということです。急ぐ場合ほど、書類を確実に仕上げる意味が大きくなります。会社設立の代行を司法書士に頼む値打ちのひとつが、ここにあります。

出典:日本公証人連合会「スタートアップ支援のための、定款認証に関する新たな取組について」(2026年9月時点)
ウェブ会議が原則になったこと

もうひとつ、会社設立の手続きを軽くしている取組があります。ウェブ会議原則です。
2024年3月1日から、全国すべての公証役場において、利用者から特段の希望がない限り、電子定款の認証における面前審査をウェブ会議で実施することが原則になりました。
以前は公証役場に出向く必要があったので、平日の日中に時間を作らなければなりませんでした。ウェブ会議が原則になったことで、会社設立の準備で窓口に行く場面はかなり減っています。
希望すれば公証役場に来所して対面で審査を受けることもできます。対面のほうが安心という方は、そちらを選ぶこともできます。東京は公証役場が45か所あるので、対面を選ぶ場合も本店の近くから探せます。
都内の公証役場は千代田区に4か所、中央区に5か所、港区に5か所、新宿区に3か所と都心に集まっていて、多摩地域には武蔵野・立川・八王子・町田・府中・多摩の6か所があります。都内に本店を置くなら、都内のどの公証役場でも認証を受けられます。

出典:法務省「定款認証の手続が「2つの原則」の導入で便利になります(リーフレット)」(2026年9月時点)
東京で公証役場を選ぶときに知っておくこと

定款認証は、会社の本店の所在地を管轄する法務局に所属する公証人が行います。東京都内に本店を置くなら、東京法務局に所属する公証人、つまり都内の公証役場ならどこでも構いません。
都内の公証役場は45か所あります。千代田区に霞ヶ関・神田・丸の内・麹町の4か所、中央区に日本橋・京橋・銀座・八重洲・昭和通りの5か所、港区に新橋・芝・麻布・浜松町・赤坂の5か所、新宿区に新宿・高田馬場・新宿御苑前の3か所があります。
面白いのは、名前と所在地が一致しない役場があることです。目黒公証役場は品川区上大崎にあり、大森公証役場と蒲田公証役場はどちらも大田区、向島公証役場は墨田区東向島にあります。
そして、目黒区・江東区・荒川区には公証役場がありません。この3区は、設立登記の申請先でも自分の区名の出張所を持たない区と重なります。とはいえウェブ会議が原則になったので、実務上の不便はほとんどなくなりました。
多摩地域には武蔵野・立川・八王子・町田・府中・多摩の6か所があります。多摩に本店を置いて会社設立をする場合も、都内であればどの公証役場でも認証を受けられるので、都心の役場を使うこともできます。

出典:日本公証人連合会「公証役場一覧(東京都)」(2026年9月時点)
定款認証の費用は、資本金で変わります

定款認証の公証人手数料は、資本金の額等によって変わります。日本公証人連合会のページによると、100万円未満は3万円、100万円以上300万円未満は4万円、それ以外は5万円です。謄本は1枚につき250円です。
そして、2024年12月1日から、資本金の額等が100万円未満の区分で3つの条件をすべて満たす場合は1万5,000円になりました。3つの条件とは、発起人の全員が自然人でその数が3人以下であること、発起設立であること、取締役会を置く旨の記載がないことです。
この条件は、定款作成支援ツールの想定とよく重なります。ツールには発起人1名用と発起人3名以下用があり、小規模でシンプルな株式会社を想定しています。急ぐために48時間特別処理を使う会社は、費用の面でも1万5,000円の区分に入りやすいということです。
紙の定款には収入印紙が4万円必要ですが、電子定款なら不要です。48時間特別処理は電子定款が前提なので、この4万円も自動的に浮くことになります。
つまり、株式会社を電子定款で作り、資本金100万円未満で3要件を満たす場合の実費は、登録免許税15万円と定款認証1万5,000円で16万5,000円です(謄本代は別)。本店を置く区市町村の特定創業支援等事業の証明書があれば、登録免許税が7万5,000円になるので9万円まで下がります。

出典:日本公証人連合会「Q3 定款の認証に要する費用、株式会社設立の費用等はいくらですか。」(2026年9月時点)
会社設立の代行に頼む場合の確かめ方

会社設立の代行を頼む場合、48時間特別処理を使えるかどうかは依頼先によります。定款作成支援ツールで作った定款であることが条件なので、事務所が独自の定款ひな形を使っている場合は当てはまりません。
そのため、急いでいる場合は「48時間特別処理を使える形で進められますか」と聞いてみてください。この質問に答えられる事務所なら、定款認証の実務に通じていると考えてよいはずです。
ただし、定款作成支援ツールの定款は小規模でシンプルな会社を想定したものです。複雑な株式の設計をしたい場合や、複数の発起人で持分を細かく決めたい場合には向きません。その場合は48時間特別処理を諦めて、自分の会社に合った定款を作るほうが結果的によい選択になります。
東京の会社設立の代行のサイトを見ると、「最短1日」「通常は約2週間」といった日数の表示があります。この日数が定款認証までなのか、登記の申請までなのか、登記の完了までなのかは事務所によって違います。問い合わせのときに確かめてください。
| 事業者 | 拠点 | 登記までの日数 | 電子定款 | 代行手数料 | 顧問契約の要否 |
|---|---|---|---|---|---|
| ベンチャーサポート税理士法人 | 渋谷区(渋谷本社ほか、日本橋・新宿・池袋・恵比寿・銀座・秋葉原・千駄ヶ谷に拠点) | 最短1日、通常は約2週間(公式サイトの表示) | 対応。電子定款で印紙代4万円が不要と表示 | 55,000円。税理士顧問契約とセットの場合は0円 | 手数料0円は税理士顧問契約とセットの場合。顧問契約なしなら55,000円 |
| 税理士法人経営サポートプラスアルファ | 豊島区(東京都豊島区池袋二丁目47番5号 池袋オンダビル7階) | 最短1日、標準1週間(公式サイトの表示) | 対応 | 0円(同社の表示。設立後の顧問契約が前提であるため設立手数料をとらないと明記) | 設立後の顧問契約が前提と公式サイトに明記 |
| 多摩シェルパ行政書士事務所 | 日野市(無料相談室:日野市神明2-14-1。千代田区岩本町と川崎市麻生区にも相談室) | 必要資料がそろってから3日以内に申請書類を作成して申請すると記載 | 対応。行政書士による電子認証のため印紙代4万円が節約できると記載 | 株式会社120,000円、合同会社100,000円、一般社団法人120,000円、NPO法人200,000円(公式サイトの表示) | 税務顧問契約の条件はなし。提携司法書士が管轄法務局へ代理申請し、その報酬も費用に含まれると記載 |
| 司法書士中下総合法務事務所 | 新宿区(東京都新宿区新宿2-1-5 パークサイドスクウェア5F) | 設立までの期間はできる限り意向に沿うと記載。具体的な日数の明示は確認できず | 対応 | 株式会社7万円〜(税込7万7,000円〜)、合同会社6万円〜(税込6万6,000円〜) | 税務顧問契約の条件はなし(司法書士事務所)。企業法務・顧問契約サービスは別メニュー |
| シルク司法書士事務所 | 渋谷区(東京都渋谷区笹塚二丁目1番10号) | 公式サイトに記載なし | 対応。電子定款で印紙代4万円が不要 | 見積例を掲載(ひとり会社・資本金300万円の株式会社の例)。書面定款で自分でやる場合との差額4万円(ひとり会社は3万円)でトータルサポートを受けられると説明 | 税務顧問契約の条件はなし(司法書士事務所) |
| 会社設立完全代行ネットテラス | 板橋区(東京都板橋区成増二丁目22番9号 ハヤブサビル2階) | 公式サイトに記載なし | 対応。電子定款で印紙代40,000円を削減できると表示 | 全国一律9,800円のプランと、電子定款作成・認証プラン16,800円、38,000円のプランを表示 | 「税理士のような強制顧問なし」と明記。月々のランニングコストはかからないとしている |
| ベンチャーパートナーズ(設立MAXプラン) | 港区(東京都港区新橋1丁目16-4 りそな新橋ビル6階) | 公式サイトに記載なし | 対応。定款印紙代0円と表示 | 設立手数料99円。司法書士手数料と定款印紙代を0円とし、さらに10万円の値引き | 設立MAXプランは税務顧問契約(月額9,999円から)を締結した人が対象。「税務顧問の契約期間の縛りや追加料金などは一切ありません」と明記。税務顧問契約が不要な場合のプランも別に用意されている |
| マネーフォワード クラウド会社設立 | 全国オンライン | 公式サイトに記載なし | 対応。電子定款作成料は通常5,000円で、クラウドの有料プラン契約時は同社が負担 | サービス利用料0円(設立手数料0円と表示) | 税務顧問契約は不要。電子定款作成料を0円にするにはマネーフォワード クラウドの有料プラン契約が条件 |
| 法人設立ワンストップサービス | 全国オンライン(国のサービス) | 公式サイトに記載なし。登記所の受付時間を過ぎた申請は翌業務日の受付になる | 定款認証の手続はマイナポータル経由で行える。定款そのものの作成支援はない | 0円(国のサービス) | 顧問契約などの条件は一切なし。マイナンバーカードと電子署名の環境が必要 |
| freee会社設立 | 全国オンライン(運営会社の所在地は東京都品川区大崎) | 公式サイトに記載なし(登記申請は設立日から2週間以内と法令の説明はあり) | 対応。電子定款の作成代行は行政書士との委任契約で費用が発生するが、freee会計の年間契約で5,000円分を同社が負担すると記載 | サービス利用料0円 | 税務顧問契約は不要。電子定款の費用負担を受けるにはfreee会計の年間契約が条件 |
| 司法書士なみき事務所/行政書士&国際貿易Nmk事務所 | 大田区(東京都大田区池上4-6-6。池上7-2-7の創業支援施設「フェムベース」内の会議室も利用可) | 面談は2営業日以内に返信。設立までの日数の明示は確認できず | オンライン申請に対応。電子定款の追加料金の明示は確認できず | 株式会社・合同会社ともに報酬を明示(総額に含めて表示) | 税務顧問契約の条件はなし。想定条件(出資者兼役員2名以内、出資金500万円まで、所在地と代表者の住所が首都圏)を明記 |
| 司法書士行政書士吉澤事務所 | 江戸川区(東京都江戸川区西小岩1-21-22 松筑マンション205) | 公式サイトに記載なし | 対応。電子定款で認証印紙代4万円が不要になると記載 | 報酬77,000円(税込) | 税務顧問契約の条件はなし(司法書士事務所) |
| 八王子市会社設立センター(サン共同税理士法人) | 八王子市(東京都八王子市横山町9-11) | 公式サイトに記載なし | 対応。定款作成は行政書士、登記申請は提携司法書士が行うと記載 | 0円(公式サイトの表示) | 税務顧問費用の割引には適用条件(新設3年以内、売上300万円未満、法人は1社目に限る)があると明記 |
| 弥生のかんたん会社設立 | 全国オンライン | 公式サイトに記載なし | 対応。電子定款で印紙代4万円が不要と記載。電子定款の代行手数料として5,000円の表示あり | 利用は0円から(公式サイトの表示) | 税務顧問契約は不要 |
| 経堂司法書士事務所 | 世田谷区(東京都世田谷区宮坂3-9-4 アルカディア経堂1階) | 公式サイトに記載なし | 対応。電子定款認証により収入印紙4万円分の費用を軽減すると明記 | 資本金の額などの条件によって金額が異なるため、相談のうえ見積もりと記載 | 「設立後に提携している税理士や公認会計士との顧問契約を締結することを条件に依頼を受けている業者が散見されるが、当事務所ではそのような条件は一切ない」と明記 |
| 東京会社設立・起業サポート | 渋谷区(東京都渋谷区南平台町15-12 南平台AIEビル3F) | 公式サイトに記載なし | 対応。電子定款で印紙代40,000円を節約できると表示 | 0円(公式サイトの表示) | 手数料0円は会社設立後に税理士顧問契約を希望する人が対象と公式サイトに明記 |
| 税理士法人TOTAL | 千代田区(東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビルヂング6階) | 正式な依頼の翌日から4営業日以内の申請に対応する記載あり。最短1日の対応は首都圏のみ | 公式サイトのこのページでは電子定款の可否の明示を確認できず | 0円(公式サイトに「当社手数料0円の適用には条件があります。詳細についてはお問い合せください」と記載) | 「顧問契約は必須ではなく、お客様の自由です」と明記。ただし手数料0円の適用には条件があるとも記載。クラウド会計導入サポートは税理士顧問契約をした顧客に限ると記載 |
| 司法書士法人はやみず総合事務所 | 豊島区(東京都豊島区南池袋2-26-4 南池袋平成ビル10階) | 公式サイトに「最短どのくらいで完了するか」の質問はあるが、日数の明示は確認できず | 対応。電子定款なら収入印紙4万円が不要になると説明 | 公式サイトの解説ページでは報酬額の明示を確認できず | 税務顧問契約の要否についての記載は確認できず(司法書士事務所のため税務顧問はそもそも対象外) |
| 東京会社設立センター(辻・本郷 税理士法人) | 東京都内に複数拠点(会社設立の相談窓口となる拠点の区名は公式サイトに記載なし) | ご依頼から最短2週間(公式サイトの表示) | 公式サイトのテキストでは電子定款の扱いを確認できず | 無料(公式サイトの表示) | 設立サポートだけでなく顧問税理士としての業務も請け負うと記載。手数料無料の条件が顧問契約かどうかは、ページ本文(料金は画像表示)では確認できず。申し込む前に必ず確認すること |
| freee会社設立×会計事務所SoVa 士業伴走プラン | 全国オンライン(拠点の所在地は公式ランディングページに記載なし) | 問い合わせに原則1営業日以内に連絡と記載。設立までの日数の明示は確認できず | freee会社設立と組み合わせる形。電子定款の扱いは問い合わせで確認 | 0円(会計事務所SoVaと顧問契約をすることで会社設立のサポートが0円になると明記) | 会計事務所SoVaとの顧問契約が条件と公式ページに明記 |
| 会社設立代行センター(小川行政書士事務所) | 葛飾区(東京都葛飾区堀切4-9-17) | 公式サイトに記載なし | 対応。電子定款認証により収入印紙代4万円が不要になると説明 | このページでは報酬額の明示を確認できず | 税務顧問契約の条件はなし(行政書士事務所) |
| 神保町法務司法書士事務所 | 千代田区(東京都千代田区神田神保町1丁目32番地 大湯ビル303号) | 公式サイトに記載なし | 紙の定款と電子定款の違いを解説しているが、対応の可否と料金の明示は確認できず | 公式サイトに記載なし | 税務顧問契約の条件はなし(司法書士事務所) |
※ 2026年9月時点の各社公式サイトの表示にもとづきます。記載がない項目は「公式サイトに記載なし」としています。料金・条件は変わることがあるため、申し込む前に必ず公式サイトで確認してください。掲載は当サイト調べです。

出典:日本公証人連合会「9-4 定款認証」(2026年9月時点)
まとめ

48時間特別処理は、定款作成支援ツールを使って定款認証を受ける場合に、定款認証の手続を原則48時間以内に完了させる運用です。2024年1月に東京都と福岡県で試行が始まり、2025年3月3日から全国の公証役場で実施されています。
会社設立が完了するのは設立登記が終わったときなので、登記の完了までは別に日数がかかります。登記まで含めて速くしたい場合は、完全オンライン申請と登録免許税の電子納付、補正がないことなどを条件とする72時間処理という運用があります。
東京は公証役場が45か所あり、都内に本店を置くならどの役場でも定款認証を受けられます。ウェブ会議が原則になったので、役場に出向く必要もほとんどありません。急いでいる場合は、会社設立の代行にこの運用を使える形で進められるかを確かめてみてください。

出典:法務省「定款認証について」(2026年9月時点)
会社設立を急いでいるなら、まず日本公証人連合会の定款作成支援ツールを見てみてください。発起人1名用と発起人3名以下用があり、これで作った定款であることが48時間特別処理の条件です。
そして、48時間で終わるのは定款認証の手続です。会社設立が完了するのは設立登記が終わったときなので、そこから登記所の処理日数がかかります。登記まで含めて速くしたいなら、72時間処理の条件を満たす形で進めることになります。
会社設立の代行に頼む場合は、この運用を使える形で書類を組めるかを聞いてみてください。定款作成支援ツールで作った定款が前提になるので、事務所によって対応が違うことがあります。急いでいることを最初に伝えておけば、段取りを組んでもらえます。
他にもこのようなサイトで検索されていますので、ぜひ見てください
掲載順に優劣の意味はありません。並び順はページごとに変えており、順位付けではありません。いずれも当サイトが実際に検索してURLの存在を確認したサイトです(確認時点の情報のため、移転・終了している場合があります)。
- 法務省 定款認証の手続が「2つの原則」で便利になります
48時間原則とウェブ会議原則を1枚にまとめた法務省のリーフレット。
moj.go.jp - 日本公証人連合会
定款認証の手続と手数料を確かめられる公証人の全国組織の公式サイト。
koshonin.gr.jp - 日本公証人連合会 スタートアップ支援のための定款認証に関する新たな取組
定款作成支援ツール、48時間特別処理、72時間処理、ウェブ会議原則の説明。
koshonin.gr.jp - 日本公証人連合会 公証役場一覧(東京都)
都内45か所の公証役場の所在地と連絡先。名称と所在区が違う役場もここで確認できる。
koshonin.gr.jp - 東京公証人会 手続きQ&A
東京の公証人会が手数料についての質問に答えているページ。
tokyokoshonin-kyokai.jp - 丸の内公証役場 会社・法人等の定款認証/必要書類
定款認証に持っていく書類を役場側が具体的に示している。
maru-notary.com - ねりさぽビジネスラボ 定款認証手数料の最低区分が半額に
練馬区の支援拠点が、定款認証1万5,000円の区分を解説している。
nerisapo.net - 東金商工会議所 定款認証の簡易化手続きを3月3日から全国展開
48時間特別処理の全国展開を伝えた商工会議所のお知らせ。
togane-cci.or.jp - シルク司法書士事務所 会社設立代行の費用
渋谷区笹塚の司法書士事務所。定款認証1万5,000円の区分まで明記。
silk-office.jp - ベンチャーサポート 会社設立時の登録免許税とは
税額の早見表つきで登録免許税を解説した記事。
vs-group.jp - LEAPAL 会社設立の費用総額はいくら?
税理士監修で株式会社と合同会社の総額を分けて解説した記事。
leapal.jp - 鈴木税務会計事務所 会社設立の費用はいくら?
株式会社と合同会社それぞれのケースで費用を解説。
suzuki-tax.net - 合同会社と株式会社の違いを徹底比較
設立費用・税金・社会保険まで比べた記事。
kaisha-setsuritsu.co.jp - 株式会社と合同会社の設立費用の違い
設立後の費用まで含めて比べた解説記事。
sovagroup.co.jp - 国税庁 No.7191 登録免許税の税額表
株式会社・合同会社の設立登記にかかる登録免許税の税率と最低額。
nta.go.jp - freee会社設立
無料で設立書類を作れるクラウドサービス。電子定款は行政書士への委任が必要。
freee.co.jp - マネーフォワード クラウド会社設立
株式会社・合同会社の費用を比較表で示しているクラウドサービス。
biz.moneyforward.com - 弥生のかんたん会社設立
会計ソフト会社が出している無料の設立書類作成サービス。
yayoi-kk.co.jp - 小谷野税理士法人 合同会社と株式会社の費用を比較
設立費用から年間のランニングコストまで並べた比較記事。
koyano-cpa.gr.jp - 多摩シェルパ行政書士事務所 会社・法人設立
八王子・日野・町田で無料相談を受けている行政書士事務所。
tama-sherpa.com
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