城東・城北で会社設立する|足立・葛飾・墨田・江東・北・板橋・練馬
足立区・葛飾区・墨田区・江東区・江戸川区・荒川区・北区・板橋区・練馬区・台東区。この地域で会社設立をすると、登記所は城北出張所や墨田出張所といった名前になります。
この記事は、東京の東側・北側の区に本店を置いて会社設立をしようとしている方に向けて、手続きの相手と区の創業支援を並べたものです。各区と国の公式ページを開いて確かめた内容を書いています。制度は年度で変わるので、必ず区のページで確認してください。
本サイトは広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。制度は2026年9月時点で確認したものです。
この地域の登記所は名前が特殊です

東京の東側・北側の区で会社設立をするとき、登記所の名前が区の名前と一致しないことが多くあります。
城北出張所が扱うのは足立区と葛飾区です。「城北区」という区はありません。
墨田出張所は墨田区と江東区、北出張所は北区と荒川区を扱います。
つまり、江東区と荒川区と葛飾区には同じ名前の登記所がありません。「江東出張所」を探しても見つかりません。
一方、江戸川区・板橋区・練馬区・台東区にはそれぞれ同じ名前の出張所があります。この地域のなかでも、分かりやすい区とそうでない区が混じっています。
文京区は本局の管轄です。千代田区・中央区・島しょ部とあわせて東京法務局の本局が扱います。
とはいえ、23の登記所はすべて会社設立の登記申請を受け付けています。オンラインで申請するなら足を運ぶ必要もありません。
会社設立の日付は登記の申請日です。登記が完了するのはその後で、登記所の処理日数がかかります。完了予定日は東京法務局のサイトで登記所ごとに公表されているので、会社設立の日程を組むときはそちらで確かめてください。
会社設立の代行に司法書士が入っていれば、管轄の判断も申請も向こうがやります。本店の住所を正確に伝えるだけで足ります。

出典:東京法務局「不動産登記/商業・法人登記の管轄区域一覧」(2026年9月時点)
足立区の証明書は3通りの申請ができます

足立区の特定創業支援等事業は、区が認定した創業支援等事業者のセミナーとして実施されています。
東京電機大学の「かけはし創業セミナー」、足立成和信用金庫の「あだちせいわ創業者セミナー」、区の「独立・起業セミナー(事業計画策定編)」などがあります。
事業計画書作成に関する無料相談も受け付けています。会社設立の前に事業計画を作るなら、こちらも使えます。
証明書の申請は、支援を受けた最終日から1年以内に窓口・郵送・オンラインのいずれかで行います。3通りから選べるのは、この地域では珍しい形です。
ただし、オンラインで申請した場合は証明書の受け取りが窓口のみになります。郵送で受け取りたいなら、窓口か郵送で申請してください。
証明書の発行には1週間程度かかることがあります。会社設立の日程を組むときは、余裕を見ておいてください。
証明書の有効期限は、発行日から1年、令和9年3月31日、開業日または法人設立日から5年を経過する日の前日、この3つのうち最も早い日までです。
証明書があると、登録免許税の税率が0.7%から0.35%になります。株式会社なら15万円が7万5,000円に、合同会社なら6万円が3万円になります。無担保・第三者保証なしの創業関連保証も、事業開始の6か月前から利用できるようになります(通常は2か月前から)。
会社設立の代行に頼んでも、この受講と申請は本人が行います。代行の側が代わりに受けることはできません。
足立区の支援を受けて区外で創業する場合も証明書の発行は可能ですが、一部の優遇措置を受けられないことがあります。登録免許税の軽減は本店を置く区の証明書で受けるものなので、本店の場所を先に決めてください。

出典:足立区「足立区創業支援等事業計画のご案内(特定創業支援等事業により支援を受けたことの証明)」(2026年9月時点)
都税事務所は3つでこの地域をまとめます

法人事業税と法人都民税を扱う都税事務所は、23区内に9か所しかありません。
この地域では、荒川都税事務所が荒川区・北区・足立区、台東都税事務所が台東区・墨田区・葛飾区、中央都税事務所が中央区・江東区・江戸川区を扱います。
板橋区と練馬区は豊島都税事務所、文京区は千代田都税事務所です。
登記所の分け方とはまったく違います。登記所では墨田区と江東区が同じ墨田出張所ですが、都税事務所では墨田区が台東、江東区が中央です。
都税事務所への法人設立・設置届出書は、事業を開始した日から15日以内に出します。
23区内の法人は、都の特例として市町村民税相当分もあわせて都民税として都税事務所に申告・納付します。区役所への届出は不要です。
法人都民税の均等割は、23区内で資本金等の額が1,000万円以下・従業者数50人以下なら年額7万円からです。赤字でもかかるので、会社設立の前に見込んでおいてください。
税務署への法人設立届出書は設立から2か月以内、青色申告の承認申請書は設立から3か月を経過した日と最初の事業年度終了の日のうち早いほうの前日までです。都税事務所への15日以内とは期限が違うので、分けて覚えてください。
この均等割は区によって変わりません。東京の東側に本店を置いても、都心3区に置いても同じです。

出典:東京都主税局「23区内の法人事業税・法人都民税等にかかる所管区域について」(2026年9月時点)
労働基準監督署とハローワークの分かれ方

人を雇う会社設立なら、労働基準監督署とハローワークも相手になります。
労働基準監督署は、墨田区と葛飾区が向島署、江東区が亀戸署、北区が王子署です。
足立区と荒川区は足立署、江戸川区は江戸川署、豊島区・板橋区・練馬区は池袋署、台東区は上野署、文京区は中央署です。
所在地も名前と違うことがあります。王子労働基準監督署は北区赤羽にあり、中央労働基準監督署は文京区後楽にあります。
ハローワークは、江東区と江戸川区が木場、墨田区と葛飾区が墨田、足立区と荒川区が足立です。
北区は王子、台東区は上野、豊島区・板橋区・練馬区は池袋、文京区は飯田橋です。
江戸川区は労働基準監督署が江戸川、ハローワークが木場です。2つの分け方が違うので、ひとつずつ確かめてください。
労働保険の保険関係成立届と雇用保険適用事業所設置届は、どちらも10日以内です。会社設立の直後に集中するので、誰がやるのかを先に決めておいてください。

出典:東京労働局「労働基準監督署の管轄地域と所在地一覧」(2026年9月時点)
年金事務所はほぼ区の名前と一致します

健康保険と厚生年金保険の届出先は年金事務所です。この地域では、ほとんどの区に同じ名前の年金事務所があります。
墨田・江東・江戸川・北・板橋・練馬・足立・荒川・葛飾・文京。いずれも区の名前と同じ年金事務所が届出先です。
例外が2つあります。台東区は上野年金事務所、豊島区は池袋年金事務所です。
「台東年金事務所」「豊島年金事務所」は存在しません。会社設立の後の手続きで探しても見つからないので、気をつけてください。
健康保険・厚生年金保険新規適用届は事実発生から5日以内という短い期限です。会社設立の後の届出のなかでは、いちばん急ぐものになります。
法人であれば、代表者一人でも社会保険への加入が必要です。従業員がいなくても手続きが要るということです。
社会保険の手続きは社会保険労務士の分野です。会社設立の代行に税理士や司法書士を選んだ場合、誰がやるのかを確かめてください。
会社設立の相談のときに「届出はどこまで扱ってもらえますか」と聞いておくと、後で慌てずに済みます。

出典:日本年金機構「東京都内の年金事務所管轄区域」(2026年9月時点)
会社設立の費用は区で変わりません

東京の東側・北側に本店を置いても、会社設立の実費は都心3区と変わりません。
株式会社なら、定款認証の公証人手数料と登録免許税15万円で16万5,000円からです。電子定款にすれば収入印紙4万円はかかりません。
定款認証の手数料は資本金の額で変わります。資本金の額等が100万円未満で3要件を満たせば1万5,000円、100万円以上300万円未満で4万円、300万円以上で5万円です。
合同会社なら定款認証が要らないので、登録免許税6万円からで会社設立ができます。
本店を置く区の証明書があれば、登録免許税が半額になります。株式会社なら7万5,000円、合同会社なら3万円です。
変わるのは家賃です。東京の東側・北側は都心3区に比べて事務所の家賃が抑えられる地域なので、会社設立の初期費用を抑えたい方には選びやすくなります。
会社設立の代行手数料も区で変わるものではありません。事務所ごとの方針で決まるものです。
1万5,000円の区分になる3要件は、資本金の額等が100万円未満であること、発起人の全員が自然人でその数が3人以下であること、定款に取締役会を置く旨の記載がなく発起設立であることです。
この地域にも会社設立を扱う事務所はありますが、都心3区ほど数は多くありません。オンラインで完結する依頼先も含めて比べてみてください。

出典:日本公証人連合会「Q3 定款の認証に要する費用、株式会社設立の費用等はいくらですか。」(2026年9月時点)
公証役場がない区が3つあります

株式会社を作る場合、定款の認証を公証人から受けます。東京都内の公証役場は45か所です。
公証役場には登記所のような管轄がありません。都内のどの役場でも定款認証を受けられます。
ただし、公証役場がない区が3つあります。目黒区・江東区・荒川区です。このうち2つがこの地域に含まれます。
江東区や荒川区に本店を置く場合は、近くの区の役場を使うことになります。墨田区には錦糸町公証役場と向島公証役場があります。
とはいえ、これは大きな問題ではありません。定款認証はウェブ会議でもできるようになっているので、役場に足を運ばずに済む場合があります。
定款認証は、法務省の運用で要件を満たす場合に原則48時間以内に完了する扱いが示されています。2025年3月3日から全国で実施されているものです。
ただし、これは定款認証の話です。登記の完了は別に、登記所の処理日数がかかります。登記事項証明書が必要な手続きは、完了を待つことになります。
合同会社なら定款認証が要りません。公証役場との付き合いも発生しないということです。

出典:日本公証人連合会「公証役場一覧(東京都)」(2026年9月時点)
この地域で依頼先を選ぶ

東京の東側・北側には会社設立を扱う事務所がありますが、都心3区ほど数は多くありません。
そのぶん、オンラインで完結する依頼先も候補に入ってきます。会社設立の手続きは書類のやりとりが中心なので、遠くの事務所でも進められます。
ただし、本店を置く区の制度まで案内できるかは別の話です。全国対応のクラウドサービスは書類作成のツールなので、区の制度の案内は範囲外になります。
相談のときに「本店を置く区の証明書は取ったほうがいいですか」と聞いてみてください。答えが返ってくるかどうかで、東京の制度への慣れが分かります。
当サイトでは、公式サイトに書かれている内容を6つの軸で採点しています。代行手数料、実費込みの総額、電子定款への対応、顧問契約の条件、東京の制度・管轄への対応、対応範囲の広さです。
手数料が0円と書かれている場合は、条件を確かめてください。顧問契約を結ぶことが条件になっていることがあります。
登記申請の代理ができるのは司法書士だけです。税理士法人や行政書士事務所に会社設立の代行を頼む場合は、提携する司法書士が担当します。
当サイトの順位は自社調べです。公式サイトの表示を採点して並べたもので、どれがよいかは事業の中身と予算によって変わります。
| 事業者 | 拠点 | 管轄の登記所 | 代行手数料 | 顧問契約の要否 | 東京の制度・管轄への対応 |
|---|---|---|---|---|---|
| ベンチャーサポート税理士法人 | 渋谷区(渋谷本社ほか、日本橋・新宿・池袋・恵比寿・銀座・秋葉原・千駄ヶ谷に拠点) | 東京法務局 渋谷出張所(渋谷本社の所在地の管轄) | 55,000円。税理士顧問契約とセットの場合は0円 | 手数料0円は税理士顧問契約とセットの場合。顧問契約なしなら55,000円 | 東京都が都独自の補助金や研修などの支援を実施していることに触れている。区の特定創業支援等事業の証明取得の代行は記載なし。都内8拠点で対面相談ができる |
| 税理士法人経営サポートプラスアルファ | 豊島区(東京都豊島区池袋二丁目47番5号 池袋オンダビル7階) | 東京法務局 豊島出張所 | 0円(同社の表示。設立後の顧問契約が前提であるため設立手数料をとらないと明記) | 設立後の顧問契約が前提と公式サイトに明記 | 定款認証は本店所在地を管轄する法務局に所属する公証人が行うこと(東京都内に本店なら都内の公証役場)を説明している。区の特定創業支援等事業の証明取得の代行は記載なし |
| 多摩シェルパ行政書士事務所 | 日野市(無料相談室:日野市神明2-14-1。千代田区岩本町と川崎市麻生区にも相談室) | 東京法務局 立川出張所(日野市の管轄) | 株式会社120,000円、合同会社100,000円、一般社団法人120,000円、NPO法人200,000円(公式サイトの表示) | 税務顧問契約の条件はなし。提携司法書士が管轄法務局へ代理申請し、その報酬も費用に含まれると記載 | 八王子・日野・町田を対象に無料相談を実施。重任登記や許認可の期限管理を無料で行うと記載 |
| 司法書士中下総合法務事務所 | 新宿区(東京都新宿区新宿2-1-5 パークサイドスクウェア5F) | 東京法務局 新宿出張所 | 株式会社7万円〜(税込7万7,000円〜)、合同会社6万円〜(税込6万6,000円〜) | 税務顧問契約の条件はなし(司法書士事務所)。企業法務・顧問契約サービスは別メニュー | 設立地域は全国対応。定款認証手数料の区分(100万円未満3万円、100万円以上300万円未満4万円、それ以外5万円)と、発起人3人以内・全部引受・取締役会非設置なら1万5,000円になることを明記している |
| シルク司法書士事務所 | 渋谷区(東京都渋谷区笹塚二丁目1番10号) | 東京法務局 渋谷出張所 | 見積例を掲載(ひとり会社・資本金300万円の株式会社の例)。書面定款で自分でやる場合との差額4万円(ひとり会社は3万円)でトータルサポートを受けられると説明 | 税務顧問契約の条件はなし(司法書士事務所) | 代表取締役等住所非表示措置の申出に対応(追加報酬15,000円)。この措置は本店所在地に司法書士が訪問できるか、本店で会社名宛の配達証明付き書留を受け取れる法人に限ると明記 |
| 会社設立完全代行ネットテラス | 板橋区(東京都板橋区成増二丁目22番9号 ハヤブサビル2階) | 東京法務局 板橋出張所 | 全国一律9,800円のプランと、電子定款作成・認証プラン16,800円、38,000円のプランを表示 | 「税理士のような強制顧問なし」と明記。月々のランニングコストはかからないとしている | 東京都は全域対応と記載。区ごとの制度への言及は確認できず |
| ベンチャーパートナーズ(設立MAXプラン) | 港区(東京都港区新橋1丁目16-4 りそな新橋ビル6階) | 東京法務局 港出張所 | 設立手数料99円。司法書士手数料と定款印紙代を0円とし、さらに10万円の値引き | 設立MAXプランは税務顧問契約(月額9,999円から)を締結した人が対象。「税務顧問の契約期間の縛りや追加料金などは一切ありません」と明記。税務顧問契約が不要な場合のプランも別に用意されている | 港区新橋に事務所があり、都心3区で対面相談ができる。助成金の説明も行っていると記載。区の特定創業支援等事業への言及は確認できず |
| マネーフォワード クラウド会社設立 | 全国オンライン | 全国オンラインのため特定の登記所に紐づかない | サービス利用料0円(設立手数料0円と表示) | 税務顧問契約は不要。電子定款作成料を0円にするにはマネーフォワード クラウドの有料プラン契約が条件 | 書類作成ツールのため、区市の証明書取得や都の助成金は利用者が自分で手続きする |
| 法人設立ワンストップサービス | 全国オンライン(国のサービス) | オンライン申請のため来庁は不要。申請自体は本店所在地を管轄する登記所に対して行う | 0円(国のサービス) | 顧問契約などの条件は一切なし。マイナンバーカードと電子署名の環境が必要 | 設立後の年金・労働保険・税務の届出をまとめて出せる。区市の特定創業支援等事業の証明や都の助成金の案内はない |
| freee会社設立 | 全国オンライン(運営会社の所在地は東京都品川区大崎) | 全国オンラインのため特定の登記所に紐づかない | サービス利用料0円 | 税務顧問契約は不要。電子定款の費用負担を受けるにはfreee会計の年間契約が条件 | 書類作成ツールのため、区の特定創業支援等事業の証明取得や都の助成金の申請は利用者が自分で行う。管轄登記所の案内は一般的な説明にとどまる |
| 司法書士なみき事務所/行政書士&国際貿易Nmk事務所 | 大田区(東京都大田区池上4-6-6。池上7-2-7の創業支援施設「フェムベース」内の会議室も利用可) | 東京法務局 城南出張所 | 株式会社・合同会社ともに報酬を明示(総額に含めて表示) | 税務顧問契約の条件はなし。想定条件(出資者兼役員2名以内、出資金500万円まで、所在地と代表者の住所が首都圏)を明記 | 大田区池上の創業支援施設内の会議室で面談できる。代表取締役の住所非表示にも対応(2人目以降9,000円/人) |
| 司法書士行政書士吉澤事務所 | 江戸川区(東京都江戸川区西小岩1-21-22 松筑マンション205) | 東京法務局 江戸川出張所 | 報酬77,000円(税込) | 税務顧問契約の条件はなし(司法書士事務所) | 江戸川区小岩駅前に事務所があり、城東エリアで対面相談ができる |
| 八王子市会社設立センター(サン共同税理士法人) | 八王子市(東京都八王子市横山町9-11) | 東京法務局 八王子支局 | 0円(公式サイトの表示) | 税務顧問費用の割引には適用条件(新設3年以内、売上300万円未満、法人は1社目に限る)があると明記 | 市区町村の創業支援計画について、本店所在地の市区町村に確認するよう案内している。八王子市に対面拠点がある |
| 弥生のかんたん会社設立 | 全国オンライン | 全国オンラインのため特定の登記所に紐づかない | 利用は0円から(公式サイトの表示) | 税務顧問契約は不要 | 書類作成ツールのため、区市の証明書取得や都の助成金は利用者が自分で手続きする |
| 経堂司法書士事務所 | 世田谷区(東京都世田谷区宮坂3-9-4 アルカディア経堂1階) | 東京法務局 世田谷出張所 | 資本金の額などの条件によって金額が異なるため、相談のうえ見積もりと記載 | 「設立後に提携している税理士や公認会計士との顧問契約を締結することを条件に依頼を受けている業者が散見されるが、当事務所ではそのような条件は一切ない」と明記 | 世田谷区に事務所があり、城西エリアで対面相談ができる |
| 東京会社設立・起業サポート | 渋谷区(東京都渋谷区南平台町15-12 南平台AIEビル3F) | 東京法務局 渋谷出張所 | 0円(公式サイトの表示) | 手数料0円は会社設立後に税理士顧問契約を希望する人が対象と公式サイトに明記 | 渋谷区・新宿区・目黒区・世田谷区・港区・中野区・杉並区など東京23区を中心に都内全域で対応と記載。区の特定創業支援等事業への言及は確認できず |
| 税理士法人TOTAL | 千代田区(東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビルヂング6階) | 東京法務局(本局) | 0円(公式サイトに「当社手数料0円の適用には条件があります。詳細についてはお問い合せください」と記載) | 「顧問契約は必須ではなく、お客様の自由です」と明記。ただし手数料0円の適用には条件があるとも記載。クラウド会計導入サポートは税理士顧問契約をした顧客に限ると記載 | 設立の時期や本店所在地の決め方が許認可・融資・税金に影響すると説明。区の制度への言及は確認できず |
| 司法書士法人はやみず総合事務所 | 豊島区(東京都豊島区南池袋2-26-4 南池袋平成ビル10階) | 東京法務局 豊島出張所 | 公式サイトの解説ページでは報酬額の明示を確認できず | 税務顧問契約の要否についての記載は確認できず(司法書士事務所のため税務顧問はそもそも対象外) | 本店所在地を管轄する法務局に設立登記を申請することと、東京都内に本店がある場合は東京法務局所属の公証人が定款認証を行うことを説明している |
| 東京会社設立センター(辻・本郷 税理士法人) | 東京都内に複数拠点(会社設立の相談窓口となる拠点の区名は公式サイトに記載なし) | 拠点の区名が確認できないため特定できない | 無料(公式サイトの表示) | 設立サポートだけでなく顧問税理士としての業務も請け負うと記載。手数料無料の条件が顧問契約かどうかは、ページ本文(料金は画像表示)では確認できず。申し込む前に必ず確認すること | 全国どこでも対応と記載。区の特定創業支援等事業や都の助成金への言及は確認できず |
| freee会社設立×会計事務所SoVa 士業伴走プラン | 全国オンライン(拠点の所在地は公式ランディングページに記載なし) | 全国オンラインのため特定の登記所に紐づかない | 0円(会計事務所SoVaと顧問契約をすることで会社設立のサポートが0円になると明記) | 会計事務所SoVaとの顧問契約が条件と公式ページに明記 | 登記簿謄本・印鑑証明の取得代行、社会保険・労働保険の手続サポート、銀行口座・クレジットカード開設の支援を記載。区の特定創業支援等事業や都の助成金への言及は確認できず |
| 会社設立代行センター(小川行政書士事務所) | 葛飾区(東京都葛飾区堀切4-9-17) | 東京法務局 城北出張所(葛飾区の管轄) | このページでは報酬額の明示を確認できず | 税務顧問契約の条件はなし(行政書士事務所) | 東京都23区全域と神奈川・埼玉・千葉に対応と記載。城東エリアに事務所がある |
| 神保町法務司法書士事務所 | 千代田区(東京都千代田区神田神保町1丁目32番地 大湯ビル303号) | 東京法務局(本局) | 公式サイトに記載なし | 税務顧問契約の条件はなし(司法書士事務所) | 東京都を中心に業務を行っていると記載。区ごとの制度への言及は確認できず |
※ 2026年9月時点の各社公式サイトの表示にもとづきます。記載がない項目は「公式サイトに記載なし」としています。料金・条件は変わることがあるため、申し込む前に必ず公式サイトで確認してください。掲載は当サイト調べです。

出典:消費者庁「令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。」(2026年9月時点)
まとめ

東京の東側・北側で会社設立をすると、登記所は城北出張所(足立区・葛飾区)、墨田出張所(墨田区・江東区)、北出張所(北区・荒川区)といった名前になります。江東区・荒川区・葛飾区に同じ名前の登記所はありません。
都税事務所は荒川・台東・中央・豊島・千代田の5か所でこの地域を分担します。登記所とは分け方が違うので、別に確かめてください。年金事務所はほとんどの区で名前が一致しますが、台東区は上野、豊島区は池袋です。
会社設立の実費は都心3区と変わりません。本店を置く区の証明書があれば登録免許税が半額になり、株式会社なら7万5,000円で済みます。足立区は窓口・郵送・オンラインの3通りで申請でき、発行には1週間程度かかることがあります。会社設立の1か月半から2か月前には動き始めてください。

出典:中小企業庁「会社設立時の登録免許税の軽減について」(2026年9月時点)
東京の東側・北側は、都心3区に比べて事務所の家賃が抑えられる地域です。会社設立の初期費用を抑えたい方にとっては、選びやすい地域だと言えます。
そのぶん、本店を置く区の証明書で7万5,000円が浮くという差が相対的に大きく感じられます。足立区のように窓口・郵送・オンラインの3通りで申請できる区もあります。
会社設立の代行を選ぶときは、本店を置く区の制度まで案内してくれるかどうかを見てください。料金の安さだけで選ぶと、この差を取りこぼすことがあります。
他にもこのようなサイトで検索されていますので、ぜひ見てください
掲載順に優劣の意味はありません。並び順はページごとに変えており、順位付けではありません。いずれも当サイトが実際に検索してURLの存在を確認したサイトです(確認時点の情報のため、移転・終了している場合があります)。
- 東京法務局 城北出張所
足立区・葛飾区を管轄する登記所の案内。
houmukyoku.moj.go.jp - 東京都主税局 23区内の法人事業税・法人都民税等の所管区域
23区の法人二税を9つの都税事務所が分担している対応表。本店の区の事務所とは限らない。
tax.metro.tokyo.lg.jp - 足立区 創業支援等事業計画のご案内
足立区の特定創業支援等事業と証明書の申請方法。
city.adachi.tokyo.jp - 国税庁
設立後の税務署への届出書の様式と手引きをたどれる国の公式サイト。
nta.go.jp - 中小企業庁 会社設立時の登録免許税の軽減について
特定創業支援等事業の証明で登録免許税が半額になる仕組みの公式説明。
chusho.meti.go.jp - 東京労働局 労働基準監督署の管轄地域と所在地一覧
労働保険の届出先になる18の監督署と管轄区域。署名と区名が違うものが多い。
jsite.mhlw.go.jp - 国立市 特定創業支援等事業により支援を受けたことの証明書の発行について
多摩地域の市が出している証明書の案内。区とは要件が違うことが分かる。
city.kunitachi.tokyo.jp - ベンチャーサポート 法人設立届出書の書き方
e-Taxでの提出まで含めた設立届の解説記事。
vs-group.jp - 100years-partners 会社設立後の税務署への届出書・申請書
設立後に税務署へ出す書類を一覧にした解説。
100years-partners.jp - 会社設立後どこに何を提出するのか
税務署や年金事務所への提出書類を一覧にした記事。
yodogawa-partners.or.jp - 石橋税理士事務所 会社設立時のお手続き(税務署・都税事務所)
中央区日本橋の税理士事務所による届出の解説。
ishibashi-tax.com - 中央区 創業支援等事業
中央区の特定創業支援等事業と証明書の交付の案内。
city.chuo.lg.jp - 東京都 創業・成長支援プログラム 中央区
中央区の創業支援事業を都のサイトからまとめて見られます。
tokyo-sogyo-net.metro.tokyo.lg.jp - 東京法務局 城南出張所
大田区を管轄する登記所の案内。所在地と取扱事務が載っています。
houmukyoku.moj.go.jp - 世田谷区の創業支援等事業について
世田谷区が8機関と連携して行う創業支援の一覧。
city.setagaya.lg.jp - 東京都 創業・成長支援プログラム 町田市
町田市の創業支援事業を都のサイトからまとめて見られます。
tokyo-sogyo-net.metro.tokyo.lg.jp - 大田区 特定創業支援等事業に係る証明書の発行について
大田区の証明書の発行手続きの案内。
city.ota.tokyo.jp - 東京都主税局 法人事業税・法人都民税
法人都民税の均等割・法人税割の税率と、法人設立・設置届出書の提出期限。
tax.metro.tokyo.lg.jp - 日本年金機構 東京都内の年金事務所管轄区域
社会保険の届出先になる年金事務所を区市町村から引ける公式の対応表。
nenkin.go.jp - 日本年金機構 新規適用の手続き
会社を設立して社会保険に加入するときの届出と期限。
nenkin.go.jp
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