出資を受ける前提の会社設立|東京で決めておく株式と機関設計
会社設立の時点で外部からの出資を予定していなくても、「将来あり得る」という段階の方は多くいます。その場合、会社設立の設計が後で効いてきます。
この記事は、東京都内で会社設立をしようとしていて、将来の資金調達も視野に入れている方に向けて書いています。後から変えると費用がかかる項目を中心に並べます。具体的な設計は司法書士や弁護士にご相談ください。
本サイトは広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。制度は2026年9月時点で確認したものです。
出資を受けるなら株式会社です

外部から出資を受ける可能性があるなら、会社設立の時点で株式会社にしておくのが素直です。
合同会社は株式を発行できません。出資を受けるには社員として迎えることになり、株式のように持分を細かく設計するのが難しくなります。
会社設立の実費は、株式会社が16万5,000円から、合同会社が6万円からです。本店を置く区市町村の証明書があれば9万円と3万円になります。
差は10万円ほどですが、出資を受けるかどうかという判断と比べれば小さな金額です。合同会社で始めて後から株式会社に組織変更することもできますが、そのときにあらためて手続きと費用がかかります。
帝国データバンクの2025年の調査によると、全国で設立された法人のうち株式会社が10万591社、合同会社が4万4,998社でした。合同会社は前年比6.8%増で過去最多ですが、株式会社のほうがまだ倍以上多くなっています。
東京都では2025年に4万9,274社が設立され、市区郡別では港区が7,472社で全国最多、次いで渋谷区が5,795社でした。この2区にスタートアップが集まっているのは、よく知られたところです。
東京都は会社設立の数が全国でいちばん多い土地です。その分、会社設立を数多く扱っている東京の事務所も多く、スタートアップの設計に慣れた相手を見つけやすくなっています。
会社設立の代行に相談するときは、出資を受ける可能性があることを最初に伝えてください。形態の選択から設計まで、その前提で提案してもらえます。

出典:国税庁「No.7191 登録免許税の税額表」(2026年9月時点)
発行可能株式総数に余裕を持たせる

株式会社の定款には、発行可能株式総数を定めます。会社が発行できる株式の上限の数です。
会社設立のときに実際に発行する株式は、この上限の範囲内である必要があります。上限を小さくしすぎると、増資のたびに定款の変更が必要になります。
定款の変更には株主総会の特別決議が必要で、発行可能株式総数は登記事項なので変更登記もかかります。登録免許税も発生します。
非公開会社(株式の譲渡制限がある会社)なら、発行可能株式総数に上限の制約はありません。会社設立の時点で余裕を持たせておくのが定石です。
たとえば設立時に100株を発行するとして、発行可能株式総数を100株にしてしまうと1株も追加で発行できません。何倍かの余裕を持たせておくのが一般的です。
東京の司法書士事務所に会社設立を頼む場合、この数字は事務所側が案を出してくれることが多くなります。ただし、将来の資金調達の見通しは依頼する側しか知りません。
具体的にどれくらいの余裕を持たせるかは、将来の資金調達の見通しによります。会社設立の代行を頼むときに、「将来出資を受ける可能性がある」と伝えて相談してください。
1株あたりの金額をどうするかも設計の一部です。資本金の額を株式数で割った金額になりますが、後の増資のしやすさに関わってきます。この点も司法書士に相談するとよいところです。

出典:日本公証人連合会「9-4 定款認証」(2026年9月時点)
株式の譲渡制限をどうするか

株式の譲渡制限とは、株式を譲渡するときに会社の承認を要するという定めです。多くの中小企業の定款に入っています。
この定めがあると、知らないうちに株主が変わることを防げます。会社設立の時点で入れておくのが一般的です。
譲渡制限のある会社を非公開会社と呼びます。非公開会社には、取締役の任期を最長10年まで伸ばせる、発行可能株式総数に上限の制約がないなど、設計の自由度が高いという利点があります。
出資を受ける場合も、譲渡制限があること自体は妨げになりません。投資家との契約のなかで、譲渡の扱いを取り決めることになります。
むしろ、譲渡制限がないと株式が自由に売買されることになるので、会社設立の段階では制限をつけておくのが普通です。
承認の機関を誰にするかも定款で決めます。取締役会を置かない会社なら株主総会、取締役会を置く会社なら取締役会にするのが一般的です。
会社設立の代行に頼む場合、この定めは標準で入っていることがほとんどです。念のため、定款の案を受け取ったときに確かめてください。

出典:日本公証人連合会「9-4 定款認証」(2026年9月時点)
機関設計は、軽いところから始める

株式会社では、どんな機関を置くかを定款で決めます。取締役、取締役会、監査役、会計参与などです。
会社設立の段階では、取締役1名だけという軽い設計から始めるのが一般的です。取締役会を置かず、監査役も置かない形です。
この設計には、費用の面でも利点があります。定款認証の公証人手数料が1万5,000円になる3つの条件のひとつが「定款に取締役会を置く旨の記載がないこと」だからです。
残る条件は、資本金の額等が100万円未満であること、発起人の全員が自然人でその数が3人以下であること、発起設立であることです。一人で会社設立をするなら、資本金以外は自然に満たします。
取締役会を置くには取締役が3名以上必要で、監査役も原則として必要になります。人数がそろわないと成り立ちませんし、議事録を作る手間も発生します。
出資を受けるときに投資家から役員の派遣を求められることがありますが、そのときに取締役を増やせばよいことです。必要になってから増やすほうが、手続きも費用も軽く済みます。
東京では会社設立の相談窓口が多く、機関設計についても相談できる相手を見つけやすくなっています。TOKYO創業ステーションのような東京都の創業支援拠点でも、会社設立の相談に乗ってもらえます。
取締役の任期も定款で決めます。非公開会社なら最長10年まで伸ばせます。任期が来るたびに重任の登記が必要で登録免許税もかかるので、長めにしておくと手間と費用が減ります。

出典:日本公証人連合会「公証人手数料令の一部を改正する政令の公布について」(2026年9月時点)
資本金の額をどう決めるか

出資を受ける前提でも、会社設立の時点の資本金は自分で出す額です。
資本金の額は複数のことに効きます。定款認証の公証人手数料の区分、消費税の扱い、法人都民税の均等割の区分、そして対外的な信用です。
定款認証は、資本金の額等が100万円未満で3要件を満たせば1万5,000円、100万円以上300万円未満なら4万円、300万円以上なら5万円です。
資本金1,000万円以上だと設立初年度から消費税の課税事業者になります。法人都民税の均等割も、23区内で資本金等の額が1,000万円以下・従業者数50人以下なら年額7万円からで、1,000万円を超えると区分が上がります。
一方で、資本金が極端に小さいと法人口座の開設や取引先の審査で説明を求められることがあります。出資を受ける前提なら、対外的な見え方も無視できません。
融資を受ける場合は、資本金として払い込んだ額を自己資金として説明できます。会社設立の直後の資金は融資で確保するのが現実的なので、この点も見ておいてください。
東京都の創業助成事業では、助成限度額が400万円・助成率3分の2以内です。採択件数は年間予定200件なので、これを前提にした資本金の計画は立てないでください。
資本金は後から増資できますが、そのときは株主総会の決議と変更登記が必要です。会社設立の時点で必要な額にしておくほうが、結局は安く済みます。

出典:東京都主税局「法人事業税・法人都民税」(2026年9月時点)
事業目的の書き方

定款の事業目的は、会社設立の後に追加すると変更登記が必要になります。株主総会の特別決議も必要です。
そのため、近い将来にやる見込みのある事業まで書いておくのが定石です。事業の方向が変わりやすいスタートアップでは、とくに効いてきます。
日本公証人連合会の定款作成支援ツールでは、事業目的の入力欄が15項目まで用意されています。2024年2月1日に5項目から15項目に拡張されました。
一方で、関係のない事業がたくさん並んでいると金融機関が法人口座の開設を審査するときに「何をする会社か分からない」と見られることがあります。
東京の税理士法人の公式サイトにも、金融機関が事業目的や資本金、本店所在地を重視しているという指摘があります。会社設立の直後に法人口座を開くことを考えると、書きすぎるのも考えものです。
許認可が必要な事業なら、行政庁が求める言い回しに合わせる必要があります。この点は行政書士に相談するのが確実です。
会社設立の代行に頼む場合も、事業の見通しは自分の言葉で伝えてください。代行の側は事業の中身を全部は知らないので、目的の文言が適切かどうかは自分でも確かめる必要があります。

出典:日本公証人連合会「スタートアップ支援のための、定款認証に関する新たな取組について」(2026年9月時点)
本店をどこに置くか

スタートアップの本店は、東京の都心に集まる傾向があります。帝国データバンクの2025年の調査によると、市区郡別の新設法人数は港区が7,472社で全国最多、次いで渋谷区が5,795社でした。
本店をどこに置くかで、会社設立の手続きの相手が決まります。港区なら登記所は港出張所、都税事務所は港都税事務所、年金事務所は港年金事務所、労働基準監督署は三田署、ハローワークは品川です。
渋谷区なら登記所は渋谷出張所、都税事務所は渋谷都税事務所、年金事務所は渋谷年金事務所、労働基準監督署は渋谷署、ハローワークは渋谷です。
税金は区によって変わりません。23区内なら法人都民税の均等割も登録免許税も同じです。つまり、税金を理由に区を選ぶことはできません。
変わるのは手続きの相手と、区が用意している創業支援の内容です。港区は特定創業支援等事業の証明書を窓口で即日発行しています。渋谷区はオンライン申請のみで交付まで1週間ほどです。
オフィスの選択肢も区によって違います。都内には公的な創業支援施設もあり、入居していることが東京都の創業助成事業の申請要件のひとつになっています。
会社設立の時点で本店を決めると、その区で特定創業支援等事業を受けることになります。住んでいる区で受けても、本店が別の区なら軽減は受けられません。順番を間違えないでください。

出典:帝国データバンク「2025年「新設法人」動向調査」(2026年9月時点)
会社設立の代行に、何を伝えるか

出資を受ける前提で会社設立をするなら、代行に相談するときに伝えることが増えます。
まず、将来出資を受ける可能性があることです。これを伝えるだけで、形態の選択も定款の設計も変わってきます。
次に、想定している事業の中身です。事業目的の書き方に関わりますし、許認可が必要かどうかの判断にも必要です。
そして、資金調達の予定です。融資を受けるつもりがあるなら資本金の額に関わりますし、創業助成事業に申請するつもりなら日程にも関わります。
登記申請の代理ができるのは司法書士だけです。税理士法人や行政書士事務所に頼む場合は、提携する司法書士が担当します。定款の設計について詳しく相談したいなら、誰が設計を見るのかを確かめてください。
会社設立は一度きりですが、その後も登記の場面は何度も出てきます。増資、役員の変更、本店の移転、目的の追加。最初に付き合う相手を選ぶときに、その先も見据えておくと後が楽になります。
東京には会社設立を数多く扱っている事務所があります。港区や渋谷区に拠点がある事務所なら、スタートアップの設立を扱った経験も豊富なことが多くなります。
| 事業者 | 拠点 | 種別 | scope | 代行手数料 | 顧問契約の要否 |
|---|---|---|---|---|---|
| ベンチャーサポート税理士法人 | 渋谷区(渋谷本社ほか、日本橋・新宿・池袋・恵比寿・銀座・秋葉原・千駄ヶ谷に拠点) | 税理士法人 | 設立手続の代行と設立後の税務顧問 | 55,000円。税理士顧問契約とセットの場合は0円 | 手数料0円は税理士顧問契約とセットの場合。顧問契約なしなら55,000円 |
| 税理士法人経営サポートプラスアルファ | 豊島区(東京都豊島区池袋二丁目47番5号 池袋オンダビル7階) | 税理士法人 | 設立手続の代行と設立後の税務顧問 | 0円(同社の表示。設立後の顧問契約が前提であるため設立手数料をとらないと明記) | 設立後の顧問契約が前提と公式サイトに明記 |
| 多摩シェルパ行政書士事務所 | 日野市(無料相談室:日野市神明2-14-1。千代田区岩本町と川崎市麻生区にも相談室) | 行政書士 | 定款作成・電子認証と、提携司法書士による登記申請 | 株式会社120,000円、合同会社100,000円、一般社団法人120,000円、NPO法人200,000円(公式サイトの表示) | 税務顧問契約の条件はなし。提携司法書士が管轄法務局へ代理申請し、その報酬も費用に含まれると記載 |
| 司法書士中下総合法務事務所 | 新宿区(東京都新宿区新宿2-1-5 パークサイドスクウェア5F) | 司法書士 | 定款作成・認証から登記申請までの代理 | 株式会社7万円〜(税込7万7,000円〜)、合同会社6万円〜(税込6万6,000円〜) | 税務顧問契約の条件はなし(司法書士事務所)。企業法務・顧問契約サービスは別メニュー |
| シルク司法書士事務所 | 渋谷区(東京都渋谷区笹塚二丁目1番10号) | 司法書士 | 定款作成・認証から登記申請までの代理 | 見積例を掲載(ひとり会社・資本金300万円の株式会社の例)。書面定款で自分でやる場合との差額4万円(ひとり会社は3万円)でトータルサポートを受けられると説明 | 税務顧問契約の条件はなし(司法書士事務所) |
| 会社設立完全代行ネットテラス | 板橋区(東京都板橋区成増二丁目22番9号 ハヤブサビル2階) | 司法書士 | 登記申請の代理まで対応。定款の作成・認証だけのプランもある | 全国一律9,800円のプランと、電子定款作成・認証プラン16,800円、38,000円のプランを表示 | 「税理士のような強制顧問なし」と明記。月々のランニングコストはかからないとしている |
| ベンチャーパートナーズ(設立MAXプラン) | 港区(東京都港区新橋1丁目16-4 りそな新橋ビル6階) | 税理士法人 | 設立手続の代行と設立後の税務顧問。司法書士・行政書士の手数料も同社が負担すると記載 | 設立手数料99円。司法書士手数料と定款印紙代を0円とし、さらに10万円の値引き | 設立MAXプランは税務顧問契約(月額9,999円から)を締結した人が対象。「税務顧問の契約期間の縛りや追加料金などは一切ありません」と明記。税務顧問契約が不要な場合のプランも別に用意されている |
| マネーフォワード クラウド会社設立 | 全国オンライン | クラウドツール | 定款・登記書類の作成。定款認証と登記申請は利用者または提携専門家が行う | サービス利用料0円(設立手数料0円と表示) | 税務顧問契約は不要。電子定款作成料を0円にするにはマネーフォワード クラウドの有料プラン契約が条件 |
| 法人設立ワンストップサービス | 全国オンライン(国のサービス) | 公的サービス | 設立登記の申請と設立後の各種届出をオンラインでまとめて行える | 0円(国のサービス) | 顧問契約などの条件は一切なし。マイナンバーカードと電子署名の環境が必要 |
| freee会社設立 | 全国オンライン(運営会社の所在地は東京都品川区大崎) | クラウドツール | 定款・登記書類の作成。定款認証と登記申請は利用者または提携専門家が行う | サービス利用料0円 | 税務顧問契約は不要。電子定款の費用負担を受けるにはfreee会計の年間契約が条件 |
| 司法書士なみき事務所/行政書士&国際貿易Nmk事務所 | 大田区(東京都大田区池上4-6-6。池上7-2-7の創業支援施設「フェムベース」内の会議室も利用可) | 司法書士 | 定款作成から登記申請までの代理。外国会社の登記にも対応 | 株式会社・合同会社ともに報酬を明示(総額に含めて表示) | 税務顧問契約の条件はなし。想定条件(出資者兼役員2名以内、出資金500万円まで、所在地と代表者の住所が首都圏)を明記 |
| 司法書士行政書士吉澤事務所 | 江戸川区(東京都江戸川区西小岩1-21-22 松筑マンション205) | 司法書士 | 定款作成・電子認証から登記申請までの代理。会社代表印3点セット11,000円(税込)の注文も可 | 報酬77,000円(税込) | 税務顧問契約の条件はなし(司法書士事務所) |
| 八王子市会社設立センター(サン共同税理士法人) | 八王子市(東京都八王子市横山町9-11) | 税理士法人 | 設立手続の代行と設立後の税務顧問。登記申請は提携司法書士 | 0円(公式サイトの表示) | 税務顧問費用の割引には適用条件(新設3年以内、売上300万円未満、法人は1社目に限る)があると明記 |
| 弥生のかんたん会社設立 | 全国オンライン | クラウドツール | 定款・登記書類の作成 | 利用は0円から(公式サイトの表示) | 税務顧問契約は不要 |
| 経堂司法書士事務所 | 世田谷区(東京都世田谷区宮坂3-9-4 アルカディア経堂1階) | 司法書士 | 定款作成・電子認証から設立登記の申請までの代理 | 資本金の額などの条件によって金額が異なるため、相談のうえ見積もりと記載 | 「設立後に提携している税理士や公認会計士との顧問契約を締結することを条件に依頼を受けている業者が散見されるが、当事務所ではそのような条件は一切ない」と明記 |
| 東京会社設立・起業サポート | 渋谷区(東京都渋谷区南平台町15-12 南平台AIEビル3F) | 行政書士 | 設立手続の代行と設立後の会計・税務 | 0円(公式サイトの表示) | 手数料0円は会社設立後に税理士顧問契約を希望する人が対象と公式サイトに明記 |
| 税理士法人TOTAL | 千代田区(東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビルヂング6階) | 税理士法人 | 設立手続の代行と設立後の税務顧問 | 0円(公式サイトに「当社手数料0円の適用には条件があります。詳細についてはお問い合せください」と記載) | 「顧問契約は必須ではなく、お客様の自由です」と明記。ただし手数料0円の適用には条件があるとも記載。クラウド会計導入サポートは税理士顧問契約をした顧客に限ると記載 |
| 司法書士法人はやみず総合事務所 | 豊島区(東京都豊島区南池袋2-26-4 南池袋平成ビル10階) | 司法書士 | 定款作成から登記申請までの代理 | 公式サイトの解説ページでは報酬額の明示を確認できず | 税務顧問契約の要否についての記載は確認できず(司法書士事務所のため税務顧問はそもそも対象外) |
| 東京会社設立センター(辻・本郷 税理士法人) | 東京都内に複数拠点(会社設立の相談窓口となる拠点の区名は公式サイトに記載なし) | 税理士法人 | 設立手続の代行と設立後の税務顧問 | 無料(公式サイトの表示) | 設立サポートだけでなく顧問税理士としての業務も請け負うと記載。手数料無料の条件が顧問契約かどうかは、ページ本文(料金は画像表示)では確認できず。申し込む前に必ず確認すること |
| freee会社設立×会計事務所SoVa 士業伴走プラン | 全国オンライン(拠点の所在地は公式ランディングページに記載なし) | 会計事務所 | 設立サポートと設立後の会計・労務。士業の独占業務は提携士業と協業すると明記 | 0円(会計事務所SoVaと顧問契約をすることで会社設立のサポートが0円になると明記) | 会計事務所SoVaとの顧問契約が条件と公式ページに明記 |
| 会社設立代行センター(小川行政書士事務所) | 葛飾区(東京都葛飾区堀切4-9-17) | 行政書士 | 株式会社・合同会社・NPO法人の設立手続。定款の電子認証 | このページでは報酬額の明示を確認できず | 税務顧問契約の条件はなし(行政書士事務所) |
| 神保町法務司法書士事務所 | 千代田区(東京都千代田区神田神保町1丁目32番地 大湯ビル303号) | 司法書士 | 会社設立を含む登記業務全般 | 公式サイトに記載なし | 税務顧問契約の条件はなし(司法書士事務所) |
※ 2026年9月時点の各社公式サイトの表示にもとづきます。記載がない項目は「公式サイトに記載なし」としています。料金・条件は変わることがあるため、申し込む前に必ず公式サイトで確認してください。掲載は当サイト調べです。

出典:消費者庁「「No.1表示」に関する実態調査報告書」(2026年9月時点)
まとめ

外部から出資を受ける可能性があるなら、会社設立の時点で株式会社にしておくのが素直です。合同会社では株式を発行できないので、後から組織変更することになります。
定款では、発行可能株式総数に余裕を持たせ、株式の譲渡制限を入れて非公開会社にするのが一般的です。機関設計は取締役1名から始めて、必要になってから増やすほうが手続きも費用も軽く済みます。取締役会を置かないことは、定款認証が1万5,000円になる条件のひとつでもあります。
資本金の額は、定款認証の区分・消費税・法人都民税の均等割・対外的な信用の4つに同時に効きます。本店を置く区市町村の特定創業支援等事業の証明書を取れば、会社設立の登録免許税が半額になり、都の制度融資の利率も0.4%優遇されます。

出典:日本公証人連合会「Q3 定款の認証に要する費用、株式会社設立の費用等はいくらですか。」(2026年9月時点)
会社設立の時点で将来を完全に読むことはできません。そういうときは、後から変えやすいほうに寄せるのが基本です。取締役会は必要になってから置けますし、資本金も増資できます。
逆に、発行可能株式総数を小さくしすぎると増資のたびに定款の変更が必要になります。こういうところは最初から余裕を持たせておくほうが楽です。
東京には会社設立を数多く扱っている司法書士事務所があります。「将来出資を受ける可能性がある」と伝えれば、その前提で設計してもらえます。会社設立の相談のときに、必ず伝えてください。
他にもこのようなサイトで検索されていますので、ぜひ見てください
掲載順に優劣の意味はありません。並び順はページごとに変えており、順位付けではありません。いずれも当サイトが実際に検索してURLの存在を確認したサイトです(確認時点の情報のため、移転・終了している場合があります)。
- 東京都スタートアップ戦略推進本部
東京都のスタートアップ支援策をまとめた公式サイト。
startupandglobalfinancialcity.metro.tokyo.lg.jp - SusHi Tech Global Funds
都の出資を呼び水に民間資金を呼び込むファンドの取組。
startupandglobalfinancialcity.metro.tokyo.lg.jp - 東京都 SusHi Tech Global 第1弾スタートアップを決定
支援対象となったスタートアップを公表した報道発表。
metro.tokyo.lg.jp - SusHi Tech Global
東京都が進めるスタートアップ支援の取組の公式サイト。
sushitech-global.metro.tokyo.lg.jp - シルク司法書士事務所 会社設立代行の費用
渋谷区笹塚の司法書士事務所。定款認証1万5,000円の区分まで明記。
silk-office.jp - 弥生 会社設立費用はいくら?株式会社・合同会社の法人設立費用を比較
株式会社と合同会社の設立費用を項目ごとに比べた解説。
yayoi-kk.co.jp - 創業手帳 会社設立費用を総まとめ
税理士監修で会社設立費用を株式会社と合同会社で比較した記事。
sogyotecho.jp - 弥生 会社設立手続きは司法書士に依頼できる?
法人設立の相談先の選び方を、資格ごとの違いから解説。
yayoi-kk.co.jp - 国税庁 No.7191 登録免許税の税額表
株式会社・合同会社の設立登記にかかる登録免許税の税率と最低額。
nta.go.jp - 司法書士法人はやみず総合事務所 会社設立
南池袋の司法書士法人。設立手続の流れを丁寧に解説している。
sgho.jp - 会社設立完全代行ネットテラス(みなづき法務事務所)
板橋区成増の司法書士・行政書士事務所。顧問契約なしを打ち出す。
minazuki-law-kaisha.com - 神保町法務司法書士事務所 会社設立
千代田区神保町の司法書士事務所。定款の基礎から解説している。
jimbocho-legal.com - 司法書士法人足立事務所
八王子市を拠点に多摩地域の商業登記を扱う司法書士法人。
adachi-legaloffice.com - PRONIアイミツ 八王子市のおすすめ司法書士事務所
多摩地域の司法書士事務所を条件で比較できる比較サイト。
imitsu.jp - LEAPAL 会社設立の費用総額はいくら?
税理士監修で株式会社と合同会社の総額を分けて解説した記事。
leapal.jp - 鈴木税務会計事務所 会社設立の費用はいくら?
株式会社と合同会社それぞれのケースで費用を解説。
suzuki-tax.net - 松永司法書士事務所 登記所の管轄(東京都の場合)
都内の登記所の管轄を司法書士がまとめた記事。
matsunaga-office.jp - 小谷野税理士法人 合同会社と株式会社の費用を比較
設立費用から年間のランニングコストまで並べた比較記事。
koyano-cpa.gr.jp - 合同会社と株式会社の違いを徹底比較
設立費用・税金・社会保険まで比べた記事。
kaisha-setsuritsu.co.jp - 株式会社と合同会社の設立費用の違い
設立後の費用まで含めて比べた解説記事。
sovagroup.co.jp
この記事は、東京での会社設立の進め方と代行の頼み先を決めるのに役に立ちましたか?