東京で会社設立するなら、代行の依頼先を比べて決めるメディア 東京の会社設立を、代行手数料と実費込みの総額と区の制度で比べる

東京のスタートアップ支援を会社設立の前に知る|使える窓口と、その順番

会社設立 東京 スタートアップ 資金調達 編集:合同会社commit / 合同会社FIELD 共同編集部
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この記事は、これから会社を作って伸ばしたい方に向けたものです

東京都はスタートアップ支援に力を入れています。創業前の相談から、創業助成金、制度融資、そして成長期のファンドまで枠組みがそろっています。

この記事は、東京都内で会社設立をしようとしていて、その先の成長も見据えている方に向けて書いています。会社設立の段階で使えるものと、その先で使えるものを分けて整理します。制度の詳細は年度で変わるので、必ず公式ページで確かめてください。

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01東京都はスタートアップ支援に力を入れています

東京都のスタートアップ支援を示すイラスト

東京都には、スタートアップ戦略推進本部という組織があります。都のスタートアップ支援を専門に扱う部署です。

都はスタートアップ戦略を掲げていて、東京の起業数を増やすことを目標のひとつにしています。会社設立をしようとしている方にとっては、追い風が吹いている時期だと言えます。

支援の枠組みは段階ごとに分かれています。会社設立の前の相談、会社設立の直後の助成金と融資、そして成長期の資金調達。

会社設立の段階で使えるのは、本店を置く区市町村の特定創業支援等事業、TOKYO創業ステーションの事業計画書策定支援、東京都の創業助成事業、東京都中小企業制度融資の『創業』です。

成長期には、都が出資を呼び水にして民間資金を呼び込むファンドの取組もあります。SusHi Tech Global Funds という枠組みです。

ただし、成長期の支援はすでに一定の実績がある企業を対象にしたものです。会社設立をこれからする段階では、まず前の段階のものから使うことになります。

帝国データバンクの調査によると、2025年に東京都で設立された法人は4万9,274社で、全国15万6,525社の約31.5%を占めました。支援の層が厚いことも、この数字の背景にあると考えられます。

支援の段階を示した流れ図
左から順に使っていくのが素直です。

出典:東京都スタートアップ戦略推進本部「東京都スタートアップ戦略推進本部」(2026年9月時点)

02会社設立の段階でいちばん効くのは区市の証明書

区市の証明書が効くことを示すイラスト

会社設立の段階でいちばん実利のはっきりしている制度が、本店を置く区市町村の特定創業支援等事業の証明書です。

この証明書があると、登録免許税の税率が0.7%から0.35%になります。株式会社なら15万円が7万5,000円に、合同会社なら6万円が3万円になります。

さらに、東京都中小企業制度融資の『創業』では融資利率が0.4%優遇されます。TOKYO創業NETのページに明記されています。

信用保証協会の創業関連保証も、通常は事業開始2か月前からのところ、証明書があると6か月前から利用の対象になります。

東京は23区と26市すべてがこの制度の認定を受けています。本店をどこに置いても手が届く可能性があります。

ただし受講に1か月以上かかる区が多く、証明書の交付にも日数がかかります。会社設立の1か月半から2か月前には動き始めてください。

会社設立の代行に頼む場合も、この受講と申請は本人が行います。制度の存在を教えてくれるかどうかは依頼先で差が出るので、話に出てこなければ自分から聞いてみてください。

証明書の3つの効き目をまとめた図解
会社設立の段階では、これがいちばん効きます。

出典:中小企業庁「会社設立時の登録免許税の軽減について」(2026年9月時点)

03事業計画を作るところから始まります

事業計画を作ることを示すイラスト

都の創業助成事業も制度融資も公庫の融資も、入口にあるのは事業計画です。

東京都の創業助成事業の主な申請要件として、TOKYO創業ステーションの事業計画書策定支援の終了者であることが示されています。

TOKYO創業ステーションは東京都の創業支援拠点です。事業計画の相談や、計画書を作る支援を受けられます。利用そのものは無料の枠組みが用意されています。

会社設立の前に事業計画を作っておくと、資金調達の入口が広がるだけでなく、会社設立で決めることの判断も速くなります。資本金の額、決算期、役員報酬、会社の形態。計画があれば、根拠を持って決められます。

計画を作るには時間がかかります。何度か通って作り込むことになるので、会社設立の数か月前から動き始める必要があります。

本店を置く区市の特定創業支援等事業でも、事業計画の策定支援が対象事業になっていることがあります。千代田区のワンストップ相談窓口では中小企業診断士が事業計画書の作成を支援しています。

会社設立の代行に相談するときも、事業計画を持っていくと話の進み方が変わります。代行の側から見ると、何をする会社かが分かれば事業目的の書き方も資本金の目安も判断しやすくなるからです。

つまり、区市の創業支援を受けながら計画を作れば、証明書も手に入り、計画も手に入るということです。会社設立の準備として、いちばん効率のよい進め方かもしれません。

事業計画に書くことのチェックリスト
5つ目の根拠が、いちばん見られます。

出典:TOKYO創業ステーション「TOKYO創業ステーション」(2026年9月時点)

04会社設立の直後に使える資金調達

資金調達の選択肢を示すイラスト

会社設立の直後に使える資金調達には、融資と助成金があります。性質が違うので、分けて考えてください。

融資は返す必要がありますが、審査に通れば確実に受けられます。東京都中小企業制度融資の『創業』は融資限度額3,500万円で、返済期間は設備資金10年以内・運転資金7年以内(いずれも据置期間1年以内を含む)です。

日本政策金融公庫にも新規開業・スタートアップ支援資金があります。この制度は2025年3月に「新規開業資金」から名前が変わっているので、調べるときは新しい名前で探してください。

助成金は返す必要がありませんが、採択されるとは限りません。東京都の創業助成事業は令和8年度で助成限度額400万円・助成率3分の2以内ですが、採択件数は年間予定200件です。

東京都で2025年に設立された法人が4万9,274社であることを考えると、200件という数字の小ささが分かります。助成金を前提にした資金計画は立てないでください。

会社設立の直後の資金は、まず融資で確保するのが現実的です。そのうえで助成金に申請して、通れば助かる、という考え方です。

本店を置く区市町村の証明書があれば、制度融資の利率が0.4%優遇され、創業関連保証も事業開始6か月前から使えます。融資の面でも、この証明書は効いてきます。

融資と助成金の違いをまとめた比較図
立ち上げ資金としては、左のほうが確実です。

出典:TOKYO創業NET「東京都中小企業制度融資(創業)」(2026年9月時点)

05株式会社にするかどうかが分かれ目になります

会社の形態と資金調達の関係を示すイラスト

成長を見据えて会社設立をする場合、会社の形態が資金調達に効いてきます。

合同会社は株式を発行できません。外部から出資を受けるには社員として迎えることになり、株式のように持分を細かく設計するのが難しくなります。

投資家から出資を受ける予定があるなら株式会社です。これは会社設立の段階で決めておいたほうがよい判断です。

一方、融資については形態による差がほとんどありません。都の制度融資も公庫も、合同会社を対象から外してはいません。東京都の創業助成事業も、会社の形態は問われていません。

つまり、公的な支援では形態の差はほとんどなく、株式による資金調達で差が出るということです。

会社設立の実費は、株式会社が16万5,000円から、合同会社が6万円からです。本店を置く区市町村の証明書があれば9万円と3万円になります。差は10万円ほどですが、資金調達の見通しと比べれば小さな金額です。

会社設立の代行に相談するときに、「将来出資を受ける可能性があります」と伝えてください。定款の作り方や機関設計に関わってきます。登記の専門家である司法書士なら、この点の相談ができます。

合同会社で始めて後から株式会社に組織変更することもできますが、そのときにあらためて費用がかかります。出資を受ける見込みがあるなら、会社設立の時点で株式会社にしておくほうが素直です。

形態と資金調達の関係をまとめた比較図
差が出るのは、いちばん上の行だけです。

出典:帝国データバンク「2025年「新設法人」動向調査」(2026年9月時点)

06資本金の額が、あとで効いてきます

資本金が効くことを示すイラスト

会社設立のときに決める資本金の額は、資金調達の場面でも効いてきます。

融資の審査では自己資金がいくらあるかが見られます。会社設立で払い込んだ資本金は、自己資金として説明できます

一方、資本金を大きくすると税務の扱いが変わります。1,000万円以上だと設立初年度から消費税の課税事業者になりますし、法人都民税の均等割の区分も上がります。

23区内で資本金等の額が1,000万円以下・従業者数50人以下なら、均等割は年額7万円からです。この均等割は赤字でもかかります。

定款認証の公証人手数料も資本金の区分で変わります。100万円未満で3要件を満たせば1万5,000円、300万円以上なら5万円です。

つまり、資本金は会社設立の費用、税務の扱い、資金調達の説明、対外的な信用の4つに同時に効く数字です。

成長を見据えるなら、対外的な信用と自己資金の説明を重く見ることになります。会社設立の相談を税理士にするときは、資金調達の予定も伝えておいてください。

資本金が効く観点をまとめた図解
同時に4つを見て決める数字です。

出典:東京都主税局「法人事業税・法人都民税」(2026年9月時点)

07成長期に使える枠組みもあります

成長期の支援を示すイラスト

東京都には、成長期のスタートアップを支援する枠組みもあります。会社設立の段階では先の話ですが、存在を知っておく意味はあります。

SusHi Tech Global Funds という取組があります。都の出資を呼び水にして、国内外の民間資金を呼び込むファンドの枠組みです。

対象は、成長性のあるスタートアップです。会社設立をこれからする段階では対象になりませんが、東京にはこういう段階の支援もあるということです。

東京都はスタートアップ戦略を掲げていて、起業数を増やすことを目標のひとつにしています。会社設立をする側から見れば、支援の層が厚い環境だと言えます。

こうした情報は、東京都スタートアップ戦略推進本部のサイトで確認できます。制度は年度で変わるので、使いたい時期になったら公式ページで確かめてください。

会社設立の代行を選ぶときに、こうした先の段階まで話せる相手かどうかを見ておくと、長い付き合いになったときに助かります。とはいえ、会社設立の段階では目の前の手続きを確実に進めてもらうことのほうが大事です。

ただし、会社設立の段階でこうした枠組みを前提にした計画を立てるのは現実的ではありません。まず会社設立の段階で使えるものを使ってください

本店を置く区市町村の証明書、TOKYO創業ステーションの事業計画書策定支援、都の創業助成事業と制度融資。この4つが、会社設立の段階で手が届く範囲です。

段階ごとの支援をまとめた図解
会社設立の段階では、いちばん上を使います。

出典:東京都スタートアップ戦略推進本部「SusHi Tech Global Funds」(2026年9月時点)

08会社設立の代行を選ぶときに見ること

代行を選ぶときの視点を示すイラスト

成長を見据えて会社設立をする場合、代行を選ぶときに見るところも変わってきます。

資金調達まで話せる相手かどうかが、ひとつの目安になります。東京の税理士法人のなかには、創業融資のサポートを扱っているところがあります。

当サイトの採点でも、6つの軸のひとつを「東京の制度・管轄への対応」としています。本店を置く区市町村の特定創業支援等事業の証明取得や、都の創業助成金・制度融資まで案内できるかを見ています。

全国対応のクラウドサービスでは、区市の制度の案内は期待しにくくなります。書類作成のツールなので、自治体の制度は範囲外だからです。

また、株式会社を作る場合は機関設計や株式の設計についても相談できる相手だと安心です。外部から出資を受ける予定があるなら、定款の作り方が後で効いてきます。

登記の専門家である司法書士に相談すると、この設計について具体的な話ができます。税理士法人に頼む場合も、登記申請は提携する司法書士が担当するので、誰が設計を見るのかを確かめてください。

会社設立は一度きりですが、その後の登記の場面は何度も出てきます。増資、役員の変更、本店の移転。最初に付き合う相手を選ぶときに、その先も見据えておくと後が楽になります。

東京の依頼先の対応範囲(2026年9月時点の公式サイトの表示)
事業者拠点東京の制度・管轄への対応種別scope顧問契約の要否
ベンチャーサポート税理士法人渋谷区(渋谷本社ほか、日本橋・新宿・池袋・恵比寿・銀座・秋葉原・千駄ヶ谷に拠点)東京都が都独自の補助金や研修などの支援を実施していることに触れている。区の特定創業支援等事業の証明取得の代行は記載なし。都内8拠点で対面相談ができる税理士法人設立手続の代行と設立後の税務顧問手数料0円は税理士顧問契約とセットの場合。顧問契約なしなら55,000円
税理士法人経営サポートプラスアルファ豊島区(東京都豊島区池袋二丁目47番5号 池袋オンダビル7階)定款認証は本店所在地を管轄する法務局に所属する公証人が行うこと(東京都内に本店なら都内の公証役場)を説明している。区の特定創業支援等事業の証明取得の代行は記載なし税理士法人設立手続の代行と設立後の税務顧問設立後の顧問契約が前提と公式サイトに明記
多摩シェルパ行政書士事務所日野市(無料相談室:日野市神明2-14-1。千代田区岩本町と川崎市麻生区にも相談室)八王子・日野・町田を対象に無料相談を実施。重任登記や許認可の期限管理を無料で行うと記載行政書士定款作成・電子認証と、提携司法書士による登記申請税務顧問契約の条件はなし。提携司法書士が管轄法務局へ代理申請し、その報酬も費用に含まれると記載
司法書士中下総合法務事務所新宿区(東京都新宿区新宿2-1-5 パークサイドスクウェア5F)設立地域は全国対応。定款認証手数料の区分(100万円未満3万円、100万円以上300万円未満4万円、それ以外5万円)と、発起人3人以内・全部引受・取締役会非設置なら1万5,000円になることを明記している司法書士定款作成・認証から登記申請までの代理税務顧問契約の条件はなし(司法書士事務所)。企業法務・顧問契約サービスは別メニュー
シルク司法書士事務所渋谷区(東京都渋谷区笹塚二丁目1番10号)代表取締役等住所非表示措置の申出に対応(追加報酬15,000円)。この措置は本店所在地に司法書士が訪問できるか、本店で会社名宛の配達証明付き書留を受け取れる法人に限ると明記司法書士定款作成・認証から登記申請までの代理税務顧問契約の条件はなし(司法書士事務所)
会社設立完全代行ネットテラス板橋区(東京都板橋区成増二丁目22番9号 ハヤブサビル2階)東京都は全域対応と記載。区ごとの制度への言及は確認できず司法書士登記申請の代理まで対応。定款の作成・認証だけのプランもある「税理士のような強制顧問なし」と明記。月々のランニングコストはかからないとしている
ベンチャーパートナーズ(設立MAXプラン)港区(東京都港区新橋1丁目16-4 りそな新橋ビル6階)港区新橋に事務所があり、都心3区で対面相談ができる。助成金の説明も行っていると記載。区の特定創業支援等事業への言及は確認できず税理士法人設立手続の代行と設立後の税務顧問。司法書士・行政書士の手数料も同社が負担すると記載設立MAXプランは税務顧問契約(月額9,999円から)を締結した人が対象。「税務顧問の契約期間の縛りや追加料金などは一切ありません」と明記。税務顧問契約が不要な場合のプランも別に用意されている
マネーフォワード クラウド会社設立全国オンライン書類作成ツールのため、区市の証明書取得や都の助成金は利用者が自分で手続きするクラウドツール定款・登記書類の作成。定款認証と登記申請は利用者または提携専門家が行う税務顧問契約は不要。電子定款作成料を0円にするにはマネーフォワード クラウドの有料プラン契約が条件
法人設立ワンストップサービス全国オンライン(国のサービス)設立後の年金・労働保険・税務の届出をまとめて出せる。区市の特定創業支援等事業の証明や都の助成金の案内はない公的サービス設立登記の申請と設立後の各種届出をオンラインでまとめて行える顧問契約などの条件は一切なし。マイナンバーカードと電子署名の環境が必要
freee会社設立全国オンライン(運営会社の所在地は東京都品川区大崎)書類作成ツールのため、区の特定創業支援等事業の証明取得や都の助成金の申請は利用者が自分で行う。管轄登記所の案内は一般的な説明にとどまるクラウドツール定款・登記書類の作成。定款認証と登記申請は利用者または提携専門家が行う税務顧問契約は不要。電子定款の費用負担を受けるにはfreee会計の年間契約が条件
司法書士なみき事務所/行政書士&国際貿易Nmk事務所大田区(東京都大田区池上4-6-6。池上7-2-7の創業支援施設「フェムベース」内の会議室も利用可)大田区池上の創業支援施設内の会議室で面談できる。代表取締役の住所非表示にも対応(2人目以降9,000円/人)司法書士定款作成から登記申請までの代理。外国会社の登記にも対応税務顧問契約の条件はなし。想定条件(出資者兼役員2名以内、出資金500万円まで、所在地と代表者の住所が首都圏)を明記
司法書士行政書士吉澤事務所江戸川区(東京都江戸川区西小岩1-21-22 松筑マンション205)江戸川区小岩駅前に事務所があり、城東エリアで対面相談ができる司法書士定款作成・電子認証から登記申請までの代理。会社代表印3点セット11,000円(税込)の注文も可税務顧問契約の条件はなし(司法書士事務所)
八王子市会社設立センター(サン共同税理士法人)八王子市(東京都八王子市横山町9-11)市区町村の創業支援計画について、本店所在地の市区町村に確認するよう案内している。八王子市に対面拠点がある税理士法人設立手続の代行と設立後の税務顧問。登記申請は提携司法書士税務顧問費用の割引には適用条件(新設3年以内、売上300万円未満、法人は1社目に限る)があると明記
弥生のかんたん会社設立全国オンライン書類作成ツールのため、区市の証明書取得や都の助成金は利用者が自分で手続きするクラウドツール定款・登記書類の作成税務顧問契約は不要
経堂司法書士事務所世田谷区(東京都世田谷区宮坂3-9-4 アルカディア経堂1階)世田谷区に事務所があり、城西エリアで対面相談ができる司法書士定款作成・電子認証から設立登記の申請までの代理「設立後に提携している税理士や公認会計士との顧問契約を締結することを条件に依頼を受けている業者が散見されるが、当事務所ではそのような条件は一切ない」と明記
東京会社設立・起業サポート渋谷区(東京都渋谷区南平台町15-12 南平台AIEビル3F)渋谷区・新宿区・目黒区・世田谷区・港区・中野区・杉並区など東京23区を中心に都内全域で対応と記載。区の特定創業支援等事業への言及は確認できず行政書士設立手続の代行と設立後の会計・税務手数料0円は会社設立後に税理士顧問契約を希望する人が対象と公式サイトに明記
税理士法人TOTAL千代田区(東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビルヂング6階)設立の時期や本店所在地の決め方が許認可・融資・税金に影響すると説明。区の制度への言及は確認できず税理士法人設立手続の代行と設立後の税務顧問「顧問契約は必須ではなく、お客様の自由です」と明記。ただし手数料0円の適用には条件があるとも記載。クラウド会計導入サポートは税理士顧問契約をした顧客に限ると記載
司法書士法人はやみず総合事務所豊島区(東京都豊島区南池袋2-26-4 南池袋平成ビル10階)本店所在地を管轄する法務局に設立登記を申請することと、東京都内に本店がある場合は東京法務局所属の公証人が定款認証を行うことを説明している司法書士定款作成から登記申請までの代理税務顧問契約の要否についての記載は確認できず(司法書士事務所のため税務顧問はそもそも対象外)
東京会社設立センター(辻・本郷 税理士法人)東京都内に複数拠点(会社設立の相談窓口となる拠点の区名は公式サイトに記載なし)全国どこでも対応と記載。区の特定創業支援等事業や都の助成金への言及は確認できず税理士法人設立手続の代行と設立後の税務顧問設立サポートだけでなく顧問税理士としての業務も請け負うと記載。手数料無料の条件が顧問契約かどうかは、ページ本文(料金は画像表示)では確認できず。申し込む前に必ず確認すること
freee会社設立×会計事務所SoVa 士業伴走プラン全国オンライン(拠点の所在地は公式ランディングページに記載なし)登記簿謄本・印鑑証明の取得代行、社会保険・労働保険の手続サポート、銀行口座・クレジットカード開設の支援を記載。区の特定創業支援等事業や都の助成金への言及は確認できず会計事務所設立サポートと設立後の会計・労務。士業の独占業務は提携士業と協業すると明記会計事務所SoVaとの顧問契約が条件と公式ページに明記
会社設立代行センター(小川行政書士事務所)葛飾区(東京都葛飾区堀切4-9-17)東京都23区全域と神奈川・埼玉・千葉に対応と記載。城東エリアに事務所がある行政書士株式会社・合同会社・NPO法人の設立手続。定款の電子認証税務顧問契約の条件はなし(行政書士事務所)
神保町法務司法書士事務所千代田区(東京都千代田区神田神保町1丁目32番地 大湯ビル303号)東京都を中心に業務を行っていると記載。区ごとの制度への言及は確認できず司法書士会社設立を含む登記業務全般税務顧問契約の条件はなし(司法書士事務所)

※ 2026年9月時点の各社公式サイトの表示にもとづきます。記載がない項目は「公式サイトに記載なし」としています。料金・条件は変わることがあるため、申し込む前に必ず公式サイトで確認してください。掲載は当サイト調べです。

成長を見据えるときに聞くことのチェックリスト
5つ目まで考えて選ぶと、後が楽になります。

出典:消費者庁「「No.1表示」に関する実態調査報告書」(2026年9月時点)

09まとめ

記事のまとめを示すイラスト

東京都はスタートアップ支援に力を入れていて、会社設立の前の相談から成長期のファンドまで枠組みがそろっています。ただし、会社設立の段階で手が届くのは区市の証明書・創業ステーション・創業助成事業・制度融資の4つです。

いちばん実利がはっきりしているのが本店を置く区市町村の特定創業支援等事業の証明書です。会社設立の登録免許税が半額になり、都の制度融資の利率が0.4%優遇され、創業関連保証も事業開始6か月前から使えるようになります。

資金調達は、まず融資で確保するのが現実的です。東京都の創業助成事業は年間の採択予定が200件なので、前提にした計画は立てないでください。外部から出資を受ける予定があるなら、会社設立の時点で株式会社にしておくほうが素直です。

記事の要点を3つにまとめた図解
1つ目から順に手を付けてください。

出典:東京都「令和8年度「創業助成事業」募集」(2026年9月時点)

まず、会社設立の段階のものから使ってください

成長期の支援は魅力的に見えますが、会社設立の段階で使えるものを先に使うのが順番です。本店を置く区市町村の特定創業支援等事業の証明書、TOKYO創業ステーションの事業計画書策定支援、都の創業助成事業と制度融資。

これらは実利がはっきりしています。証明書があれば会社設立の登録免許税が半額になり、都の制度融資の利率も0.4%優遇されます。

そのうえで、事業が伸びてきたら成長期の枠組みを見てください。東京は支援の層が厚い土地です。会社設立の前から窓口とつながっておくと、次の段階に進むときも動きやすくなります。

他にもこのようなサイトで検索されていますので、ぜひ見てください

掲載順に優劣の意味はありません。並び順はページごとに変えており、順位付けではありません。いずれも当サイトが実際に検索してURLの存在を確認したサイトです(確認時点の情報のため、移転・終了している場合があります)。

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