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法人口座が開くまでの資金繰り|東京で会社設立した直後に困らないために

会社設立 東京 法人口座 編集:合同会社commit / 合同会社FIELD 共同編集部
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この記事は、会社設立の直後の資金の動かし方を知りたい方に向けたものです

会社設立の登記を申請した日から会社は存在していますが、法人口座が開くのはもう少し先です。その間の支払いをどうするかは、意外と見落とされがちなところです。

この記事は、東京都内で会社設立をした方、あるいはこれからする方に向けて書いています。口座が開くまでの立て替えと精算、会社と個人のお金の分け方、そして最初の1年の資金繰りの考え方を整理します。

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登記の申請から口座開設までの時間

口座が開くまでの時間を示すイラスト

会社の設立日は登記を申請した日です。この日から会社は存在していて、契約を結ぶこともできます。

ただし、法人口座を開くには登記事項証明書と会社の印鑑証明書が必要です。これらが取れるのは登記が完了してからなので、登記所の処理を待つことになります。

登記が完了するまでの日数は、登記所と時期によって変わります。東京では23の登記所が商業・法人登記を扱っていて、扱う件数は庁によって違います。東京法務局のページで登記完了予定日を確かめられます。

登記が完了して証明書を取り、金融機関に申し込んで審査を経て開設される。この流れに数日から数週間かかることがあります。

つまり、会社設立の登記を申請してから法人口座が使えるようになるまでに、1か月近くかかることもあるということです。

合同会社なら定款認証がないぶん、会社設立の登記までの日数が短くなります。急いで口座を開きたい事情があるなら、会社の形態を選ぶときにこの点も考えてみてください。

事業の開始日が決まっている場合は、ここから逆算して会社設立のスケジュールを組んでください。会社設立の代行に相談するときも、いつから事業を始めたいかを伝えておくと日程を組んでもらえます。

会社設立から口座が使えるまでの流れを示した図解
この期間の支払いを見込んでおいてください。

出典:東京法務局「不動産登記/商業・法人登記の管轄区域一覧」(2026年9月時点)

その間の支払いは、個人が立て替えます

立て替えを示すイラスト

法人口座が開くまでのあいだに支払いが発生した場合、個人の口座や現金から立て替えることになります。

会社設立の直後に発生しやすいのが、事務所の家賃、通信費、備品の購入、そして会社設立そのものにかかった費用です。

立て替えた分は、後で会社から精算できます。ただし、記録が残っていないと処理できません。領収書は必ず取っておいてください。

領収書の宛名は、会社名にしておくのがいちばん確実です。会社設立の登記が完了していれば会社名は決まっているので、その名前で受け取ってください。

会社設立の前に使った費用(創立費や開業費)も、会社の経費として処理できる場合があります。定款の作成費用や登録免許税、設立の準備でかかった交通費なども対象になり得ます。処理の仕方は税理士に確かめてください。

現金で払った分も同じです。レシートでも構わないので、必ず残しておいてください。会社設立の直後は書類が散らかりやすい時期なので、封筒を1つ用意して、そこにまとめて入れておくだけでも違います。

立て替えが多くなると精算も煩雑になるので、法人口座が開くまでは大きな支出を避けるのも一つの考え方です。急がない備品の購入などは、口座が開いてからにするという判断です。

立て替えたときにやることのチェックリスト
1つ目を忘れると、経費にできません。

出典:国税庁「内国普通法人等の設立の届出」(2026年9月時点)

会社のお金と個人のお金を分ける

会社と個人のお金を分けることを示すイラスト

個人事業のときは、事業用の口座から自由に生活費を引き出せました。法人になると、この区別が必要になります

会社のお金は会社のものです。代表者が自由に引き出すことはできません。自分が受け取るのは、役員報酬として決めた額だけです。

役員報酬は、会社設立から3か月以内に決めて、その事業年度は原則として同じ額を払い続けます。毎月同じ額を払うこと(定期同額給与)が、その報酬を会社の経費として扱うための条件です。

会社のお金を個人的に使ってしまうと、会社から代表者への貸付けとして扱われることがあります。利息の問題や税務上の扱いが発生するので、避けたほうが無難です。

この区別を守るために、会社設立の直後から法人口座を使う習慣をつけることが大事です。口座が開いたら、事業の入出金はすべてそこを通すようにしてください。

この区別は、税務調査があったときにも見られるところです。会社設立の直後から習慣にしておけば、後から整理し直す手間もなくなります。

会計ソフトを使うと、口座の明細を取り込めます。法人口座に入出金を集約しておけば、記帳の手間もかなり減ります。会社設立の直後から整えておくと、決算のときに楽になります。

個人事業と法人でのお金の扱いを比べた図解
2行目の違いが、いちばん大きく感じられます。

出典:国税庁「青色申告書の承認の申請」(2026年9月時点)

最初の1年に出ていくお金

1年目の費用を示すイラスト

会社設立の直後の資金繰りを考えるには、1年目に出ていくお金を把握しておく必要があります。

まず会社設立の実費です。東京で株式会社を電子定款で作るなら16万5,000円から、合同会社なら6万円からです。本店を置く区市町村の証明書があれば、9万円と3万円になります。

次に代行手数料です。0円のところから十数万円のところまであります。0円の場合は設立後の税務顧問契約などの条件が付いていることが多くなります。

そして法人都民税の均等割です。東京都主税局のページによると、均等割は決算の状況にかかわらず課税されます。23区内で資本金等の額が1,000万円以下・従業者数50人以下なら年額7万円からです。

役員報酬を出すなら社会保険料の会社負担分もかかります。税理士に頼むなら顧問料と決算料、会計ソフトを使うならその利用料。株式会社なら決算公告の義務もあります。

事務所を借りるなら家賃と敷金も加わります。バーチャルオフィスを使うなら月額の費用です。東京は家賃が高いぶん、この項目は大きくなりがちです。

これらを足すと、会社設立の初年度は思ったより現金が出ていくことが分かります。売上が立つまでの期間を見込んで、資金を用意しておいてください。

会社設立の初年度に出ていくお金を示した図解
これに運転資金が加わります。

出典:東京都主税局「法人事業税・法人都民税」(2026年9月時点)

資金が足りない場合の選択肢

資金調達の選択肢を示すイラスト

会社設立の直後に資金が足りない場合、融資という選択肢があります。

東京都には中小企業制度融資の『創業』というメニューがあります。東京都、東京信用保証協会、金融機関の三者が協調する仕組みで、融資限度額は3,500万円です。返済期間は設備資金10年以内、運転資金7年以内(いずれも据置期間1年以内を含む)です。

日本政策金融公庫にも新規開業・スタートアップ支援資金があります。この制度は2025年3月に「新規開業資金」から名前が変わっているので、調べるときは新しい名前で探してください。

本店を置く区市町村の特定創業支援等事業の証明書があると、都の制度融資の融資利率が0.4%優遇されます。さらに信用保証協会の創業関連保証を事業開始6か月前(通常は2か月前)から利用の対象にできます。

つまり、会社設立の前から融資の相談を始められるということです。ただし、法人として実際に借りるには法人口座が必要になることがあるので、相談は前から、実行は口座が開いてからという流れになります。

融資の審査では事業計画が見られます。何をする事業で、いくら必要で、いつ返せるのか。会社設立の前に計画を作っておくと、この説明がしやすくなります。計画があれば、資本金の額や役員報酬の決め方にも根拠を持てます。

東京には無料で相談できる窓口もあります。TOKYO創業ステーション、東京商工会議所、本店を置く区市の窓口、東京信用保証協会、日本政策金融公庫。会社設立の前に一度、どこかで話を聞いてみてください。

会社設立の直後に使える融資をまとめた図解
3つとも、会社設立の前から相談できます。

出典:TOKYO創業NET「東京都中小企業制度融資(創業)」(2026年9月時点)

税金の納付にも口座が関わります

税金の納付を示すイラスト

会社設立の後、税金や社会保険料の納付が始まります。口座振替を使う場合は、その手続きも必要です。

東京都に対しては、法人設立・設置届出書を開始・設置の日から15日以内に出します。23区内の法人なら都税事務所に出せば足り、区役所への届出は要りません。

23区の法人事業税・法人都民税の課税事務は9つの都税事務所が分担しています。本店の区にある都税事務所が所管とは限りません。大田区なら品川都税事務所、江東区なら中央都税事務所、世田谷区なら渋谷都税事務所です。

法人都民税の均等割は、事業年度終了後2か月以内に申告して納めます。会社設立の初年度は事業年度が1年に満たないことがほとんどなので、月割で計算されます。

社会保険料は毎月納めます。口座振替にしておくと、納め忘れを防げます。法人口座が開いていないと、この手続きも進みません

多摩地域などの市町村部に本店を置く場合は、都税事務所に都民税を、市役所・町村役場に市町村民税をそれぞれ別に申告して納めます。納付の系統が2つになるので、口座振替の手続きも2つ分になります。

源泉所得税も、役員報酬を払うなら納めることになります。納期の特例を使うと年2回にまとめられますが、そのためには申請が必要です。会社設立の直後に税務署へ出す書類のひとつです。

会社設立の後の納付のはじまりを並べた図解
口座が開いていないと、下の2つが進みません。

出典:東京都主税局「23区内の法人事業税・法人都民税等にかかる所管区域について」(2026年9月時点)

会計ソフトを早めに整える

会計ソフトを使うことを示すイラスト

法人になると、決算と申告が毎年必要になります。個人事業の確定申告より手数が多いので、会計ソフトを使うのが一般的です。

会計ソフトは、法人口座の明細を取り込めます。事業の入出金を法人口座に集約しておけば、記帳の手間がかなり減ります

会社設立の直後から整えておくと、決算のときに楽になります。後からまとめて入力しようとすると、領収書の山と格闘することになります。

会計ソフト会社が出している会社設立サービスを使った場合、そのまま同じ会社の会計ソフトを使う流れになることが多くなります。電子定款の費用を会社が負担する条件として会計ソフトの年間契約が求められることもあります。

税理士に頼む場合は、その事務所が使っているソフトに合わせることになるかもしれません。会社設立の相談のときに、どのソフトを使うかを聞いておいてください。

領収書や請求書の保存にも決まりがあります。電子で受け取ったものは電子のまま保存する必要があるなど、扱いが変わってきています。会社設立の直後に、保存の方法まで含めて整えておくと後が楽です。

記帳を自分でやるか、記帳代行を頼むかでも変わります。自分で入力すれば月額を抑えられますが、時間はかかります。会社設立の直後は取引の件数が少ないので、自分でやってみて、増えてきたら任せるという進め方もあります。

会計ソフトを早めに整える理由をまとめた図解
2つ目を経験する方が多くいます。

出典:国税庁「青色申告書の承認の申請」(2026年9月時点)

会社設立の代行に相談するときは

代行に相談するイラスト

会社設立の代行に相談するとき、設立後の資金繰りまで話せる相手かどうかは判断材料になります。

税理士法人なら、役員報酬の決め方や資金繰りの相談まで含めて見てもらえます。東京の税理士法人のなかには創業融資のサポートを扱っているところもあります。

司法書士事務所に登記だけを頼む場合は、資金繰りの相談は別に行うことになります。その場合は、TOKYO創業ステーションや東京商工会議所、本店を置く区市の窓口を使ってください。

会社設立の手数料が0円になる条件として税務顧問契約を結ぶ場合、設立後の相談相手が同時に決まることになります。これは資金繰りの面では利点です。

ただし顧問料は毎月かかります。設立時の手数料が0円でも、1年で見た総額は変わるので、月額と決算料を足した年額で比べてください。

法人口座の開設そのものは代行に任せられませんが、金融機関を紹介してもらえることはあります。会社設立の相談のときに、「法人口座はどこで開くのがよいですか」と聞いてみてください。

東京の依頼先の対応範囲(2026年9月時点の公式サイトの表示)
事業者拠点種別scope顧問契約の要否
ベンチャーサポート税理士法人渋谷区(渋谷本社ほか、日本橋・新宿・池袋・恵比寿・銀座・秋葉原・千駄ヶ谷に拠点)税理士法人設立手続の代行と設立後の税務顧問手数料0円は税理士顧問契約とセットの場合。顧問契約なしなら55,000円
税理士法人経営サポートプラスアルファ豊島区(東京都豊島区池袋二丁目47番5号 池袋オンダビル7階)税理士法人設立手続の代行と設立後の税務顧問設立後の顧問契約が前提と公式サイトに明記
多摩シェルパ行政書士事務所日野市(無料相談室:日野市神明2-14-1。千代田区岩本町と川崎市麻生区にも相談室)行政書士定款作成・電子認証と、提携司法書士による登記申請税務顧問契約の条件はなし。提携司法書士が管轄法務局へ代理申請し、その報酬も費用に含まれると記載
司法書士中下総合法務事務所新宿区(東京都新宿区新宿2-1-5 パークサイドスクウェア5F)司法書士定款作成・認証から登記申請までの代理税務顧問契約の条件はなし(司法書士事務所)。企業法務・顧問契約サービスは別メニュー
シルク司法書士事務所渋谷区(東京都渋谷区笹塚二丁目1番10号)司法書士定款作成・認証から登記申請までの代理税務顧問契約の条件はなし(司法書士事務所)
会社設立完全代行ネットテラス板橋区(東京都板橋区成増二丁目22番9号 ハヤブサビル2階)司法書士登記申請の代理まで対応。定款の作成・認証だけのプランもある「税理士のような強制顧問なし」と明記。月々のランニングコストはかからないとしている
ベンチャーパートナーズ(設立MAXプラン)港区(東京都港区新橋1丁目16-4 りそな新橋ビル6階)税理士法人設立手続の代行と設立後の税務顧問。司法書士・行政書士の手数料も同社が負担すると記載設立MAXプランは税務顧問契約(月額9,999円から)を締結した人が対象。「税務顧問の契約期間の縛りや追加料金などは一切ありません」と明記。税務顧問契約が不要な場合のプランも別に用意されている
マネーフォワード クラウド会社設立全国オンラインクラウドツール定款・登記書類の作成。定款認証と登記申請は利用者または提携専門家が行う税務顧問契約は不要。電子定款作成料を0円にするにはマネーフォワード クラウドの有料プラン契約が条件
法人設立ワンストップサービス全国オンライン(国のサービス)公的サービス設立登記の申請と設立後の各種届出をオンラインでまとめて行える顧問契約などの条件は一切なし。マイナンバーカードと電子署名の環境が必要
freee会社設立全国オンライン(運営会社の所在地は東京都品川区大崎)クラウドツール定款・登記書類の作成。定款認証と登記申請は利用者または提携専門家が行う税務顧問契約は不要。電子定款の費用負担を受けるにはfreee会計の年間契約が条件
司法書士なみき事務所/行政書士&国際貿易Nmk事務所大田区(東京都大田区池上4-6-6。池上7-2-7の創業支援施設「フェムベース」内の会議室も利用可)司法書士定款作成から登記申請までの代理。外国会社の登記にも対応税務顧問契約の条件はなし。想定条件(出資者兼役員2名以内、出資金500万円まで、所在地と代表者の住所が首都圏)を明記
司法書士行政書士吉澤事務所江戸川区(東京都江戸川区西小岩1-21-22 松筑マンション205)司法書士定款作成・電子認証から登記申請までの代理。会社代表印3点セット11,000円(税込)の注文も可税務顧問契約の条件はなし(司法書士事務所)
八王子市会社設立センター(サン共同税理士法人)八王子市(東京都八王子市横山町9-11)税理士法人設立手続の代行と設立後の税務顧問。登記申請は提携司法書士税務顧問費用の割引には適用条件(新設3年以内、売上300万円未満、法人は1社目に限る)があると明記
弥生のかんたん会社設立全国オンラインクラウドツール定款・登記書類の作成税務顧問契約は不要
経堂司法書士事務所世田谷区(東京都世田谷区宮坂3-9-4 アルカディア経堂1階)司法書士定款作成・電子認証から設立登記の申請までの代理「設立後に提携している税理士や公認会計士との顧問契約を締結することを条件に依頼を受けている業者が散見されるが、当事務所ではそのような条件は一切ない」と明記
東京会社設立・起業サポート渋谷区(東京都渋谷区南平台町15-12 南平台AIEビル3F)行政書士設立手続の代行と設立後の会計・税務手数料0円は会社設立後に税理士顧問契約を希望する人が対象と公式サイトに明記
税理士法人TOTAL千代田区(東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビルヂング6階)税理士法人設立手続の代行と設立後の税務顧問「顧問契約は必須ではなく、お客様の自由です」と明記。ただし手数料0円の適用には条件があるとも記載。クラウド会計導入サポートは税理士顧問契約をした顧客に限ると記載
司法書士法人はやみず総合事務所豊島区(東京都豊島区南池袋2-26-4 南池袋平成ビル10階)司法書士定款作成から登記申請までの代理税務顧問契約の要否についての記載は確認できず(司法書士事務所のため税務顧問はそもそも対象外)
東京会社設立センター(辻・本郷 税理士法人)東京都内に複数拠点(会社設立の相談窓口となる拠点の区名は公式サイトに記載なし)税理士法人設立手続の代行と設立後の税務顧問設立サポートだけでなく顧問税理士としての業務も請け負うと記載。手数料無料の条件が顧問契約かどうかは、ページ本文(料金は画像表示)では確認できず。申し込む前に必ず確認すること
freee会社設立×会計事務所SoVa 士業伴走プラン全国オンライン(拠点の所在地は公式ランディングページに記載なし)会計事務所設立サポートと設立後の会計・労務。士業の独占業務は提携士業と協業すると明記会計事務所SoVaとの顧問契約が条件と公式ページに明記
会社設立代行センター(小川行政書士事務所)葛飾区(東京都葛飾区堀切4-9-17)行政書士株式会社・合同会社・NPO法人の設立手続。定款の電子認証税務顧問契約の条件はなし(行政書士事務所)
神保町法務司法書士事務所千代田区(東京都千代田区神田神保町1丁目32番地 大湯ビル303号)司法書士会社設立を含む登記業務全般税務顧問契約の条件はなし(司法書士事務所)

※ 2026年9月時点の各社公式サイトの表示にもとづきます。記載がない項目は「公式サイトに記載なし」としています。料金・条件は変わることがあるため、申し込む前に必ず公式サイトで確認してください。掲載は当サイト調べです。

設立後まで見てもらう場合の相談先をまとめた図解
3つ目は、どの入口を選んでも使えます。

出典:消費者庁「「No.1表示」に関する実態調査報告書」(2026年9月時点)

まとめ

記事のまとめを示すイラスト

会社設立の登記を申請してから法人口座が使えるようになるまで、1か月近くかかることもあります。その間の支払いは個人が立て替えることになるので、領収書を会社名で受け取って記録を残しておいてください。

法人になると、会社のお金と個人のお金を分ける必要があります。自分が受け取るのは役員報酬として決めた額だけです。会社設立から3か月以内に決めて、その事業年度は原則として変えられません。

初年度は、会社設立の実費と代行手数料に加えて、法人都民税の均等割(23区内で年7万円から)や社会保険料の会社負担分がかかります。資金が足りない場合は創業融資という選択肢があり、本店を置く区市町村の証明書があれば都の制度融資の利率が0.4%優遇されます。

記事の要点を3つにまとめた図解
1つ目を見込んで、日程を組んでください。

出典:東京都主税局「仕事と税金(法人事業税・法人都民税のQ&A)」(2026年9月時点)

領収書は、最初から会社名で受け取ってください

会社設立の直後は、会社のものと個人のものが混ざりやすい時期です。領収書は最初から会社名で受け取る。これだけで、後の整理がずいぶん楽になります。

立て替えた分は精算できますが、記録が残っていないと処理できません。会社設立の準備で使ったお金も含めて、領収書は必ず取っておいてください。

そして、法人口座が開くまでの期間を見込んで会社設立のスケジュールを組んでください。事業の開始日が決まっているなら、そこから逆算すると余裕を持って動けます。

他にもこのようなサイトで検索されていますので、ぜひ見てください

掲載順に優劣の意味はありません。並び順はページごとに変えており、順位付けではありません。いずれも当サイトが実際に検索してURLの存在を確認したサイトです(確認時点の情報のため、移転・終了している場合があります)。

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