東京で会社設立するなら、代行の依頼先を比べて決めるメディア 東京の会社設立を、代行手数料と実費込みの総額と区の制度で比べる

会社設立の後にそろえる決済まわり|東京で口座・カード・請求の準備をする

会社設立 東京 法人口座 編集:合同会社commit / 合同会社FIELD 共同編集部
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この記事は、会社を動かし始める準備をしている方に向けたものです

会社設立の登記が終わって法人口座も開いた。次に何をそろえればよいのか、というのがこの記事の主題です。決済まわりは、後回しにすると事業が止まります

この記事は、東京都内で会社設立をした方に向けて書いています。法人カード、請求書の発行、経費の精算、帳簿の保存。会社を動かし始めるのに必要なものを順に並べます。個別の税務処理は税理士にご相談ください。

本サイトは広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。制度は2026年9月時点で確認したものです。

01法人口座を開いたら、まずやること

法人口座を使い始めることを示すイラスト

法人口座が開いたら、まず資本金を移します。会社設立の手続きで発起人の個人口座に払い込んだお金は、会社のものなので法人口座に移して事業に使います。

次に、事業の入出金をこの口座に集約します。売上の入金も経費の支払いも、すべてここを通すようにしてください。

こうしておくと、会計ソフトで明細を取り込むだけで記帳の大半が終わります。個人の口座と混ざっていると、どれが事業の取引かを毎回判断することになります。

ネットバンキングの契約も済ませてください。振込を窓口でやっていると時間も手数料もかかります。法人向けのネットバンキングは月額の利用料がかかることがあるので、料金を確かめてから申し込んでください。

税金や社会保険料の口座振替の手続きもこの時期です。法人都民税、法人税、社会保険料。納め忘れを防ぐために、振替にしておくと安心です。

会社設立の直後は、個人の口座から立て替えた分の精算も発生します。領収書をまとめて、会社から個人に振り込む形で処理します。処理の仕方は税理士に確かめてください。

会社設立の代行に登記事項証明書の取得まで頼んでいた場合、手元に証明書があるはずです。口座開設や届出で何度も使うので、何枚残っているかを確かめておいてください。足りなければ、全国どこの登記所でも取れますしオンラインでも請求できます。

口座を複数持つ場合も、メインの口座をひとつ決めておくと管理が楽になります。東京は金融機関の選択肢が多いので、使い分けを考えるのも会社設立の後の楽しみのひとつかもしれません。

法人口座を開いたらやることのチェックリスト
2つ目が、いちばん効いてきます。

出典:国税庁「青色申告書の承認の申請」(2026年9月時点)

02法人カードをどうするか

法人カードを示すイラスト

会社の経費をカードで払えるようにしておくと、支払いの記録が自動的に残ります。会計ソフトと連携させれば、記帳の手間も減ります。

法人カードには審査があります。会社設立の直後は実績がないので、審査に通らないことも起こり得ます。

会社設立の直後でも作れるカードを案内している事業者もあります。東京の税理士法人のサイトには、提携先を通じて法人クレジットカードを作れると案内しているところもあります。

カードがあると、個人のカードで立て替える場面が減ります。立て替えが減れば精算の手間も減るので、会社設立の直後に作っておく値打ちはあります。

審査に通らない場合は、デビットカードという選択肢もあります。法人口座に紐づくもので、残高の範囲で使えるので審査のハードルが低くなります。

どの手段を選ぶにしても、会社の経費は会社の支払い手段で払うのが原則です。個人のカードで払うと、後で精算することになります。

会社設立の相談のときに、「法人カードはどうするのがよいですか」と聞いてみるのもよいでしょう。その事務所が扱ってきた会社の事例を聞けることがあります。

会社の支払い手段をまとめた図解
会社設立の直後は、2つ目から始める方もいます。

出典:帝国データバンク「2025年「新設法人」動向調査」(2026年9月時点)

03請求書を出す準備

請求書の準備を示すイラスト

売上を立てるには、請求書を出す必要があります。会社設立の後は、個人の名前ではなく会社の名前で出すことになります。

請求書に書くのは、会社名、住所、連絡先、請求の内容と金額、そして振込先の口座です。振込先が法人口座になるので、口座が開くまでは請求書を出せないことになります。

会社の角印を押すことも一般的です。会社設立のときに実印・銀行印・角印の3点セットを作る方が多いのは、この角印を請求書や領収書に使うからです。

消費税の扱いも確かめてください。資本金1,000万円以上だと設立初年度から課税事業者になります。1,000万円未満でも、インボイス制度の登録をするかどうかで扱いが変わります。

取引先が課税事業者ばかりなら、登録番号を求められる場面が出てきます。消費者向けの事業なら、免税のままにするという判断もあります。この判断は税理士に相談してください。

請求書の様式は、会計ソフトで作れることが多くなっています。作った請求書がそのまま売上として記帳されるので、会社設立の直後から使っておくと便利です。

会社設立の代行に頼んだ場合でも、請求書の様式まで用意してもらえるわけではありません。ここからは自分で整える部分になります。会計ソフトのひな形を使うのがいちばん早い方法です。

取引先への案内も忘れないでください。個人事業から法人成りした場合は、請求書の名義と振込先が変わることを事前に伝えておく必要があります。

請求書を出す前にそろえるもののチェックリスト
2つ目が、いちばんの律速になります。

出典:国税庁「内国普通法人等の設立の届出」(2026年9月時点)

04経費の精算をどうするか

経費の精算を示すイラスト

会社の経費を個人が立て替えた場合、後で会社から精算します。会社設立の直後は、この場面が多くなります。

精算のためには記録が必要です。領収書と、いつ何のために使ったかのメモ。これがないと経費として処理できません

領収書の宛名は会社名にしておくのが確実です。会社設立の登記が完了していれば会社名は決まっているので、その名前で受け取ってください。

精算のタイミングは、月に一度まとめてという形が一般的です。その都度やっていると手間がかかりますし、放置すると溜まって処理が大変になります。

一人社長の場合、自分で立て替えて自分で精算することになります。形式的に感じるかもしれませんが、会社と個人のお金を分けるために必要な作業です。

会社のお金を個人的に使ってしまうと、会社から代表者への貸付けとして扱われることがあります。利息の問題や税務上の扱いが発生するので、避けたほうが無難です。

法人カードを作っておけば、そもそも立て替えが発生しません。会社設立の直後に法人カードを作る値打ちは、ここにもあります。

経費の精算の流れを示した図解
2つ目を飛ばすと、経費にできません。

出典:国税庁「青色申告書の承認の申請」(2026年9月時点)

05帳簿と書類の保存

帳簿の保存を示すイラスト

法人は帳簿を作って保存する義務があります。領収書や請求書などの書類も保存が必要です。

保存の方法には決まりがあります。電子で受け取ったものは電子のまま保存する必要があるなど、扱いが変わってきています。詳しくは国税庁のページか税理士に確かめてください。

会社設立の直後から整えておくと、後が楽になります。紙の書類はファイルに、電子のものは決めたフォルダに。ルールを最初に決めておくだけで違います。

会計ソフトを使っている場合、領収書の画像を取り込む機能があることが多くなっています。スマートフォンで撮って取り込んでおけば、紙をなくしても記録が残ります。

青色申告の承認を受けている場合、帳簿の作り方にも要件があります。会社設立の直後に青色申告の承認申請書を出すのは、税務上の利点を受けるためです。

税理士に頼む場合は、その事務所のやり方に合わせることになります。会社設立の相談のときに、書類をどう渡せばよいかを聞いておいてください。

自分で記帳する場合も、決算のときに税理士に見てもらうことはできます。その場合も、記録が整っているかどうかで費用が変わることがあります。

保存で決めておくことをまとめた図解
3つとも、最初に決めるだけで済みます。

出典:国税庁「青色申告書の承認の申請」(2026年9月時点)

06社会保険と労働保険の手続き

社会保険の手続きを示すイラスト

会社設立をして役員報酬を出すなら、健康保険と厚生年金保険に加入します。法人は原則として強制適用です。

手続きは、事実の発生から5日以内に年金事務所へ新規適用届を出します。会社設立の直後の手続きのなかで、いちばん期限が短いものです。

届出先の年金事務所は本店の区市で決まります。東京都内には28か所の年金事務所があり、台東区は上野年金事務所、豊島区は池袋年金事務所という名前です。杉並区・中野区に本店を置く会社の健康保険・厚生年金保険の届出先は新宿年金事務所です。

保険料は毎月納めます。法人口座から口座振替にしておくと納め忘れを防げます。この手続きにも法人口座が必要です。

人を雇う場合は、労働保険と雇用保険の手続きも必要です。労働保険は労働基準監督署、雇用保険はハローワークが窓口です。東京では労働基準監督署が18署、ハローワークが17か所あり、それぞれ区の分け方が違います。

港区は三田労働基準監督署、北区は王子労働基準監督署というように、署名と区名が違うものが多くあります。ハローワークは「ハローワーク+地名」で、港区と品川区はハローワーク品川です。

会社設立の代行を選ぶときに、設立後の届出をどこまで扱うかを聞いておくと、自分でやる範囲がはっきりします。税務署と都税事務所への届出は税理士法人なら扱えますが、社会保険と労働保険は別の資格の領分です。

これらの手続きは社会保険労務士の領分です。会社設立の代行に税務顧問契約まで含めて頼んでも、提携先に回るか自分でやることになるのが一般的です。

設立後の届出先をまとめた比較図
4つとも、区の分け方が違います。

出典:日本年金機構「新規適用の手続き」(2026年9月時点)

07会計ソフトと税理士のどちらを先に決めるか

会計ソフトと税理士の関係を示すイラスト

会社設立の後の経理をどうするかは、税理士に頼むかどうかで変わります。

税理士に頼むなら、その事務所を先に決めるほうが素直です。使っているソフトが決まっていることが多いからです。後からソフトを変えるのは手間になります。

東京の税理士法人のなかには、会社設立の代行手数料を0円にしているところがあります。その多くが設立後の税務顧問契約を条件にしています。税理士に頼むつもりなら、この形は相性がよくなります。

自分で記帳して自分で申告するつもりなら、会計ソフトを自分で選びます。会計ソフト会社が出している会社設立サービスを使った場合、そのまま同じ会社のソフトを使う流れになることが多くなります。

会計ソフトの契約が電子定款の費用の負担条件になっていることもあります。「会計ソフトの年間契約により当社が5,000円分を負担する」といった形です。

1年目は自分でやってみて、2年目から税理士に頼むという進め方もあります。その場合は、会社設立の代行も顧問契約を条件としない司法書士事務所に頼むほうが軽く済みます。

東京には顧問契約を条件としない事務所もあります。「税理士のような強制顧問はない」と明記している事務所もあるので、自分の方針に合う依頼先を探してください。

東京の依頼先と条件(2026年9月時点の公式サイトの表示)
事業者拠点種別代行手数料顧問契約の要否
ベンチャーサポート税理士法人渋谷区(渋谷本社ほか、日本橋・新宿・池袋・恵比寿・銀座・秋葉原・千駄ヶ谷に拠点)税理士法人55,000円。税理士顧問契約とセットの場合は0円手数料0円は税理士顧問契約とセットの場合。顧問契約なしなら55,000円
税理士法人経営サポートプラスアルファ豊島区(東京都豊島区池袋二丁目47番5号 池袋オンダビル7階)税理士法人0円(同社の表示。設立後の顧問契約が前提であるため設立手数料をとらないと明記)設立後の顧問契約が前提と公式サイトに明記
多摩シェルパ行政書士事務所日野市(無料相談室:日野市神明2-14-1。千代田区岩本町と川崎市麻生区にも相談室)行政書士株式会社120,000円、合同会社100,000円、一般社団法人120,000円、NPO法人200,000円(公式サイトの表示)税務顧問契約の条件はなし。提携司法書士が管轄法務局へ代理申請し、その報酬も費用に含まれると記載
司法書士中下総合法務事務所新宿区(東京都新宿区新宿2-1-5 パークサイドスクウェア5F)司法書士株式会社7万円〜(税込7万7,000円〜)、合同会社6万円〜(税込6万6,000円〜)税務顧問契約の条件はなし(司法書士事務所)。企業法務・顧問契約サービスは別メニュー
シルク司法書士事務所渋谷区(東京都渋谷区笹塚二丁目1番10号)司法書士見積例を掲載(ひとり会社・資本金300万円の株式会社の例)。書面定款で自分でやる場合との差額4万円(ひとり会社は3万円)でトータルサポートを受けられると説明税務顧問契約の条件はなし(司法書士事務所)
会社設立完全代行ネットテラス板橋区(東京都板橋区成増二丁目22番9号 ハヤブサビル2階)司法書士全国一律9,800円のプランと、電子定款作成・認証プラン16,800円、38,000円のプランを表示「税理士のような強制顧問なし」と明記。月々のランニングコストはかからないとしている
ベンチャーパートナーズ(設立MAXプラン)港区(東京都港区新橋1丁目16-4 りそな新橋ビル6階)税理士法人設立手数料99円。司法書士手数料と定款印紙代を0円とし、さらに10万円の値引き設立MAXプランは税務顧問契約(月額9,999円から)を締結した人が対象。「税務顧問の契約期間の縛りや追加料金などは一切ありません」と明記。税務顧問契約が不要な場合のプランも別に用意されている
マネーフォワード クラウド会社設立全国オンラインクラウドツールサービス利用料0円(設立手数料0円と表示)税務顧問契約は不要。電子定款作成料を0円にするにはマネーフォワード クラウドの有料プラン契約が条件
法人設立ワンストップサービス全国オンライン(国のサービス)公的サービス0円(国のサービス)顧問契約などの条件は一切なし。マイナンバーカードと電子署名の環境が必要
freee会社設立全国オンライン(運営会社の所在地は東京都品川区大崎)クラウドツールサービス利用料0円税務顧問契約は不要。電子定款の費用負担を受けるにはfreee会計の年間契約が条件
司法書士なみき事務所/行政書士&国際貿易Nmk事務所大田区(東京都大田区池上4-6-6。池上7-2-7の創業支援施設「フェムベース」内の会議室も利用可)司法書士株式会社・合同会社ともに報酬を明示(総額に含めて表示)税務顧問契約の条件はなし。想定条件(出資者兼役員2名以内、出資金500万円まで、所在地と代表者の住所が首都圏)を明記
司法書士行政書士吉澤事務所江戸川区(東京都江戸川区西小岩1-21-22 松筑マンション205)司法書士報酬77,000円(税込)税務顧問契約の条件はなし(司法書士事務所)
八王子市会社設立センター(サン共同税理士法人)八王子市(東京都八王子市横山町9-11)税理士法人0円(公式サイトの表示)税務顧問費用の割引には適用条件(新設3年以内、売上300万円未満、法人は1社目に限る)があると明記
弥生のかんたん会社設立全国オンラインクラウドツール利用は0円から(公式サイトの表示)税務顧問契約は不要
経堂司法書士事務所世田谷区(東京都世田谷区宮坂3-9-4 アルカディア経堂1階)司法書士資本金の額などの条件によって金額が異なるため、相談のうえ見積もりと記載「設立後に提携している税理士や公認会計士との顧問契約を締結することを条件に依頼を受けている業者が散見されるが、当事務所ではそのような条件は一切ない」と明記
東京会社設立・起業サポート渋谷区(東京都渋谷区南平台町15-12 南平台AIEビル3F)行政書士0円(公式サイトの表示)手数料0円は会社設立後に税理士顧問契約を希望する人が対象と公式サイトに明記
税理士法人TOTAL千代田区(東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビルヂング6階)税理士法人0円(公式サイトに「当社手数料0円の適用には条件があります。詳細についてはお問い合せください」と記載)「顧問契約は必須ではなく、お客様の自由です」と明記。ただし手数料0円の適用には条件があるとも記載。クラウド会計導入サポートは税理士顧問契約をした顧客に限ると記載
司法書士法人はやみず総合事務所豊島区(東京都豊島区南池袋2-26-4 南池袋平成ビル10階)司法書士公式サイトの解説ページでは報酬額の明示を確認できず税務顧問契約の要否についての記載は確認できず(司法書士事務所のため税務顧問はそもそも対象外)
東京会社設立センター(辻・本郷 税理士法人)東京都内に複数拠点(会社設立の相談窓口となる拠点の区名は公式サイトに記載なし)税理士法人無料(公式サイトの表示)設立サポートだけでなく顧問税理士としての業務も請け負うと記載。手数料無料の条件が顧問契約かどうかは、ページ本文(料金は画像表示)では確認できず。申し込む前に必ず確認すること
freee会社設立×会計事務所SoVa 士業伴走プラン全国オンライン(拠点の所在地は公式ランディングページに記載なし)会計事務所0円(会計事務所SoVaと顧問契約をすることで会社設立のサポートが0円になると明記)会計事務所SoVaとの顧問契約が条件と公式ページに明記
会社設立代行センター(小川行政書士事務所)葛飾区(東京都葛飾区堀切4-9-17)行政書士このページでは報酬額の明示を確認できず税務顧問契約の条件はなし(行政書士事務所)
神保町法務司法書士事務所千代田区(東京都千代田区神田神保町1丁目32番地 大湯ビル303号)司法書士公式サイトに記載なし税務顧問契約の条件はなし(司法書士事務所)

※ 2026年9月時点の各社公式サイトの表示にもとづきます。記載がない項目は「公式サイトに記載なし」としています。料金・条件は変わることがあるため、申し込む前に必ず公式サイトで確認してください。掲載は当サイト調べです。

決める順番をまとめた図解
1つ目を選ぶなら、会社設立の前に決めてください。

出典:消費者庁「「No.1表示」に関する実態調査報告書」(2026年9月時点)

08東京で相談できる窓口

相談窓口を示すイラスト

会社設立の後の経理や資金繰りで困ったとき、東京には相談できる窓口がいくつもあります。

東京商工会議所は、23区の事業者向けに経営相談と資金調達の相談を行っています。会員でなくても使える相談もあります。

本店を置く区市の産業振興の窓口でも相談できます。千代田区のように中小企業診断士が常駐している区もあります。特定創業支援等事業の相談で行く機会があるので、そのときに顔を覚えてもらっておくと後で相談しやすくなります。

TOKYO創業ステーションは東京都の創業支援拠点で、事業計画書の策定支援を受けられます。この支援の修了は、東京都の創業助成事業の主な申請要件にもなっています。

資金の相談なら、東京信用保証協会や日本政策金融公庫の窓口があります。東京都中小企業振興公社は創業助成事業を実施しています。

これらの多くは無料で使えます。会社設立の直後は出費が続く時期なので、使えるものは使ってください

会社設立の代行を頼んだ事務所に聞くという手もあります。税理士法人なら経理の相談にも乗ってもらえますし、司法書士事務所でも登記に関することなら相談できます。

東京で使える相談窓口をまとめた図解
会社設立の後も使えます。

出典:東京商工会議所「経営相談」(2026年9月時点)

09まとめ

記事のまとめを示すイラスト

法人口座が開いたら、資本金を移して事業の入出金を集約してください。会計ソフトと連携させれば、記帳の大半が自動で進みます。ネットバンキングと口座振替の手続きも早めに済ませておくと安心です。

法人カードを作っておくと、個人が立て替える場面が減ります。審査に通らない場合はデビットカードという選択肢もあります。請求書は法人口座が開いてからでないと出せないので、会社設立のスケジュールにこの期間を見込んでおいてください。

社会保険の届出は事実の発生から5日以内、都税事務所への法人設立・設置届出書は開始・設置の日から15日以内です。東京では届出先が本店の区市で決まり、年金事務所・労働基準監督署・ハローワーク・都税事務所で区の分け方がそれぞれ違います。

記事の要点を3つにまとめた図解
1つ目を最初にやってください。

出典:東京都主税局「法人事業税・法人都民税」(2026年9月時点)

最初に整えると、あとがずっと楽になります

会社設立の直後は、やることが多くて経理まわりは後回しになりがちです。けれど、最初に整えておくと1年後がまるで違います

口座に入出金を集約して、会計ソフトと連携させて、領収書の保存の仕方を決めておく。これだけで、決算のときの作業がかなり減ります。

東京には税理士も相談窓口も数多くあります。会社設立の相談をした相手に、設立後の経理の整え方まで聞いてみてください。一度聞いておけば、あとは自分で回せるようになります。

他にもこのようなサイトで検索されていますので、ぜひ見てください

掲載順に優劣の意味はありません。並び順はページごとに変えており、順位付けではありません。いずれも当サイトが実際に検索してURLの存在を確認したサイトです(確認時点の情報のため、移転・終了している場合があります)。

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