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東京で一人社長の会社を作る|決めることが少ないぶん、費用も軽くなります

会社設立 東京 一人社長 副業 編集:合同会社commit / 合同会社FIELD 共同編集部
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この記事は、ひとりで会社を作ろうとしている方に向けたものです

役員が自分ひとりの会社は、普通に作れます。株式会社でも合同会社でも、ひとりで設立してひとりで運営できます

この記事は、東京都内でひとりで会社設立をしようとしている方に向けて書いています。決めることが少ないぶん手続きも軽くなること、定款認証の安い区分に入りやすいこと、そして設立後にひとりでも必要になる手続きを整理します。

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ひとりでも会社は作れます

ひとりで会社を作ることを示すイラスト

会社設立には複数人が必要だと思っている方がいますが、そんなことはありません。株式会社は発起人1名・取締役1名で設立できますし、合同会社も社員1名で設立できます。

株式会社の場合、自分が発起人として全部の株式を引き受け、自分が取締役に就任する形になります。取締役会は置きません。監査役も置きません。これがいちばん軽い機関設計です。

合同会社の場合は、自分が唯一の社員であり代表社員になります。社員が1名なので、社員どうしの取り決めも必要ありません。

決めることも少なくなります。株式の持分をどう分けるか、誰が代表になるか、意思決定をどうするか。こうした話し合いがまるごとありません

書類も少なくなります。発起人が複数いれば、その全員の印鑑証明書が必要ですし、同意書にも全員の署名が要ります。ひとりなら、自分の分だけで済みます。

東京で会社設立をする方には、ひとりで始める方が多くいます。帝国データバンクの調査では、2025年に東京都で設立された法人は4万9,274社でした。そのなかには、一人社長の会社が相当数含まれているはずです。

ひとりで作る場合の軽さをまとめた比較図
いちばん下が、費用にも効いてきます。

出典:法務局「商業・法人登記の申請書様式(株式会社設立登記)」(2026年9月時点)

定款認証の安い区分に入りやすくなります

定款認証の区分を示すイラスト

株式会社の定款認証の公証人手数料は、資本金の額等が100万円未満の区分で3つの条件をすべて満たすと1万5,000円になります。

3つの条件とは、発起人の全員が自然人でその数が3人以下であること、発起設立であること、取締役会を置く旨の記載がないことです。

ひとりで会社設立をする場合、1番目は「自分1人」なので満たします。2番目は自分が全部の株式を引き受けるので満たします。3番目も、取締役が自分ひとりなら取締役会は置けないので満たします。

つまり、3つとも自動的に満たすことになります。残るのは資本金の額だけです。資本金を100万円未満にすれば1万5,000円、100万円以上300万円未満なら4万円、300万円以上なら5万円です。

日本公証人連合会の定款作成支援ツールにも「発起人1名用」が用意されています。これは、まさにこの形の会社を想定したものです。このツールで作った定款であれば、定款認証の手続を原則48時間以内に終える48時間特別処理も使えます。

ただし48時間特別処理で速く終わるのは定款認証の手続です。登記の完了は別に、登記所の処理日数がかかります。会社設立が終わるのは設立登記が完了したときなので、そこを混同しないでください。

つまり、一人社長の株式会社は費用の面でも日数の面でも、いちばん軽い形で会社設立ができるということです。

1万5,000円の条件を一人社長の場合で示したチェックリスト
下の3つは、考えるまでもなく満たします。

出典:日本公証人連合会「公証人手数料令の一部を改正する政令の公布について」(2026年9月時点)

実費はいくらになるか

一人社長の会社設立の実費を示すイラスト

一人社長の会社を東京で作るときの実費を並べます。電子定款で作る前提です。

株式会社で資本金100万円未満なら、登録免許税15万円と定款認証1万5,000円で16万5,000円。これに謄本代が2,000円程度加わります。

合同会社なら、登録免許税6万円だけです。定款認証がないので、公証人手数料も謄本代もかかりません。差は10万5,000円です。

本店を置く区市町村の特定創業支援等事業の証明書があれば、登録免許税が半額になります。株式会社なら7万5,000円、合同会社なら3万円です。実費は9万円と3万円になります。

紙の定款にすると収入印紙が4万円かかります。自分で電子署名の環境をそろえるのは割に合わないので、電子定款だけを行政書士に頼むか、会社設立の代行に一式で頼むことになります。

会社の実印を作る費用も見込んでおいてください。実印・銀行印・角印の3点セットを1万円台で扱っている事務所もあります。登記事項証明書と印鑑証明書の取得費用も、少額ですが発生します。会社設立の直後は何度も使うので、まとめて取っておくと後が楽です。

会社設立の代行手数料は、0円のところから十数万円のところまであります。0円の場合は設立後の税務顧問契約などの条件が付いていることが多いので、条件とセットで見てください。

一人社長の会社設立の実費を示した図解
いちばん上といちばん下で13万5,000円の差です。

出典:国税庁「No.7191 登録免許税の税額表」(2026年9月時点)

ひとりでも社会保険には加入します

社会保険への加入を示すイラスト

会社設立をして役員報酬を出すなら、役員が自分ひとりでも健康保険と厚生年金保険に加入します。法人は原則として強制適用です。

手続きは、事実の発生から5日以内に年金事務所へ新規適用届を出します。会社設立の直後の手続きのなかで、いちばん期限が短いものです。

届出先の年金事務所は本店の区市で決まります。東京都内には28か所の年金事務所があり、台東区は上野年金事務所、豊島区は池袋年金事務所というように区名と違う名前の事務所もあります。

とくに注意したいのが、杉並区・中野区に本店を置く会社の健康保険・厚生年金保険の届出先は新宿年金事務所だということです。杉並・中野の年金事務所は国民年金だけを扱っています。

保険料は報酬額に応じて決まり、その半分を会社が負担します。個人事業のときの国民健康保険・国民年金とは仕組みが違うので、会社設立の前に負担がどう変わるかを確かめておいてください。

この手続きは社会保険労務士の領分なので、会社設立の代行に税務顧問契約まで含めて頼んでも、提携先に回るか自分でやることになるのが一般的です。

会社設立直後の期限を並べた図解
いちばん上を見落としやすいので注意してください。

出典:日本年金機構「新規適用の手続き」(2026年9月時点)

役員報酬は設立から3か月以内に決めます

役員報酬を決めることを示すイラスト

一人社長の場合、自分に払う役員報酬を自分で決めることになります。会社設立の日から3か月以内に決めて、その事業年度は原則として同じ額を払い続けます。

毎月同じ額を払うこと(定期同額給与)が、その報酬を会社の経費として扱うための条件です。途中で自由に増やしたり減らしたりはできません。

金額の決め方が難しいのは、会社と個人の両方の税金と社会保険料が動くからです。報酬を高くすると会社の利益が減って法人税は下がりますが、個人の所得税・住民税と社会保険料が上がります。

会社設立の初年度は売上が読みにくいので、控えめに設定して2年目に見直すという進め方をする方が多くなります。払えなくなると資金繰りに響きますし、低すぎると生活費が足りなくなります。

この判断は自分だけでは難しいので、税理士に相談する値打ちがあります。会社設立の代行を税理士法人に頼むと、この相談も含めて見てもらえることがあります。

報酬額は社会保険料にも直結します。報酬を上げると手取りは増えますが、会社と個人の両方の保険料が増えます。会社設立の初年度は、この釣り合いを見ながら決めることになります。

ひとりで会社を回す場合、会社のお金と個人のお金の区別も意識する必要があります。会社の口座から自由に引き出すことはできません。役員報酬として決めた額を、毎月受け取る形になります。

役員報酬の決め方をまとめた図解
3か月は、思ったより早く来ます。

出典:国税庁「内国普通法人等の設立の届出」(2026年9月時点)

ひとりでもかかるお金

ひとりでもかかるお金を示すイラスト

会社を持つと、規模にかかわらずかかるお金があります。一人社長でも同じです。

東京都に事務所を置く法人には、法人都民税の均等割がかかります。東京都主税局のページによると、均等割は決算の状況にかかわらず、資本金等の額および従業者の数に応じて課税されます

23区内で資本金等の額が1,000万円以下・従業者数50人以下なら、年額7万円からです。一人社長の会社はこの区分に入るので、赤字の年でも7万円は納めることになります。

多摩地域などの市町村部に本店を置く場合は、都税事務所に都民税を、市役所・町村役場に市町村民税を、それぞれ別に申告して納めます。均等割の合計額は市町村ごとに違うので、公式ページで確かめてください。

このほかに、社会保険料の会社負担分、税理士に頼むなら顧問料と決算料、会計ソフトの利用料などがかかります。株式会社なら決算公告の義務もあります。

個人事業なら、赤字の年にこうした固定費は発生しません。法人にするかどうかの分かれ目のひとつが、ここです。会社設立の前に、1年分の見通しを立てておいてください。

ひとりでも毎年かかるもののチェックリスト
個人事業との分かれ目は、上の2つです。

出典:東京都主税局「法人事業税・法人都民税」(2026年9月時点)

手続きは自分でもできますが、時間がかかります

自分で手続きすることを示すイラスト

一人社長の会社設立は、決めることも書類も少ないので、自分で進めることもできます。国の法人設立ワンストップサービスを使えば、登記の申請と設立後の届出をまとめて出せます。

ただし、平日の日中に動く場面があります。印鑑証明書を取る、公証役場とやりとりする、資本金を払い込む、登記事項証明書を取る、法人口座を開く。3〜5回は見ておくのが現実的です。

定款認証はウェブ会議が原則になったので、以前より通う回数は減りました。それでも予約と事前のやりとりは必要です。合同会社なら定款認証そのものがないので、この工程が省けます。

電子定款の環境をどうするかも判断になります。自分でそろえると費用と時間がかかるので、電子定款だけを行政書士に頼むという選び方が現実的です。

在職中に会社設立の準備をしている方や、すでに事業が動いていて手が離せない方は、代行に頼むほうが結果的に早く済みます。費用の差より、時間の使い方で決めてください

一人社長の場合、会社設立の後も自分ひとりで動くことになります。経理も届出も営業も全部が自分の仕事です。そう考えると、会社設立の手続きに何日かけるかはその最初の判断だとも言えます。本業に時間を使いたいなら、代行に頼むのは合理的な選択です。

東京の会社設立の代行には、顧問契約を条件としない司法書士事務所もあります。税務は自分でやるつもりなら、そういう事務所に登記だけ頼むのが軽く済みます。

東京の依頼先(2026年9月時点の公式サイトの表示)
事業者拠点代行手数料顧問契約の要否株式会社の総額合同会社の総額
ベンチャーサポート税理士法人渋谷区(渋谷本社ほか、日本橋・新宿・池袋・恵比寿・銀座・秋葉原・千駄ヶ谷に拠点)55,000円。税理士顧問契約とセットの場合は0円手数料0円は税理士顧問契約とセットの場合。顧問契約なしなら55,000円電子定款で法定費用合計167,000円(同社の表示。資本金100万円未満・4要件を満たす場合の認証17,000円を含む)。紙定款は207,000円公式サイトのこのページでは合同会社の総額表示を確認できず
税理士法人経営サポートプラスアルファ豊島区(東京都豊島区池袋二丁目47番5号 池袋オンダビル7階)0円(同社の表示。設立後の顧問契約が前提であるため設立手数料をとらないと明記)設立後の顧問契約が前提と公式サイトに明記167,000円〜202,000円(資本金の区分により変動。公式サイトの料金表)60,000円(公式サイトの料金表)
多摩シェルパ行政書士事務所日野市(無料相談室:日野市神明2-14-1。千代田区岩本町と川崎市麻生区にも相談室)株式会社120,000円、合同会社100,000円、一般社団法人120,000円、NPO法人200,000円(公式サイトの表示)税務顧問契約の条件はなし。提携司法書士が管轄法務局へ代理申請し、その報酬も費用に含まれると記載報酬に登録免許税15万円などの実費が加わる(実費は公式サイトで別掲)報酬に登録免許税6万円などの実費が加わる
司法書士中下総合法務事務所新宿区(東京都新宿区新宿2-1-5 パークサイドスクウェア5F)株式会社7万円〜(税込7万7,000円〜)、合同会社6万円〜(税込6万6,000円〜)税務顧問契約の条件はなし(司法書士事務所)。企業法務・顧問契約サービスは別メニュー資本金100万円以上300万円未満の場合 28万4,000円(報酬・税金・実費込み)資本金858万円未満の場合 14万2,000円(報酬・税金・実費込み)
シルク司法書士事務所渋谷区(東京都渋谷区笹塚二丁目1番10号)見積例を掲載(ひとり会社・資本金300万円の株式会社の例)。書面定款で自分でやる場合との差額4万円(ひとり会社は3万円)でトータルサポートを受けられると説明税務顧問契約の条件はなし(司法書士事務所)ひとり会社・資本金300万円の見積例を掲載合同会社の設立にも対応(金額はページ内の見積例を参照)
会社設立完全代行ネットテラス板橋区(東京都板橋区成増二丁目22番9号 ハヤブサビル2階)全国一律9,800円のプランと、電子定款作成・認証プラン16,800円、38,000円のプランを表示「税理士のような強制顧問なし」と明記。月々のランニングコストはかからないとしている練馬区・資本金1,000万円以下・許認可なしの事例で合計257,850円(登記事項証明書と印鑑証明書各1通を含む、消費税別)と表示公式サイトのこのページでは合同会社の総額表示を確認できず
ベンチャーパートナーズ(設立MAXプラン)港区(東京都港区新橋1丁目16-4 りそな新橋ビル6階)設立手数料99円。司法書士手数料と定款印紙代を0円とし、さらに10万円の値引き設立MAXプランは税務顧問契約(月額9,999円から)を締結した人が対象。「税務顧問の契約期間の縛りや追加料金などは一切ありません」と明記。税務顧問契約が不要な場合のプランも別に用意されている約6万7,000円(資本金100万円未満の場合の同社の表示。10万円の値引き後の金額)公式サイトのこのページでは合同会社の総額表示を確認できず
マネーフォワード クラウド会社設立全国オンラインサービス利用料0円(設立手数料0円と表示)税務顧問契約は不要。電子定款作成料を0円にするにはマネーフォワード クラウドの有料プラン契約が条件17万2,000円(同社の比較表。電子定款・定款認証1.7万円・登録免許税15万円の前提)6万5,000円(同社の比較表)
法人設立ワンストップサービス全国オンライン(国のサービス)0円(国のサービス)顧問契約などの条件は一切なし。マイナンバーカードと電子署名の環境が必要実費のみ(登録免許税15万円〜+定款認証)実費のみ(登録免許税6万円〜)
freee会社設立全国オンライン(運営会社の所在地は東京都品川区大崎)サービス利用料0円税務顧問契約は不要。電子定款の費用負担を受けるにはfreee会計の年間契約が条件約16万7,000〜24万2,000円(公式サイトの表示)約6万2,000〜10万2,000円(公式サイトの表示)
司法書士なみき事務所/行政書士&国際貿易Nmk事務所大田区(東京都大田区池上4-6-6。池上7-2-7の創業支援施設「フェムベース」内の会議室も利用可)株式会社・合同会社ともに報酬を明示(総額に含めて表示)税務顧問契約の条件はなし。想定条件(出資者兼役員2名以内、出資金500万円まで、所在地と代表者の住所が首都圏)を明記300,000〜318,000円(郵送代等の実費・消費税・公証役場費用3〜5万円・登録免許税15万円を含む合計)175,000円(郵送代等の実費・消費税・登録免許税6万円を含む合計)
司法書士行政書士吉澤事務所江戸川区(東京都江戸川区西小岩1-21-22 松筑マンション205)報酬77,000円(税込)税務顧問契約の条件はなし(司法書士事務所)総額約268,000円(税込。公証人認証50,000円+定款謄本代2,000円+登録免許税150,000円+報酬77,000円)公式サイトのこのページでは合同会社の総額表示を確認できず
八王子市会社設立センター(サン共同税理士法人)八王子市(東京都八王子市横山町9-11)0円(公式サイトの表示)税務顧問費用の割引には適用条件(新設3年以内、売上300万円未満、法人は1社目に限る)があると明記公式サイトに費用の内訳表を掲載(登録免許税150,000円などを含む)公式サイトに合同会社の費用表示あり
弥生のかんたん会社設立全国オンライン利用は0円から(公式サイトの表示)税務顧問契約は不要公式サイトのトップページでは総額の明示を確認できず公式サイトのトップページでは総額の明示を確認できず
経堂司法書士事務所世田谷区(東京都世田谷区宮坂3-9-4 アルカディア経堂1階)資本金の額などの条件によって金額が異なるため、相談のうえ見積もりと記載「設立後に提携している税理士や公認会計士との顧問契約を締結することを条件に依頼を受けている業者が散見されるが、当事務所ではそのような条件は一切ない」と明記一般的な株式会社の設立なら、実費を含めた費用の総額が35万円以内になることがほとんどと記載公式サイトのこのページでは合同会社の総額表示を確認できず
東京会社設立・起業サポート渋谷区(東京都渋谷区南平台町15-12 南平台AIEビル3F)0円(公式サイトの表示)手数料0円は会社設立後に税理士顧問契約を希望する人が対象と公式サイトに明記実費202,000円(定款認証手数料52,000円+登録免許税150,000円)と表示公式サイトに合同会社の総額の記載は確認できず
税理士法人TOTAL千代田区(東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビルヂング6階)0円(公式サイトに「当社手数料0円の適用には条件があります。詳細についてはお問い合せください」と記載)「顧問契約は必須ではなく、お客様の自由です」と明記。ただし手数料0円の適用には条件があるとも記載。クラウド会計導入サポートは税理士顧問契約をした顧客に限ると記載公式サイトのこのページでは総額の明示を確認できず公式サイトのこのページでは総額の明示を確認できず
司法書士法人はやみず総合事務所豊島区(東京都豊島区南池袋2-26-4 南池袋平成ビル10階)公式サイトの解説ページでは報酬額の明示を確認できず税務顧問契約の要否についての記載は確認できず(司法書士事務所のため税務顧問はそもそも対象外)株式会社は少なくとも20万円程度の実費がかかると説明(自分で手続きする場合の一般的な説明)合同会社は6万円程度の実費と説明
東京会社設立センター(辻・本郷 税理士法人)東京都内に複数拠点(会社設立の相談窓口となる拠点の区名は公式サイトに記載なし)無料(公式サイトの表示)設立サポートだけでなく顧問税理士としての業務も請け負うと記載。手数料無料の条件が顧問契約かどうかは、ページ本文(料金は画像表示)では確認できず。申し込む前に必ず確認すること128,000円のみで代行と表示(内訳の明示は画像で、テキストでは確認できず)公式サイトに合同会社の場合の記載はあるが金額はテキストで確認できず
freee会社設立×会計事務所SoVa 士業伴走プラン全国オンライン(拠点の所在地は公式ランディングページに記載なし)0円(会計事務所SoVaと顧問契約をすることで会社設立のサポートが0円になると明記)会計事務所SoVaとの顧問契約が条件と公式ページに明記公式ランディングページに株式会社の費用の案内あり公式ランディングページに合同会社の費用の案内あり
会社設立代行センター(小川行政書士事務所)葛飾区(東京都葛飾区堀切4-9-17)このページでは報酬額の明示を確認できず税務顧問契約の条件はなし(行政書士事務所)公式サイトに記載なし公式サイトに記載なし
神保町法務司法書士事務所千代田区(東京都千代田区神田神保町1丁目32番地 大湯ビル303号)公式サイトに記載なし税務顧問契約の条件はなし(司法書士事務所)株式会社なら最低で24万円程度が必要という一般的な説明のみ合同会社なら最低6万円程度という一般的な説明のみ

※ 2026年9月時点の各社公式サイトの表示にもとづきます。記載がない項目は「公式サイトに記載なし」としています。料金・条件は変わることがあるため、申し込む前に必ず公式サイトで確認してください。掲載は当サイト調べです。

自分でやるか頼むかの判断材料をまとめた図解
1つ目に答えられれば、あとは決まります。

出典:デジタル庁「法人設立ワンストップサービス」(2026年9月時点)

本店をどこに置くか

本店をどこに置くかを示すイラスト

一人社長の会社設立では、本店をどこに置くかが早い段階の判断になります。自宅にするか、事務所を借りるか、バーチャルオフィスを使うかです。

自宅を本店にすると費用はかかりませんが、住所が登記事項として公開されます。登記事項証明書は誰でも取れるので、自宅の住所が知られることになります。

代表取締役の住所を登記事項証明書に表示しない措置を申し出る制度があります。東京の司法書士事務所には、この申出に対応していて追加報酬を明示しているところがあります。ただし条件があるので、会社設立の前に確かめてください。

バーチャルオフィスを使う場合、特定創業支援等事業の証明書は本店を置く区市町村のものが必要です。住んでいる区で受けても、本店が別の区なら軽減は受けられません。住所を借りる区で受講してください。

本店の区市が決まると、設立登記の申請先の登記所も、設立後の届出先の都税事務所・年金事務所・労働基準監督署・ハローワークも決まります。東京はこの4つの区割りがすべて違うので、本店を決めた時点で書き出しておくと後で慌てません。

本店を後から移転すると変更登記が必要です。東京は区をまたぐと管轄の登記所も変わることが多いので、会社設立の時点で腰を据えられる場所を選んでおくほうが安く済みます。

本店をどこに置くかを比べた図解
3行目を見落とすと、軽減を取り逃がします。

出典:東京法務局「不動産登記/商業・法人登記の管轄区域一覧」(2026年9月時点)

まとめ

記事のまとめを示すイラスト

役員が自分ひとりの会社は、株式会社でも合同会社でも作れます。決めることも書類も少なく、株式会社なら定款認証が1万5,000円になる3つの条件のうち2つを自動的に満たします。

東京での実費は、電子定款で株式会社が16万5,000円から、合同会社が6万円からです。本店を置く区市町村の特定創業支援等事業の証明書があれば、9万円と3万円になります。

ひとりでも、社会保険には加入しますし、法人都民税の均等割は赤字でもかかります。23区内で資本金等1,000万円以下なら年額7万円からです。会社設立の前に、1年分の見通しを立てておいてください。

記事の要点を3つにまとめた図解
3つ目を知ったうえで決めてください。

出典:中小企業庁「会社設立時の登録免許税の軽減について」(2026年9月時点)

ひとりだからこそ、時間の使い道を先に決めてください

ひとりで会社を回すと、経理も届出も営業も全部が自分の仕事になります。会社設立の手続きに何日かけるかは、その最初の判断です。

平日の日中に3〜5回動けるなら、自分で進められます。動けないなら、代行に頼んで本業に時間を回すほうが合理的です。費用の差より、時間の使い方で決めてください。

そして、本店を置く区市町村の特定創業支援等事業の証明書だけは自分で取る必要があります。株式会社なら7万5,000円、合同会社なら3万円下がる制度なので、会社設立の1か月半前から動き始めてください。

他にもこのようなサイトで検索されていますので、ぜひ見てください

掲載順に優劣の意味はありません。並び順はページごとに変えており、順位付けではありません。いずれも当サイトが実際に検索してURLの存在を確認したサイトです(確認時点の情報のため、移転・終了している場合があります)。

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